北海道積丹町で、ヒグマ駆除を巡る町議の威圧的な発言をきっかけに猟友会が1カ月以上にわたって出動を停止していることが7日、分かった。町議は同日、議会で「不用意な発言からご迷惑をおかけして、深くおわびする」と謝罪した。
クマと人間の関係は戦争状態に入ったと言っても過言ではない。過去最悪の死者数を記録して「クマ対策」は待ったなし。大慌ての政府は閣僚会議を開き本気度をアピールするが、駆除現場では人間同士のトラブルが見え隠れ。先行きに危うさを感じてしまうのだ。 【写真】山道で絶対遭遇したくない、人と目が合った時のツキノワグマの鋭すぎる視線 *** クマとの戦いの最前線に立つハンターには、例年以上に負担がかかっているというが、ついには彼らが“ストライキ”を起こす騒動まで発生している。北海道の日本海側に位置する積丹(しゃこたん)町では、クマの駆除でハンターが不当な扱いを受けたとして、猟友会が1カ月強も役場からの出動要請を拒否し続けているのだ。 この間、町内ではヒグマが小学校などに出没を続けていたが、役場はハンターに駆除を要請できていなかった。出動拒否の事実を、町は議会を通じて町民に説明していなかったことが発覚。解

1 ■クマ“出動拒否”に渦中の町議「僕は悪くない」北海道積丹町議会 海田一時副議長(74) 「(Q.猟友会に謝罪はしない?)しない」 「(Q.なぜしないのか?)僕は悪くない」 「なんで謝らなければいけないの?これは反撃ですから、このテレビを通じて。今まで我慢してたけど」 地元猟友会がクマ駆除の出動を約1カ月拒否していますが、その原因とされる人物が北海道積丹町の海田副議長です。 ■副議長からハンターらに暴言 先月27日、海田副議長の家の近くでわなに掛かったクマの駆除のため駆け付けたハンターたちに海田副議長から暴言があったといいます。 海田一時副議長 関係者への取材による 「こんなに人数が必要なのか」 「金もらえるからだろう」 「おれにそんなことするなら駆除もさせないようにするし、議会で予算も減らすからな」 「辞めさせてやる」 ■発言は本当にあったのか?本人に直撃 このような発言は本当にあっ

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犯行現場は議員会館会議室「こんなことしたくないが、今回だけは看過できない」と憮然とした表情で話すのは、日本保守党共同代表だった河村たかし衆議院議員だ。「現代ビジネス」記者が話を聞いたのは、国会ではなく東京地裁の近くであった。 河村氏は、今日10月2日、人気作家としても知られる日本保守党の百田尚樹代表を東京地検特捜部に刑事告訴した。 記者の目の前のテーブルに置かれていたのは、その告訴状だった。告訴人が河村氏で、被告訴人として百田氏の名前が記されている。罪名は威力業務妨害罪(刑法第234条)と脅迫罪(刑法第222条第1項)である。 ©現代ビジネス 衆議院当選6回、名古屋市長15年を務めた河村氏が、国政政党の代表で現在は参議院議員でもある百田氏を訴えるという、異例の刑事事件となる。 犯行現場として告訴状にあるのは、衆議院第二議員会館506号室の会議室。これは日本保守党の島田洋一衆議院議員の部屋内
埼玉県の諸井真英県議(56)=無所属、東第2区(羽生市)=が、1日の県議会一般質問で「外国人に基本的人権はない」と発言した。各会派から「不見識だ」などと問題視する声が上がっている。 諸井氏は朝日新聞…

沖縄県の石垣市議会は24日、子どもたちが「君が代」を歌えるかを確認するアンケートの実施を、市長や市教育長に求める決議案を賛成多数で可決した。専門家は、憲法が保障する「思想・信条の自由」に抵触する恐れ…

