宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月14日、国際宇宙ステーション(ISS)内を飛行できる球体ドローン「Int-Ball」(イントボール)を発表した。搭載カメラで宇宙飛行士の船内作業を静止画・動画で撮影可能。撮影映像は、リアルタイムで地上管制局にも配信できる。すでにISS内にある日本の実験棟「きぼう」に導入している。 Int-Ballは、地上管制局が遠隔操作する球体ドローン。本体に推進用ファンを12台搭載し、浮遊しながら船内を撮影できる。移動時は、撮影用とは別のカメラで船内の壁に貼られた「立体マーカー」を読み取り、船内のどこにいるか、位置を認識する。サイズは直径150ミリ以下、重さは1キロ以下。連続稼働時間は約2時間。USBコネクター経由で充電可能だ。 これまで宇宙飛行士が船内作業をする際は、定点カメラを設置したり、飛行士が自らカメラを持ったりして撮影していた。だが、定点カメラだと死角があ

針金と蒸し器を使ったドローンお手軽感度アップに挑戦。もともと雑な作りのドローン本体のアンテナを、波長に合わせた長さの針金に交換します。さらに、市販の蒸し器をプロポ用のパラボラアンテナとして改造するのです。送信出力は同じでも、カンタンに操作距離は延ばすことができました。 低価格ドローンの操作距離 低価格ドローンX5Cの受信アンテナは、機体内部にあるわずか3cmのビニル線。これが、モーター配線やLED配線と一緒に雑な感じで束ねられていました。これでは受信感度がプアで操作距離が出ないのも仕方ありません。 そこで、針金を使いアンテナを機体の外へ延ばし、感度アップを図りました。2.4GHz帯を利用しているので、波長は12.5cm。アンテナの長さは1/2λの6.25cmにしました。基板にハンダづけして作業は終了です。 次に、送信機もパワーアップ…といきたいところですが、送信側を下手に加工すると、電波法

ドローン(無人航空機)について、許可なく住宅密集地や空港周辺を飛ばすことを禁止する改正航空法が9月4日、参院本会議で可決、成立した。 (1)航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれがある空域、(2)人または家屋の密集している地域の上空──について、国土交通相の許可なくドローンを飛行させてはならないとした。イベント開催時や夜間の飛行も原則的に禁止とする。違反者には50万円以下の罰金を科す。公布から3カ月以内に施行される。 改正法ではドローンを「構造上人が乗ることができず、遠隔操作または自動操縦により飛行させることができるもの」と定義。超小型の玩具などは含まないとしている。 今年4月、首相官邸の屋上で発煙筒や小型カメラが取り付けられたドローンが発見されて問題化。使用ルール策定や規制に向けての動きが強まっていた。 関連記事 総務省、ドローン撮影映像のネット公開に注意喚起 「プライバシー・肖像権侵害

“ドローン乗っ取り”の可能性を調査した結果、ある機種ではWi-FiもFTPもTelnetも認証なしの大公開状態で、機体のコントロールを軽く奪えることがわかった。2015年8月、米国ラスベガスで開催された「DEF CON 23」で、セキュリティリサーチャーのマイケル・ロビンソン氏は、そんな調査結果を楽しく報告した。 ※編集部注:本稿における「合法」「違法」の表現は、すべて米国内での法令に基づくものです。日本国内での合法性/違法性については保証いたしかねますので、ご留意ください。 ホワイトハッカー色/セキュリティ業界色の強いBlack Hatカンファレンスとは対照的に、DEF CONは知的好奇心のおもむくままに(違法/合法を問わず)ソフトウェアやハードウェアを分解、解析し、裏ワザやセキュリティ上の問題をシェアする、まさに“ハッカーによるハッカーのためのイベント”だ。 「実は最近、近所の少年がカ

What to expect at Meta Connect 2025: 'Hypernova' smart glasses,AI and themetaverseMeta Connect, the company's annual event dedicated to all things AR,VR,AI and themetaverse isjust days away. And once again,it seems likeit will be a big year for smart glasses andAI. Instagram fixed an issue that caused posting multiple Stories totank your reachInstagram fixed a bug that made posting multi
高い安定性で誰でも簡単に飛ばすことができるドローンの進化が進んでおり、そのバリエーションも空撮用ドローンのDJI「Phantom 3」や、非常にコンパクトなParrot「Bebop Drone」など、多岐にわたるモデルが群雄割拠している状態といえます。そんななか、すごい勢いで飛び回るドローンの様子を収めた以下のムービーが話題になっていましたが、この機体は知識さえあれば誰でも自作が可能なものになっていました。 minicp120 x2208 2000kv 6x4.5 hqprop kiss esc 18a nanowii 4s1800 40c - YouTube 画面下に映っているのがドローンで、まずはパイロットが手持ちの状態から離陸します。 ローターが回転し、「プィン」と軽い音とともに飛び立つドローン。その動きからは、明らかに機体の軽そうな様子が伝わってきます。しばらくその場でホバリングし

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