スレイヤーズのTogetterまとめみてたらしたくなってきたー! ということでしていきます そもそもライトノベルの歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャーの交差点である」という事実に目を向けなければなりませんライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー(漫画、アニメ、ゲーム、鉄道、ミリタリー、最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすいジャンルです これはそもそも出自が出自で、 まず前提としてライトノベルの前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、 「なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子や新井素子の諸作品による現代の口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、 D&Dが日本に来て、派生のゲーム群であるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPGが流行、それらのリプレイ集も人気になり、

世代分けって楽しいですよね。 無意味に「第3世代の特徴はこうだ!」などとレッテルを貼ったり、「第1世代の素晴らしさと比べて最近の世代は」「第7世代の面白さを理解できない老害は消えろ」なんてワイキャイと言い争いたいものです。 というわけでライトノベル作品の世代分けを考えてみましょう。 第1世代 ソノラマ・コバルト世代 1977年 高千穂遙『クラッシャージョウ』 1979年 栗本薫『グイン・サーガ』 1980年 新井素子『星へ行く船』 1982年 田中芳樹『銀河英雄伝説』 1983年 菊地秀行『吸血鬼ハンターD』 1984年 氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』 ラノベ史のスタンスは「ソノラマ・コバルトから始める」か「スニーカー・ファンタジアから始める」かで大きく分かれる気がしますが、ここではとりあえず「スニーカー・ファンタジア以前」をひと括りに「第1世代」として位置づけようと思います。 ソノ
はてブで久しぶりに岡田斗司夫、唐沢俊一の名前を見た。 今現在、彼らへの言説はほとんど批判一色だ。自分も批判的に見ている。 しかし、かつて彼らの言説が支持されていた時代もたしかにあったのだ。90年代後半の、ある一時期に。 けれども、彼らの本をかつて熱心に読んでいたと口にする人はいない。 スレイヤーズのリスペクトを表明する人がいないのと一緒で、彼らの本を熱心に読んでいたってことは「恥ずかしい」ことなのだと思う。 しかし、ここは匿名ダイアリーなので、自分は書いてしまおう。 あれは90年代後半だった。自分は自意識を持て余していた。 アニメや漫画といったオタクコンテンツが好きなことに後ろ暗さを感じていた。エヴァはヒットしたけれど、それだけで、オタクたちへの一般的な視線はまだまだ一段低く見る傾向が強かった。 自分は15歳で、クラスの端っこでオタク仲間と固まって学校生活を送っていた。 初めて缶コーヒー

風倉@セールス的創作論 @kazakura_22オタクの必修科目であるどころか、過剰摂取で飽き飽きすらしている「正義の反対はまた別の正義である」とか「人は正義に酔った時、最も残虐になれる」とか「私こそ正義とか言い出す奴が一番信用ならない」とかを 普通の人は履修してないのかもしれない…… 2020-06-19 11:52:09 まいと(🐱) @sakumai000 @kazakura_22 それだけ、この「正義」というものが人の心に突き刺さるものではあるんでしょうけど、数十年前のアニメやマンガにすら描かれている、「お前の正義や思想は唯一絶対のものではない」という真理を理解できない方がいますね。 2020-06-19 11:57:52 ラムジー @ramuzizizi @ozappaniaisatsu @kazakura_22 「正義の反対はまた別の正義である」という理論も第三者から見れば

★★★☆ 観光と「物語」について アニメツーリズムについてオタクコンテンツ上げのために他を下げるな。togetter.com これに関して自分の意見を。まずどちらかと言えば田舎出身で地方民の意見としては 「ばーか!今どき「田植えができます」くらいじゃ人なんてこねーのは都会モンに言われんでも田舎の俺らは分かってよ!で、少ない予算と人手でない知恵絞ってあれこれやってんだよ!まあ、都会の人からしたら田舎者の浅知恵かもしれんけどね。てか、お前らが鼻で笑う「オーガニック」だろうが「インスタ映え」「パワースポット」だろうが、「皇室ネタ」だろうが利用できるもんは全部利用するよ!」 では以下少々上品に。 そもそも「旅行とは?」まで風呂敷を広げると話が長くなりすぎるので。 物語を追体験するための旅行として最古の物はかのアレクサンドロス3世が東方遠征の途中でトロイに立ち寄りアキレウス*1の墓を詣でたとプル
寿太郎みかん www.at-s.com ラブライブ!サンシャインのパネルの騒動についての、僕の考え。 僕の立ち位置について まず最初に行っておきたいのは、僕の立ち位置です。なぜそれを言っておきたいかといえば、この騒動は、それぞれがどういう立ち位置から意見をいうかで、ぜんぜん違う意見になるということ、むしろ、立場が違えば意見も違うものになって当然なのに、多くの人が「自分の立場からの意見が唯一無二の正しい意見のはずだ」と強く思い込んでいて、そのせいで対立が激化してしまっているように見えてならないからです。 そういう対立の激化から距離を置くためにも、僕は、僕の立ち位置を明確にし、あくまでそういう立ち位置からの意見を述べたいと思うのです。 僕は、大学で4年・大学院で2年、社会学というものを学び、その中でジェンダー学やフェミニズム、また差別や社会的排除といった問題について、それを専門としてきたわけで

