総務省は、本日、株式会社インターネットイニシアティブ(代表取締役社長執行役員 谷脇 康彦)に対し、同社における通信の秘密の漏えい事案に関し、通信の秘密の保護の徹底を図るとともに、再発防止策等の必要な措置を講じるよう、文書による行政指導を行いました。 株式会社インターネットイニシアティブ(代表取締役社長執行役員 谷脇 康彦)からの報告により、同社が提供する法人向け電子メールホスティングサービス「IIJセキュアMXサービス」(以下「本サービス」といいます。)において、令和6年8月3日から令和7年4月17日にかけて、外部からの不正侵入に起因する情報流出事案(以下「本事案」といいます。)が発覚しました。本事案は、本サービスの外部接続サーバの一つで利用していたソフトウェアに存在した、未知の脆弱性を悪用することで引き起こされたものであり、本事案を受けて、同社においては、未知の脆弱性に対する防御可能性

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