日本維新の会の副代表で、大阪府の吉村洋文知事(46)が13日、自身のツイッターを更新し、国会議員の経費について憤るような一幕があった。 吉村知事は「維新の新人議員、小野さんから」と、先の衆議院選挙で東京1区から当選した小野たいすけ氏(47)のブログを紹介。「なんと10月分の文書通信交通滞在費100万円が現金で満額支給されたとのこと。10月分?選挙の投開票日が10月31日なんだけど。どうやら1日だけでも国会議員の身分となったので、10月分、100万の札束、満額支給らしい。領収書不要。非課税。これが国会の常識。おかしいよ」と、世間ずれした感覚を嘆くしなかった。 厳密にいえば、10月31日の開票は午後8時。わずか数時間か、もしくはその日のうちに当選が決まっていなかった議員も多数いると思われる状況だ。小野氏も「国会の常識、世間の非常識」として、この件をブログでつづっており、「歳費(いわゆる給料)は

12月12日に開催されたおおさか維新の会党大会で、挨拶をする橋下徹氏=大阪市中央区の党本部(門井聡撮影) 「これから橋下は私人になりますし、当事務所の信用問題にかかわります。今後は橋下の社会的評価を低下させる表現に対しては厳しく法的対処をしていきます。ご注意下さい。橋下綜合法律事務所」 橋下徹大阪市長は13日夜、ツイッターで、18日の市長退任以降について、自身の法律事務所名のこんな「告知」を書き込み、政治家という公人を降りたあとは、本業の法律家として対応する姿勢を強調した。 これまでさまざまな相手と論争を繰り広げた橋下氏だが、大阪維新代表辞任から一夜明けた13日もツイッター上で、財政や慰安婦などの問題についてジャーナリストらとほぼ一日中論争。そのなかで、「橋下に対する批判的表現は公人に対する表現として最大限容認してきました」「メディアや公人などにはバカと言うが、私人個人には言わない。ただし

これまでのあらすじ大阪都構想の住民投票に敗れた橋下徹は維新の党を裏切って残党を引き連れ新党を結成。自分が最高顧問を務めていた組織を裏切っておきながら、逆ギレの上に維新の党執行部を口汚く誹謗中傷して自己正当化を図った。この経緯は以下のまとめに詳しい。 そして橋下系議員たちはついに交付金が振り込まれる通帳を実力行使で確保するという暴挙に出る。これはもはやただの泥棒である。 維新交付金の通帳、大阪に…除籍議員が死守(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151017-OYT1T50047.html 維新の党で、執行部と除籍された大阪系国会議員がなりふり構わない攻防を続けている。 16日には政党交付金が振り込まれる銀行口座の通帳と印鑑を巡る争いにまで発展し、あまりの混迷ぶりに「開いた口がふさがらない」と党内から自嘲する声も出ている。 政党交付金は4、
![[犯罪]橋下徹ら大阪維新の会がついに公然と泥棒を始めました](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f88580e858969ce77d518a3d94db519b8c8db9682%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fs.tgstc.com%252Fogp3%252Faca8ac77c53fec449a63831c7ac6a2bc-1200x630.jpeg&f=jpg&w=240)
大阪市議会は9日、大阪府・市がそれぞれ持っている港湾や研究所の「統合議案」を、自民、公明、共産など野党側の反対多数で否決した。 否決されたのは、▽市管理の大阪港と府管理の堺泉北、阪南両港▽市立環境科学研究所と府立公衆衛生研究所▽市立工業研究所と府立産業技術総合研究所――を統合、一元化する議案。過去にも否決されているが、「二重行政の解消に必要」とする橋下徹市長が再提案していた。 野党側は9日の議会で、「それぞれの役割があり、統合の必要はない」「メリットが不明確」などと反対の理由を述べた。橋下氏は否決後、記者団に「反対の理由がわからない。(二重行政を解消するため)大阪都構想を進めるしかない」と語った。
12月での政界引退を表明している橋下徹大阪市長が8日、自身のツイッターに「私人のときの出馬するかしないかや、政治家が引退した後の人生について、こんなこといちいち国民に約束する話ではないし公約でもない」と書き込んだ。維新の党を離党した橋下氏の新党結成宣言を受け、政界では「将来は国政に進出するのでは」との見方が出ており、波紋を広げそうだ。 橋下氏は3日の記者会見で将来の政界復帰を「ないです」と繰り返し否定したが、ツイッターに「嫌なら選挙で落とせばいいだけ」とも書き込んだ。さらに自身の発言で「明確な?(うそ)は私人のときの知事不出馬発言だけ」と分析。政界進出を果たした2008年の大阪府知事選で「2万%ない」と宣言しながら、直後に立候補表明したことを指しているとみられる。
よっしぃ@yosshii1007 https://twitter.com/yosshii1007/status/599938122353246208大阪「歩」から大阪「と」に成れませんでしたね それはよしとして。えーと会見全文…やっぱりありました。 【会見速報】維新の会・橋下代表が政界引退「任期が終わったら弁護士やります」 http://logmi.jp/59213 @logmijpさんから 橋下氏「やっぱり間違っていたということ」 橋下徹氏(以下、橋下):大阪市民のみなさん、重要な意思表示をしていただきましてありがとうございます。大変重く受け止めます。僕が提案した大阪都構想、市民のみなさまに受け入れられなかったということで、やっぱり間違ってたということになるのでしょうね。本当によくいろいろなことを考えていただいて、かなり悩まれたと思いますし、非常に重い重い判断を… さて、自分「大阪都
老朽化のため閉院する大阪市立住吉市民病院(住之江区)跡地に誘致する民間病院の運営事業者に公募で選ばれた医療法人が病院新設を辞退したことについて、橋下徹市長は29日、「市病院局などに任せていたが、公募条件のハードルが高すぎた。大失敗だ」と述べ、条件を緩和して再公募する方針を明らかにした。 公募では「医師5人以上の小児科体制」が決まっていたが、協定書締結に向けた医療法人との協議の段階で市側が「開院当初からの整備」を要請。法人側が「段階的な整備」を主張して双方が譲らず、法人が28日に辞退を申し出ていた。 協議決裂の背景には全国的に問題視されている「小児科医不足」があるとされ、橋下市長は「(市の条件は)あまりに画一的、形式的でハードルが高すぎだ」と分析。8月中に条件を練り直して9月に再公募し、年内の事業者決定を目指す意向を表明した。 この病院誘致が条件になっている住吉区内への「住吉母子医療センター