オタクってのはなぁ、中高のとき野球部からさんざん嫌がらせを受けてそういう輩から逃げて逃げてようやくたどり着いた先が"アニメ"であり"声優"であったんだよ。なのに、時を経た今もアイツらはこうやって俺らから"アニメ"、"声優"を奪っていくんだよな。狂ってやがるこの世界は

例の巨乳アニメキャラの献血キャンペーンイラストを擁護してるオタク連中、なにもわかってないなあ。 巨乳は存在自体がセクハラなのか!とか、 少しでもセクシーな要素があったら駄目なのか!とかそういう問題じゃないの。 あのイラストがアウトなのは巨乳だからでもないし ボディラインが出ているからでもなければ表情がいやらしいからでもない。 それらの要素でもって「女に縁がないキモいオタクが楽しむためにデザインされたであろうものである」という事がギルティなの。 雑誌の水着グラビアも同じ。非モテのキモ男を喜ばせるために女の子に水着着せたりポージングさせたりしてる、その動機がダメなんだよ。 巨乳の峰不二子が叩かれないのも セーラームーンのセクシーな衣装が叩かれないのも 露出度の高い下着広告が叩かれないのも、 キモい男の性的充足を目的に生み出されたものじゃないから。 「モテないキモ男が」ってのがポイントだからな

ミュージカル『レ・ミゼラブル』や『レディ・ベス』などに出演し、舞台俳優として第一線で活躍されている平野綾さん。 実は彼女、2006年にテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ役でブレイクした“声優”としての顔も持っています。 華々しいキャリアを持つ平野さんですが、「周りが抱くイメージと実際の自分とのギャップが大きすぎて、ずっと自信を持てなかった」と言います。 「今はありのままの自分で勝負できるようになった」と語る平野さんに、そのきっかけとなった出来事やそれまでの葛藤を伺いました(※) (※)本インタビューは2019年5月14日に行っています。 ずっとハルヒのイメージを演じ続けていた 平野綾(ひらの・あや)。1987年、愛知県名古屋市出身。1998年から子役として活動を始める。14歳の時に声優デビュー。2006年に、テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ役でブレイク。2011年に『

2006年から日本でツイッター使えるようになったんだけど、しっかりとした日本語でツイートできるようになったのは2007年ごろ 2008年ごろにぐいっと利用者が伸びた(第一次流行というか…) その08年ごろにミーハーとしてツイッターを始めてもっと古参が居るというのに老人枠になっている一人が自分だ。 その頃にはもう津田大介はツイッターに居た。 ただその当時のツイッターは本当にオタクしか居なかった。 アニメ、アイドル。今も昔もこの層が多くて圧倒的に人が居る。アイドルのなかだとジャニオタ、次いでハロオタだったかもしれない。 ブログ→ツイッターと流れて行ったので、この二つがブログ文化でも栄えていた影響だろう。 その頃は殆どオタクLINEグループと変わらない使われ方をしていて、芸能人目撃情報が書かれてもその芸能人オタク以外に広まらなかったし、アニメ実況もアニメ垢にしか目に入らなかった。 なので津田大

あれカワイイ! 子どもの頃に欲しかった玩具やキャラクター商品。当時のときめきをそのままに、大人になって思う存分に楽しむ30代前後の女性が存在感を増している。かわいいモノを追求する「大人女子」が定着するなか、子供時代の気持ちを肯定的に捉える彼女たちは、いわば「大人女児」。企業も照準を定めたグッズを販売し、キラキラの輪が広がり始めている。仕事帰りに「シルバニア展」1万人「これ、昔欲しかったやつだ

