ウェブ実装技術が支える電子書籍「読書体験」のデザイン -HTML5・CSS3 でつくった EPUB 3.0 ファイルで実感してみよう EPUB 3.0 の仕様が5月23日に固まり、あとは正式公開を見守るだけという段階になりました。先週末まで開催されていた国際電子出版エキスポの様子からも、出版・印刷各社が本気で電子書籍・EPUB に注力しているのがうかがえます。 EPUB とはなにか・EPUB 3.0 でなにができるのかは、以前このブログにディレクタの内藤が書いた記事(1・2)などで確認していただくとして、今日は、EPUB電子書籍の制作とウェブデザインとの関連をテーマにしてお話ししたいとおもいます。 EPUB も 3.0 からHTML5 ベース(XHTML5)となり、ウェブページの表現や設計実装に起きている大きな変化の流れに一層寄り添うことが決まりました。 今後、ウェブ制作業界は、HT

EPUB やCSS と日本語レイアウトHTML5 と電子書籍 アンテナハウス 村上 真雄 @MurakamiShinyu 2010-07-14 「第8回HTML5とか勉強会」での講演資料 [HTML5プレゼンツールNerine版もあります] 村上 真雄 (@MurakamiShinyu) 自己紹介Twitterで公開しているプロフィール: XML/HTML+XSL/CSS 自動組版ソフト Antenna HouseFormatter 開発者 アンテナハウス取締役 W3C会員としてXSLとCSS3仕様に関わるHTML5 IG JP共同議長 JEPA EPUB研究会員 世界標準仕様(特にHTML+CSSとその応用のEPUB)で、まともな日本語組版を可能にしたい Antenna HouseFormatter 1999年、当時W3Cドラフトだった XSL (Extensible Sty
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