松本 龍(まつもと りゅう、1951年〈昭和26年〉5月17日 - 2018年〈平成30年〉7月21日)は、日本の政治家、部落解放運動家。位階は従三位。 衆議院議員(7期)、環境大臣(第15代)、内閣府特命担当大臣(防災担当)、復興対策担当大臣(初代)、衆議院国会等の移転に関する特別委員長、衆議院環境委員長、衆議院政治倫理審査会会長、民主党選挙対策委員長(第4代)、部落解放同盟副委員長などを歴任。 福岡県福岡市出身。実家は養祖父の代からの福岡のゼネコンの松本組で、弟・優三が社長である[1]。2011年時点で筆頭株主で、大臣就任前には自身も顧問を務めた[2]。 祖父の松本治一郎は、全国水平社を率いて活動し、国家権力の弾圧も受けたが、水平社解散命令にも屈せず、「部落解放の父」と呼ばれた[3]。 福岡市立馬出小学校から福岡市立福岡中学校・福岡県立福岡高等学校に進む。高校時代は新聞部長を務め、「と

排外的な主張を掲げたデモを全国各地で繰り返している「在特会(在日特権を許さない市民の会)」という団体が、今度は10月10日(土)に大阪の御堂筋で在日差別・外国人排斥を煽り立てようとしています。 国籍や民族、思想の違いによって人を分け隔て、弱い立場の人々の権利を制限し、暴力によって排撃しようという、この連中の悪辣な振る舞い(どこかの国でも見かけるこの振る舞い)を、絶対に許すことはできません! 足元の「人種差別」にも断固反対していきましょう。 以下に緊急行動の呼びかけ文を転載いたします。大阪近郊・関西圏の方はぜひとも参加して、在特会に圧倒的なダメだしをしていただきと思います。団体・個人による賛同のほうも募っております(連絡先は呼びかけ文の最後にあります)。 よろしくお願いいたします。 ※呼びかけ団体が増えました。(2009/10/02/18:00) **********************
7月29日、自民党の「医療紛争処理のあり方検討会」が開かれた。席上、座長の大村秀章衆院議員は、救急救命に関係した医療事故に限定して医師らの刑事責任を免除するという刑法改正の私案をぶち挙げた。 大野病院事件が立件されたことで、「最善を尽くしたつもりでも逮捕されるのでは、医療が成り立たない」と萎縮(いしゅく)している医療界にとっては心強い制度だ。 大村座長は興奮気味に続けた。 「医療事故調(医療安全調査委員会)構想に懸念を示す一部の医師もこれなら乗れる。医療事故調の設置法案とセットで国会提出したい」 免責範囲を救急救命に限定したのは、専門領域以外の重篤患者に緊急処置をする必要があり、事故と隣り合わせだからだ。当然、他の診療分野や被害者や遺族からも反対の声があがるだろうし、現行法体系を崩し、医者に“特権”を与えることには法務省の反対も容易に想像できる。 「法務省は渋い顔をしていた。簡単に通るとは
日本の小泉純一郎首相の父親で自民党所属の国会議員だった小泉純也氏(1969年死去)が1950年代末、在日朝鮮人の北朝鮮送還事業に中心的な役割を果たしていたことがわかった。 在日朝鮮人の北朝鮮送還事業は、1959年末から1984年まで、計9万3340人の在日朝鮮人が「地上の楽園」というふれこみで、北朝鮮に送還された事件だ。当時、日本では韓国政府の激しい反発にもかかわらず、政界と文化界など各分野の要人が名を連ねる「在日朝鮮人帰国協力会」が1958年11月17日に結成され、在日朝鮮人の北朝鮮送還支援活動に乗り出した。 その後、北朝鮮に送還された在日朝鮮人たちは、「不穏分子」「親日」「日帝のスパイ」などと濡れ衣を着せられ、弾圧された。そのうちの多くが強制労動収容所に収容させられ、消息を絶った。 小泉首相の父である純也氏は当時、自民党の国会議員でありながら「在日朝鮮人の帰国協力会」の代表委員に