奈良市議・へずまりゅう氏(34)が14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、同僚議員からの指摘に反論した。 同市議・柿本元気氏はXで「動物は喋れませんよ。でも市民は喋れる。そんな声が届いてないのっておかしいですよね?動物を何だと思ってるんですか?」とへずま氏の一般質問での発言を引用すると「こんなん笑うやん。1回笑った後にもう1回噛み締めてまうし、慰めてあげなあかんと思うやん」いい、終了後に「へずまお疲れ!ダダ滑りやったな」と肩をたたいた理由について説明。 また「初議会はどうでしたか?あなたが言う『給料泥棒の議員』はどれだけいましたか?ひと昔前とは違い、多くの議員が自身の分野に力を尽くしていたと思います」とし「少なくとも議案も読まず議会に参加した議員はあなただけでしたね。他人のことよりまず実力をつけましょ」と指摘していた。 これを受けて、へずま氏は「議案読みましたよ。読まずにとかあなただ

話題の新人議員へずまりゅう氏とXで揉める形になっていまして、ご心配のメールやLINEもいただいていますので簡単に説明しておきます。 まず、僕とへずまりゅう氏は政治的な立ち位置が全然違いまして、差別をツールとして気軽に使う彼のやり方は許せないと感じています。 いつかそのような本質的なところで対立することもあるでしょう。 しかし、今回はそのような政治的立場など一切関係のない、表面上だけの諍いでして、気軽に読んでいただいたらなぁとも思っています。 〜 今回の選挙、彼は3位、僕は4位で当選しましたので、バッチの授与式から席が隣になるという縁でした。 その後、同じ「観光文教委員会」「広報公聴委員会」に所属することになり、議席も隣になりました。 議席が隣になったのには裏話があります。 議員の議席は一般的に先輩から後ろに座り、若手は前というのがデフォルトになっています。 とは言え、そこまでこだわる人は今

愛知県豊明市は仕事や勉強以外でスマートフォンやゲーム機などを利用する時間を1日2時間以内を目安とすることを盛り込んだ条例案を、8月開会する市議会に提出することになりました。 豊明市によりますと、この条例案はスマートフォンやタブレット、ゲーム機などの長時間の使用は、睡眠不足や不登校など健康面や生活面への悪影響があるとして、市民の健康を守ることをねらいとしています。 対象は、すべての市民と市内の学校に通う18歳未満の子どもで、使用する時間の目安を仕事や勉強以外で1日当たり2時間以内としています。 このうち18歳未満の子どもは時間帯の目安が示され、小学生以下は午後9時まで中学生以上は午後10時までとすることが盛り込まれました。 条例案に罰則はないということです。 同様の条例はゲームなどの依存症対策として子どもを対象に利用時間の目安を定めた香川県の条例がありますが、豊明市によりますと、すべての市民

静岡県伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称疑惑をめぐり、7月18日午後3時40分すぎ、田久保市長は百条委員会に対して「回答書」を持参しましたが、偽物ではないかと疑われている「卒業証書」については提出を拒みました。 【写真を見る】「卒業証書とされている書類の提出を拒否します」静岡・伊東市長が百条委員会に回答書を提出 静岡県伊東市の田久保真紀市長を巡っては、最終学歴としていた「東洋大学卒業」について、6月の市議会で市議から詐称の疑いを指摘され、その後、実際は「除籍」だったことが明らかになっています。田久保市長は、7月7日夜に会見を開き、辞職することを明らかにした上で、出直し市長選に改めて立候補する意思を表明しました。 伊東市議会は百条委員会の設置に関する議案を可決し、11日に第1回目となる百条委員会を開催。18日午後4時までに、田久保市長に対して、偽物ではないかと疑われている「卒業証書」の提出を求
在日クルド人が集住する埼玉県南部で、県議と川口市議が、クルド人らが経営する解体会社の資材置き場(ヤード)を視察中に襲撃を受けたなどとして、クルド人らを刑事告訴した。県議らは「議員としての公務への深刻な妨害」と訴えるが、クルド人らの見方は異なる。盗撮などで日常的に生活の場を侵されている現状への憤りが見えてきた。(池尾伸一、森本智之)

