佐賀県伊万里市の民家で住人の母娘が死傷した強盗殺人事件で、県警は27日、強盗殺人と住居侵入の疑いでベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)=同市=を逮捕した。「何も話したくない」と供述している。県警は、現場近くにあるカン容疑者の住む寮から血の付いたナイフ(刃渡り約13.5センチ)1本を押収。凶器とみて調べるとともに、この家を狙った経緯を捜査している。 【写真】現場となった民家 首や腹などに複数傷、強い殺意か 佐賀 県警によると、カン容疑者は食品加工の作業員で、同じ職場の複数のベトナム人技能実習生と同居。日本語は片言という。死亡した日本語講師椋本舞子さん(40)との面識の有無は不明で、首などを負傷した椋本さんの70代の母親は、面識はないと話している。 逮捕容疑は26日午後4時20分ごろ、同市東山代町長浜の民家に侵入し、椋本さんをナイフで脅して現金1万1千円を奪い、首を切り付ける

判断能力が低下していた知り合いの80代の女性から現金をだまし取ったとして逮捕された佐賀市の元市議会議員が、女性の口座からほかにも合わせて540万円余りを引き出したなどとして準詐欺などの疑いで再逮捕されました。調べに対し黙秘しているということです。 再逮捕されたのは、佐賀市川副町に住む地元の自治会長で佐賀市の元市議会議員の川崎直幸容疑者(75)です。 警察によりますと、川崎元市議は判断能力が低下していた知り合いの80代の女性からキャッシュカードを不正に入手し、去年8月からことし3月にかけて佐賀市内の金融機関のATMで8回にわたって合わせて357万円余りを引き出したほか、ことし5月には女性の預金口座から185万円を払い戻させだまし取ったとして、窃盗と準詐欺の疑いが持たれています。 元市議は女性とともに佐賀市内の金融機関を訪れて女性名義の払い戻し請求書をみずから作成し、現金を引き出していたという



佐賀銀行本店の東側にある自動ドアを突き破った容疑者の軽乗用車=18日午後0時55分ごろ、佐賀市唐人2丁目 18日午後0時40分ごろ、佐賀市唐人2丁目の佐賀銀行本店の男性行員から「車が突っ込んできた。運転手が騒いでいる」と110番があった。佐賀南署は同日、別の男性行員を殴ったとして、暴行の疑いで、神埼市千代田町、自称作業員の男(59)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午後0時40分ごろ、佐賀市唐人の佐賀銀行本店で、50代の男性行員の左側頭部を右の拳で殴った疑い。容疑を認めている。 南署によると、男が運転していたのは、本人名義の軽乗用車。男は、銀行東側の自動ドアに車ごと突っ込んだ後、車を降りて入り口付近にいた男性を殴ったとみられる。凶器の所持などはなく、近くにいた複数の行員が男を取り押さえた。 同署は、軽乗用車が自動ドアに突入した角度などからペダルの踏み間違いの可能性は低く、意図的に突入した



発達障害に差別的発言 佐賀市長と神埼市長、知事との意見交換で2021/1/29 6:00 [有料会員限定記事]


佐賀県は13日午前、新型コロナウイルスの対策本部会議を開いた。前日に過去最多となる32人の感染が確認されるなか、山口祥義知事は「ほとんど福岡由来」と名指しし、福岡県との不要不急の行き来を自粛するよう…




佐賀県警神埼署は17日、陸上自衛隊目達原駐屯地(佐賀県吉野ヶ里町)の1等陸曹(51)を傷害容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。 発表によると、1等陸曹は16日午後9時40分頃、自宅で、次女(14)の顔などを殴ったり蹴ったりして、鼻の骨を折るけがを負わせた疑い。 1等陸曹は妻(40歳代)と長女(10歳代)、長男(同)との5人暮らし。当時は、酒を飲んでおり、次女とトラブルになって仲裁に入った妻と長女も打撲などのけがをした。妻が午後10時すぎに「主人を止めてください」と110番通報し、駆けつけた同署員が飲酒検知をしたところ、呼気1リットル中0・45ミリ・グラムのアルコール分が検出された。これまでに虐待に関する通報や相談はなかったという。





今年1月の佐賀県知事選挙に立候補し落選した樋渡啓祐前武雄市長の陣営と、樋渡氏の辞職に伴い行われた武雄市長選に出馬し初当選した小松政市長の陣営が、「自由民主党佐賀県武雄市第二支部」(支部長=稲富正敏県議)をを迂回する形で建設業界から献金を受けていた可能性が濃くなった。 昨年、同支部が個人、企業から受けた献金額は1,176万円。このうち600万円が建設会社もしくは建設会社の役員からのもので、他の個人献金分350万円を合わせ950万円が、樋渡、小松両陣営の政治団体に流れていた。 違法な資金提供ではなかったのか?――迂回の背景を探るため、自民支部に献金した建設会社と個人献金を行った人物が役員を務める建設会社の受注実績を調べた。「改革市政」の実態は……。 選挙直前、献金集中 まず、自民党佐賀県武雄市第二支部が県選管に提出した政治資金収支報告書から、過去3年間の同支部における政治資金の動きを再確認して

スーパーで父親に抱かれた乳児を傘で突いてけがをさせたとして、佐賀県警鹿島署は2日、傷害の疑いで、鹿島市の容疑者(77)を現行犯逮捕した。万引を乳児の父親にとがめられ、激高したという。 逮捕容疑は同日午後0時45分ごろ、鹿島市内のスーパーの総菜売り場で、空揚げ1個をポケットに入れて万引したのを同市内の20代男性に注意されたため、持っていた紳士用傘(全長85センチ)の先端で、男性が腕に抱いていた男児(10カ月)の脇腹を1回突き、打撲のけがをさせた疑い。傘の先端はプラスチック製だった。 同署によると、言い争う声を聞いて駆け付けた従業員が110番した。容疑者は「何をしたのか覚えていない」と容疑を否認。酒のにおいもしていたという。


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