連日続いている釜ヶ崎での抗議・暴動に関して、「どんなことがあっても暴力はいけない」という批判がある。 それに対して、これまで警察や社会全体から、釜ヶ崎の(労働者をはじめ)人たちが受けてきた迫害、差別の持つ暴力性はどうなるのか、という反論がありうる。 だがこの二つの意見は、本来対立するものではなく、「暴力」に対する批判ということでは同じ立場である。 釜ヶ崎の人たち(という集合名詞自体が、すでに暴力的だが)が経験してきた怒りや苦しみを慮った上であれば、「どんなことがあっても暴力はいけない」という批判の言葉は、「暴力」を恣意的に選別して自分に都合の悪い種類の暴力のみを非難することによって、虐げられている人、自分が現に虐げている人の怒りの表明や抵抗・抗議を、したり顔で抑圧するという、浅ましい(真に)暴力的な言明とは、まったく異なる真実の言葉となるだろう。 実際には、そうでない場合の方が、ずっと多い
■2ちゃんねるまとめサイト 2ちゃんのオフ会に参加する奴って頭おかしいだろ 2ちゃんやってることがバレるだけでも恥ずかしいのに
遅くなりました。『聖火リレーin長野 スタート&ゴール地点状況まとめ』の続きで、全体のまとめと個人的な感想などをアップします。下記の行動の大半は現地からライブ中継したものですので、それを見ていた人はより分かりやすいんじゃないかと思います。 と、その前に、各所で流通しているmixi発のコピペに関して。 ブクマコメントで書いたとおり、ちょっと感情的になりすぎているとは思うけど、ここで書かれていることと、僕が現地で体験したことや感じたことにはそれほど距離はありません。後で詳しく書きますが、中国支援者によるチベット支援者への暴力は、僕が実際に見ただけでも3件ありました(うち一件はライブ配信中)。もちろん、加害者である中国支援者に対する警察からのお咎めはありませんでした(その対応への評価も後述)。 マスコミからの暴言、と事実に関しては、僕に対してはもちろん、他の人に対しても僕が把握している限りありま
この作品は、先月中国に行ったときにDVDではなくてVCDを書店で買ってきたものである。このことからも分かるように、この作品は中国国内で上映された、れっきとした当局の検閲済みの作品である。しかしその衝撃度は上映禁止になった作品に勝るとも劣らない。監督の李楊(リー・ヤン)についてはこちらを参照。中国における人身売買といえば、昨年明らかになったレンガ工場での児童労働が有名だが、若い女性が誘拐されて風俗店や農村などで働かされるケースも多いといわれている。これは「いい働き口がある」と騙されて誘拐され、ある農村に「嫁」として売られてきた女子大生についての映画である。 この作品は綿密な取材に基づいてつくられているというだけあって、その描写はリアルである。最も衝撃的なのは、それまでの映像における農村のイメージを徹底的に覆している点だろう。それまで中国映画で描かれる農村というと、『初恋の来た道』とか『山の

昔、知人から聞いた話。 団地で育った子供たち。階下に降りることが滅多に無く、外の遊び場も団地内のショボい公園だった。 で、広い原っぱに連れ出した時のこと。駆け回って遊ぶのかと思いきや、かたまって遊んでいる。 子供たちの遊ぶ広さが、普段、部屋や公園で遊ぶサイズと同じ事に気付いて愕然とした…。 この話自体は、他でも聞いたことがある。ある種の都市伝説なのかもしれない。でも、ありそうだな、と感じてしまった。 人は普段嵌められているタガに従って振る舞う。で、その“外”へ踏み出す事に気づきもしないのだ。 立川ビラ配りの3人、有罪確定へ 最高裁が上告棄却 東京都立川市の自衛隊官舎で自衛隊のイラク派遣に反対するビラを配った3人が住居侵入罪に問われた事件で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は11日、無罪を主張していた3被告の上告を棄却する判決を言い渡した。有罪とした二審・東京高裁判決が確定する。 http:

