口蹄疫(こうていえき)問題で、感染ルートなどを調べる国の疫学調査について、畜産農家から「不十分」とする声が上がっている。発生農家への聞き取りがないことなどから、再調査を求めたところ、国と県の担当者が現地を訪れ、意見交換が行われた。 再調査を要望しているのは、初期に発生が集中した川南町の農家や都農町の水牛農家。農林水産省によると、これまで疫学調査チームの現地調査は3回行われ、1、6例目などの農家には直接話を聞いたが、川南町の2〜5例目については、県が発生時に聞き取った情報が報告されただけという。 輸入した水牛を飼っていた竹島英俊さん(37)は「海外の研修生を受け入れて感染した」「従業員を介して川南に広がった」など根拠のないうわさを流されたという。同省が7月23日、水牛から検出したウイルスが最も早い感染と発表したことから、信ぴょう性を持って受け止められたという。 竹島さんは「国には口頭で2回説
僕は、行政課題・事案に向き合う上で、行政側(県職員等)の意見だけを聞いていては、どうしても片務的・偏向的になりがちなので、出来るだけ、当事者(県民の皆様)等の意見を幅広く聞き、出来るだけ客観的・中立的・公平・公正な立場で、事に向き合うように努めている(中々うまく行かない場合も多いが・・・・)。それが、県民の皆様に負託を受けた僕の立場・スタンス・責任であろうと考えている。 そういった意味で、本日、都農町のS農家さん(6例目)を訪問させて頂き、色々と話を伺った。大変参考になる話を聞いた。S農家さんには、大変忙しい中、ご協力、有り難うございました。 このS農家さんは、国の疫学調査チームが初発であると発表(7月23日)した農家さんである。僕自身の8月9日のブログでも書いたが、初発であるというなら、それなりのしっかりした根拠・確証が示されるべきであろう。4月20日以降採材された血液・抗体検査のみで果

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