(※本記事は2014年7月10日時点の内容です) このところ政治関連で大きなニュースが多く、それらに埋もれてあまり報道されることも世間で話題になることもないのですが、今、大阪府・市の政治の現場では大変に重要なことが起きていますので、ブログに書いておきたいと思います。 報道によると、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事は大阪府・市の議会が求めた臨時議会を招集しないことを表明したそうです。首長が議会を開くのを拒否するというのもちょっと考えられない事態ですが、さらに信じ難いことに、橋下氏は会見で「形式上、法違反になったとしても首長の判断だ。選挙で審判を下せばいい」と述べたそうです。法を犯すことに形式上も事実上もないと思いますが、行政の長が法違反を明言してまで議会を開かせないというのは、地方自治のみならず法治社会のあり方を根底から覆す暴挙です。 数年前に鹿児島県の阿久根市で首長が議会の開催を拒否し全
大阪市の平成26年度補正予算案について、市議会の公明、自民、民主系の3会派は23日、橋下徹市長が27年の開催を目指す東京裁判をテーマにした展示会の費用2千万円を削除する方針を固めた。また市を特別区に分割する大阪都構想の広報費として計上された1億600万円についても認めないことで一致。3会派は今後、これらを削除した修正案を提出するが、市議会の過半数を占めているため可決される見通し。 橋下市長は先の大戦などの近現代史を学ぶ教育施設の開設に意欲を見せ、その準備の一環として、戦後70年の節目となる27年夏ごろに東京裁判の展示会を開催する意向だった。 展示会に対する市民の反応などを参考に教育施設の整備計画を固める方針だったが、3会派は「市が税金を使って取り組む意義が見いだせない」として予算を認めないことで一致した。 都構想の広報費は、大阪都の設計図にあたる協定書が完成した際に配布する広報紙の経費。し

29日投開票の堺市長選で、情勢調査で劣勢を伝えられる日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長(44)は24日午前、大阪市役所へ登庁し、早くも“敗戦の弁”を述べた。「たいへん厳しい状況だと思います」。堺市長選の感触を問われ、こう切り出した橋下氏は、争点の設定ミスを悔やむ発言を繰り返した。 選挙は、橋下氏らが「大阪維新の会」副幹事長でもある西林克敏氏(43)を候補に立て、現職で再選を目指す竹山修身堺市長(63)を追う構図になっている。 「堺がなくなる、市民のみなさんには増税になって、堺市民の税金が奪われると、向こうは訴えていますし、その点を批判していますが、まず僕たちは『住民投票がありますから、安心してください』と言わなければならなかった」大阪市、堺市を再編し、効率的な大都市運営を目指す「大阪都構想」は、橋下氏がかねて掲げている地方分権の象徴であり、橋下改革の肝、夢でもある。ただ、堺市民からは市
すべての市立幼稚園の民営化を掲げる大阪市の橋下徹市長は19日、市立幼稚園の保育料を2015年度をめどに私立幼稚園並みに値上げする意向を示した。市役所で記者団に語った。 橋下市長は「(民営化に反対する)保護者から言われているのは、私立は保育料が高いと。市立も私立とだいたい同金額になるように上げる。そのことも踏まえて、市立を残していかないといけないのか考えてもらいたい」と語った。併せて低所得世帯向けの保育料減免を検討するという。値上げには市議会の議決が必要で、実現は不透明だ。 市によると、市立幼稚園の保育料は年10万9200円。一方、市内の私立幼稚園136園の平均は2・7倍の年28万9901円。 橋下市長は市立59園の民営化を進めるが、保護者や市議会が反発し、まず19園を民営化もしくは廃園にする案を示している。 関連記事消える公立幼稚園、10年間で15%減 大阪市は全廃へ5/20レコメン
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