日本ユニセフ協会の児童ポルノ規制キャンペーンについて、前にこのように書きました。 僕としては、単純所持を処罰の対象とすることそのものには、実は賛成してもよいと思っています。しかし、そのための条件が整っていないのです。警察による恣意的な運用を抑えられるという保障、捜査の可視化、代用監獄の撤廃などがその条件です。従って、僕に言わせれば単純所持の処罰を実現するのに一番邪魔なのは、現在の警察のあり方そのものなのです。 ここで触れている恣意的な法の適用や捜査の不透明性、代用監獄といった問題が、まさにまとめて出てきた事件について、最高裁判所が判決を出しました。 「立川テント村事件」です。 東京都立川市の防衛庁(当時)宿舎の新聞受けに、自衛隊のイラク派遣に反対するビラを許可なく入れたとして、市民団体のメンバー三人が住居侵入罪に問われた事件の上告審判決で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は十一日、「表現の
入学金未納の2生徒、入学式に出席させず 千葉の高校2008年4月13日10時27分印刷ソーシャルブックマーク 千葉県八千代市の県立八千代西高校(大迫太校長)が、入学金を納めなかった新入生2人を、8日に行われた入学式に出席させなかったことがわかった。同校は「入学金を納めてもらわないと入学を許可できず、苦渋の選択だった」と説明している。 同校と県教委によると、新入生159人は入学金5650円や教材費、授業料など計9万円を入学式当日に納めることになっていた。ところが2人の生徒が未納であることがわかり、保護者に連絡したところ、それぞれ「今日は払えないので、後日支払いたい」「お金を持ってきていない」と話したという。 学校側は「今日中に払ってほしい」と伝え、午前10時から始まった入学式に2人を参加させず、別々の教室に待機させた。入学式後、2人の保護者は入学金を納め、生徒はいずれも入学を許可された。 学
入学金未納の生徒を入学式に出席させず 「学校は生徒と保護者に謝罪すべき」と教育評論家…八千代西高 1 名前:イカ即売会φ ★ 投稿日:2008/04/13(日) 02:48:17 ID:???0 千葉県八千代市の県立八千代西高校(大迫太校長、339人)が、入学金未納の新入生2人を入学式に出席させなかったことが12日分かった。大迫校長は「授業料滞納が目立ち、未納は負担の先送りと思った」と話すが、県の公立高校教職員組合は「非教育的対応」と批判している。 県教委と同高によると、新入生159人に、入学金、教材費など9万円を8日の入学式 に持参するよう求めていた。男女各1人が「お金が用意できない」などと持参せず、 式直前、校長がそれぞれの担任に別室での待機を指示した。2人は約40分の式の間、 教室と会議室で待機した。 男子生徒は式前に学校の指示で母親に「入学金を払わないと式に出られない」と電話で 事


われわれ物書きにとって切実な問題である名誉毀損訴訟に興味をもち、ある裁判の傍聴に何度か通っている。恥ずかしながら、法学部出身のくせに、法廷に初めて足を踏み入れることになった。そして発見したのだが、裁判というのは想像以上にスリリングだ。被告人の口頭弁論など、言い古された言葉だが、下手なテレビドラマより面白い。 黒い法服をまとった裁判長の口調は丁寧で、声量も大きくないが、有無を言わせぬ迫力がある。権力を笠に着て、というのはこういう人を言うのだなあ、と妙に感心した。 でも自分が人を裁く立場になりたいか、といったら真っ平ごめんである。 そんな志はなかったから、ひたすらアホウ学徒の道を突き進んで今があるわけだし、間違った判決を下して誰かの人生を狂わせた挙げ句、逆恨みでもされたらたまったものではない。 しかし、世の中、何が起こるかわからない。あなたも私も、国家権力を背景に、本物の刑事被告人と対峙し、生

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