2号続けて「ひとこと」もこのコラムもGoogle和解問題。NHK「ニュースウオッチ9」が4月30日にこの騒動を7分弱でミニ特集。最後の方に高須会長をはじめ、流対協の面々が登場。誰かという紹介がなかったので、TVを見た方には何者? という感じだったかも。短い時間でいろいろまとめたとは思うものの、あまりにも意図的なコメントの使い方には唖然、さすがTV、当事者の言いたいことのホンの一部しか伝えてくれない。コメントによる事件報道の怖さを実感。とはいえ、Google和解問題をそれなりに知らしめてくれたことだけは評価 ∇ネットでGoogle和解についての情報を探していたら、『New York Times』の記事に遭遇、恥ずかしながら英字新聞をしっかり読んだ初体験。WEBの翻訳機能を活用、トンデモ日本語だけど書かれていることを把握するにはかなり重宝。「アラート」というネットのお知らせサービスが『New


「出版社や著作者は、Googleブック検索の和解案から離脱を」――98の中小出版社で構成する出版社団体・出版流通対策協議会がこう呼び掛けている。「和解は、著作者や出版社の利益にはならない」とし、和解案への参加を表明した出版社団体などを批判している。 出版流通対策協議会は、1979年に発足した組織。これまでに、再販制度を守るための活動や、零細出版社が受けている差別的取引を解消するための活動などを行ってきた。 同協議会は、米Googleがブック検索の「図書館プロジェクト」の一環として、書籍を無断でスキャンしたのは「日本の著作権法に違反した違法行為」と批判する。Googleは、米国内で絶版状態の書籍のみスキャン・公開するとしているが、「公開書籍のリストを調べたところ、日本で出版中のものも数多く含まれている」と、高須次郎会長(緑風出版社長)は指摘。公開書籍のリストには加盟社が刊行中の書籍の9割が



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