コメの価格高騰への対策として福井市が子育て世帯に配布したコメを購入する際に使える補助券が、一部のフリマサイトで販売されていることが分かりました。福井市は、フリマサイトへの出品や購入は絶対にしないよう呼びかけています。 福井市は、コメの価格高騰への対策として、7月上旬から、18歳以下の子どもがいるすべての世帯に県産のコメを購入する際に使える「まんぷく券」という補助券を配っています。 補助されるのは1世帯当たり5000円分で、ひとり親の世帯には、さらに3000円分が上乗せされ、市内の店舗で利用できます。 しかしこの補助券が、フリマサイトの「メルカリ」で販売されていることが市への取材で分かりました。 補助券には、転売や第三者への譲渡を禁止することが明記されていますが、市によりますと、28日までに7件、出品され、5000円分の補助券に4000円から4500円ほどの値段がつけられていたということです


再審公判で無罪判決が出たことを示す弁護士ら=金沢市の名古屋高裁金沢支部前で2025年7月18日午後2時9分、三村政司撮影 1986年に福井市で中学3年の女子生徒(当時15歳)を殺害したとして、殺人罪で懲役7年が確定し、服役した前川彰司さん(60)に対するやり直しの裁判(再審)で、名古屋高裁金沢支部は18日、無罪判決を言い渡した。 前川さんが事件に関与したとする関係者証言の信用性が争点だった。増田啓祐裁判長は判決の冒頭で「1審の無罪判決に誤りはない」と結論を示し、前川さんを犯人だとした最初の関係者の証言について「うそだった」と認定。「捜査に行き詰まった捜査機関がうその供述に基づき、(他の関係者に)供述を誘導する不当な働きかけをした。有罪の根拠となる事実は認定できない」と述べた。


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