おそらく今が人生の中で一番女性と会話をしている時期だと思うんだけどさ、色んな人に会って、色々と会話をしていて思ったけど、案外みんなアニメを見てないし、漫画も読んでないな。 誰だよ、アニメは一般化した!だの、みんなアニメは見ていて当たり前とか言ってるやつは。ほとんどいねーじゃん。 それでも、アニメ・漫画はたまに話をしてくれる人はいるけど、ゲームの話題になると本当に壊滅的。 たまにゲームをしてますよーって人がいても、ハマってるゲームは「グランブルーファンタジー」とか言われて、会話が全く噛み合わない。 逆に映画を見ている人は案外多くて、映画の話題は結構弾む。あとは旅行と話とか、食べ物の話が、初見の人との会話のメインか。結婚相談所に行くレベルで女っけのない人生を送っていたわけだと、改めて振り返ると、当たり障りのない無難な話題を自分はあんまり持ってねーな、と思ったよ。

例えばハルヒは同時期の深夜アニメと比べて段違いの作画の良さやEDのダンスとかエピソードシャッフルの話題性があったし、らきすたはニコニコ黎明期のランキングと合致してオタク層にヒットしたって後から説明できるけど、 けいおんがヒットした理由はなんかぼやっとしてるんだよな。 日常系というジャンルで見ると先行していたけどそれ以前に無かったかと聞かれればあったし、ストーリーは要所のイベントで盛り上がるけどめちゃめちゃ語るかってほどでもない。 絵柄の可愛さ?癖が無くて受け入れやすい所が受けた?けいおん以降萌えのスタンダードが尖った絵から丸っこい感じにシフトしたなぁとは思う。 楽曲の良さ?近い所だとマクロスFの曲もヒットしていたけど、アイドルでもプロの歌手でもない女子高生が作詞作曲して歌っているって所が受けた? ライブシーン?確かに手書きの作画演奏は良いけど、全体から見ればそこはメインじゃないしヒットの直

職場の先輩は20代後半でここ数年、何度も街コンに行っている。出会った女の子とのエピソードや進捗状況をメインに、良かった街コンやダメダメだった街コンなんかの感想も教えてくれた。 その中でも特に地獄だと言っていたのがアニメ系の街コンだった。 アニメコン、オタコンと略されている(以下オタコンとする)それは、オタク達が集い趣味の話をメインに人となりを知って仲良くなったりするタイプの街コンだ。 私はTwitterを主にアニメ趣味のために活用しているが、フォローしている人の中にもそういったオタコンに参加してた方も何人かいたが、決まって進撃の巨人の例の「何の成果も得られませんでした」画像をツイートしていた。 前々からのそういった感想や、度重なる先輩の街コントークに当てられたのか分からないが、急激に興味が湧いた私は参加してみたくなった。 生き地獄を味わってみるのも一興だろうと。 ちなみに私は彼女がいる。

🍖 @gutiiroiro2018 検索除けの件で見た事の無い垢の方からいいねが付いてたから??って思って調べたらやばい奴が出てきた… 私の中でこのジャンルは徹底してマナーを守ろうってすごい結束力で頑張ってこられたイメージだからこんな頭おかしいのが出てきてえぇ??ってなってる… 同ジャンルの方はそりゃ胃が痛いよね… pic.twitter.com/SCXDChwi9M 2018-10-03 19:21:39 🍖 @gutiiroiro2018 すごくない?? だって下手したら国際問題になるし、実際大変な事になりかけたんでしょ?? 詳しくはないけ それなのに真っ向から嫌です、検索除けはしませんって取りつく島もない上に愚痴垢とかじゃなくて本垢でやんわり注意してる人は全員ブロック 頭おかしいの?って思ったけど🔪って知って納得した 2018-10-03 19:21:40

8月15日になって信者が騒ぎ出すかと思ってそれに対抗して書いたるわと思ったら今日16日だった 長文すまん、許して、書きたいんや えー、まぁタイトルの通り 自分クソオタク、腐女子、末期 カゲプロが黒歴史ジャンルになってる腐女子じゃ カゲプロが流行った時、小学生高学年だった その頃ちょうどボカロが小学校の一部で流行ってた、友人の影響で私もボカロにハマった そこから数ヶ月経ってボカロ布教してきた友人から「カゲプロって知ってる?」って言われた いや知らんけどって言ったら小説を渡され音楽を聴けと言われ、従ったワイ、†堕ちる†推しはカノだった その頃のイキリクソオタク小学生ワイは『知識量こそ全て』っていう今でもよく見る害悪3DSニコ動イキリ小学生みたいな意識に縛られていた キャラの設定、キャラソンの歌詞、そういうの全部知ってて初めて語れる、みたいな 小学生時分の記憶ってあんまり消えなくて、今でもカノ

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