閉店直前のコーヒーカップはこんな布陣でした 長いので1行で要約猫廼舎を閉店してしばらくプログラマに専念します。お店はなくなりますがコーヒーは細々と続けてます。 お店を閉めました もう先月のことになりますが、9年間やっていたお店を閉店しました。9年とは言っても後半3年はやってるかやってないのかわからないような状態で、お客さんにとっては閉店しようがしまいがたいして変わらないとは思うのですが、やってる側としては大半の時間を過ごしていた場所から撤退していちばん重い物件の家賃がなくなるという大きな変化のある出来事でした。 そもそものお店について ご存知の方も多いと思いますが(そしてもちろん知らない人の方が多いと承知していますが)、ogijunこと荻野は小さなお店をやっていました。コーヒー屋です。その名を『珈琲専門猫廼舎』と言いました。20年以上ずっとソフトウェアの世界でプログラミングで生計を得て

著者: 森かおる 2018年春、10年暮らした東京から長野県松本市に引越した。勤めていた出版社をわりと勢いで辞め、その後に入った会社も相性が良くなく、フリーランスを名乗り始めていつの間にか2年ほど経っていた。仕事は楽しいものの、どこか浮ついて、地に足のつかないまま、東京の忙しさに乗っかって日々を過ごしていた。 そんなとき、実家のある長野県に戻ることを決めた。大学進学時に京都で一人暮らしを始め、就職先は東京。しかも出版業界だったので、哀しいかな出版社がほぼゼロに等しい長野県で暮らそうと考えたことは働き始めてから一度もなかったのだけど、その年の初めに父が亡くなり、1人になってしまった母がさすがに心配だったのだ。 私は新しもの好きで、美術館やギャラリーに行くのも好きだし、山手線から見えるごみごみした駅前にすら愛着があり、いつか磯野家のような縁側のある一軒家を大好きな古本の街・神保町に買って骨を埋

ずっと気になっていた猫の形の高級食パン専門店「ねこねこ食パン」。最寄りにお店がなく、いつか行かねばとずっと心に引っかかっていました。うれしいことに最近オンラインショップがオープンしたことを知り、早速注文! これまた最近誕生したばかりの「ねこねこチーズケーキ」とのセットを購入しました。 憧れのねこねこ食パンとご対面! 袋に猫の顔が描かれているのがニクいです。 ちょこんと立った小さな耳が可愛すぎて、惚れ惚れと眺めてしまいます。可愛いだけじゃなく、素材にもこだわった本格派なんだそうです。国産小麦を使用し、水分は牛乳100%、そこにはちみつ、バター、生クリーム、マスカルポーネチーズを加えたリッチな配合。そのまま食べるとしっとりしていて、やさしい甘味を感じます。 私は、猫の耳をカリッカリにトーストするのが好みです。余談ですが、人からいただいてとっても美味しかった写真のジャムも紹介させてください。 福

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