任期満了に伴う兵庫県尼崎市議選(定数42)は15日に投開票が行われ、参政党の高野由里子氏がトップ当選を果たした。また、「NHK党」(旧NHKから国民を守る党)の福井完樹氏や、れいわ新選組のやはたオカン氏(本名・八幡さゆり)、日本保守党の尾ノ上直子氏も当選するなど、新興政党の新人候補者が相次ぎ当選した。 今回当選したのは現職28人▽元職2人▽新人12人。党派別では自民6人▽立民2人▽公明12人▽共産3人▽維新7人▽国民1人▽れいわ1人▽参政1人▽保守1人▽諸派2人▽無所属6人-だった。投票率は過去最低となる40・17%(前回40・37%)だった。当日有権者数は37万7356人。 市議選を巡っては、NHK党の立花孝志党首が自身のユーチューブチャンネルで、福井氏が落選した場合に「政治家を引退する」と発言して撤回するなどし、当落が注目を集めていた。

神戸新聞社が、選挙や行政を巡って虚偽かどうか判断に迷う情報を読者から募ると「斎藤元彦知事の指示によって学校のトイレがきれいになったというのは本当か」との質問が寄せられた。昨年11月の知事選前後にも同様の言説がSNS(交流サイト)上で飛び交ったが、県教育委員会は取材に「斎藤知事の就任前から計画的に取り組んでいるもので、就任後に変更を指示されたことも、前倒しした事実もない」と言説を否定した。(井上太郎) 県が予算を組んで整備に当たるのは主に県立高校と特別支援学校。学校行政は原則県教委が担うが、執行権限は知事にあり、財政支出を伴う設備改修は知事が意思決定できる。 X(旧ツイッター)では、例えば知事選投開票前日の2024年11月16日、「俺の高校学校の友達全員斎藤さん推し」「やっぱりトイレを綺麗(きれい)にしてくれたのがみんな嬉(うれ)しいんだよな」との投稿が拡散。今年6月4日現在で表示回数は34

【速報】片山元副知事がコメント「元総務部長の行為は適正」「懲戒処分はおかしい」私的情報漏えいで第三者委の報告書に「文書内容の共有は相当」 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発した元県民局長の私的情報が外部に漏えいされた問題をめぐり、県の第三者委員会が「知事や副知事の指示により漏洩が行われた可能性が高い」との調査報告書を公表しました。 報告書の公表を受けて、兵庫県の元副知事だった片山安孝氏は、元総務部長が県議らへの情報漏えいが認定されたことについて、「必要かつ相当な範囲の議会根回しであり、適正な業務である。見解を異にする」などとの見解を示しました。 ◆「文書内容の共有」は相当◆ 片山氏はコメントの中で議会への根回しについて「県政運営の円滑化のため、県議会の一定の役職にあたる県議には、その県議も公務のうちにあるとの考えのもと、必要かつ相当な範囲で情報共有するもの」としたうえで、「当時告

ゴミ箱に触れた手でピザ調理・毛髪混入、大阪市の小学校で給食業者が不適切業務…市長「契約解除の可能性も」(読売新聞オンライン) -Yahoo!ニュース 汚れがついたままの食器、毛髪混入…大阪・市立小の給食で何が | 毎日新聞 給食の食器に金属片のようなもの混入大阪市内の小学校で問題相次ぐ 不安に感じる家庭も…57人の児童が弁当持参(ABCニュース) -Yahoo!ニュース 「米がじゃりじゃり」大阪の小学校で給食に問題相次ぐ 弁当の児童も(朝日新聞) -Yahoo!ニュース大阪市東住吉区の小学校の学校給食で、今年4月の業者変更以来問題が起き続けているのが大きな話題になっている(上記リンク記事参照)。異物混入、洗浄不足、不完全調理等問題のオンパレードで、弁当持参をしている子供もいるようだ。なお、市教委は、学校名や事業者名を明らかにしていない。 最初に言っておきたいのはこの事案は、問題

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