外国人グループなどによる万引事件が相次ぐ状況を受け、衣料品チェーン「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングは今月、特定した万引犯に対し、全ての損害を民事手続きで賠償請求する方針を明らかにした。万引は全国のドラッグストアなどでも多発し、年間被害額は推定で3千億円超。被害企業が賠償請求するケースはまだ少ないが、今回の動きを受け、業界団体は「賠償請求する企業は増えていく」との見方を示す。 「指定された商品を盗めば報酬がもらえた」「生活費のためだった」大阪市内のユニクロ店舗で衣料品を万引したなどとして、大阪府警が昨年逮捕したベトナム国籍の30~40代の女3人は、こう供述したという。 3人はベトナム国内の人物からの指示で日本とベトナムを行き来し、1回の渡航で報酬として17万~21万円を得ていた。万引行為は大阪や兵庫、東京など4都府県のユニクロで37件確認され、被害総額は計約1230万円。「

中部エリアを基盤とする三洋堂ホールディングス(HD)傘下の三洋堂書店(愛知県/加藤和裕社長)は2024年2月より、既存店の「スマ本屋三洋堂本新店」(豊田市)の夜間営業(午後9時~翌午前10時)を無人に切り替え、24時間営業している。顔認証システムのみの無人営業は日本初。書店減少が止まらない中で、あえてリアル店舗の存続にこだわる同社の戦略から、書店の生き残り策を探る。 減少を続ける書店数は1万件を割る 書店を取り巻く環境は厳しい状況にある。若者の本離れ、EC浸透による書籍購入リーチのネットシフト、それに伴う紙の書籍ニーズの低下がその大きな要因だ。 もともと、書店経営は薄利のビジネスモデルであり、多くの来店者がいることでなり立つ側面も大きかった。それだけに、環境変化は直接ダメージとなり、書店、特に街のちいさな本屋を直撃している。 日本出版インフラセンターのデータをみると、2024年3月時点の書

•知る人ぞ知る書店利用法 ・実は、申し込めば、本を取り寄せてくれる ・雑誌を定期購読できる ・図書カードが買える、使える ・予約・取り置きができる ・文庫はシリーズ著者50音順で並んでいる •そんなの常識♪ これまでの顧客は読書通、玄人でした。知る人ぞ知る書店の利用法として上記のようなことがあり、これらが常識になっている人たちを顧客としていました。1年のうち本を1冊も読まない「ノンリーダー」は、今まで顧客としての対象になっていませんでした。 本好き、書店好きな社員が集まる我が社は、「本好きオタク」のムラの掟が顧客全員に通じる、自分たちが知っていることは顧客も知っていると思っていて、「本屋の論理」を顧客に強要しているのではないか。並んでいるものから黙って選んで買え、選べない客や探せない客は来なくてもよい、という入り難い雰囲気を、本に興味を示さない人は、我が社の本売場で感じていな
同社は11月26日、ホームページのSBI証券バナーから証券口座の開設や資料請求できるサービスをスタート。12月上旬には店頭に口座開設の「申込キット」を設置。封入されているガイドに従って申込書を記入、SBI証券に郵送するだけで口座が開設され、すぐに証券取引が始められる。SBI証券は日本最大のオンライン証券会社。本と同時購入が可能な関連商品を取り扱う「ブックバラエティストア」を標榜する同社では、株式投資関連の雑誌・書籍の販売強化に加え、証券口座開設の申込機会を提供することで、来店客への利便性を向上させる考え。なお、同社はSBI証券の金融証券仲介業者として金融商品の案内をする。しかし、代理権を有さないため、直接金銭や有価証券は預からない。
三洋堂書店、第三者割当増資で約8億円の資金調達=トーハンなどに割り当て 三洋堂書店、第三者割当増資で約8億円の資金調達=トーハンなどに割り当て 三洋堂書店は21日、普通株50万株を新たに発行する第三者割当増資を実施し、8億500万円(手取概算額)の資金調達を行うと発表した。(2009/12/21-15:47)
金価格が1日、過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待の高まりや、ドル安を背景に比較的安全な資産としての金需要が高まっており、今年に入ってからの上昇率は47%に達した。トランプ米政権は1日、政府機関が一部閉鎖となったことを受け、野党・民主党の地盤州に対する総額260億ドルの予算を凍結した。政府閉鎖になれば民主党の優先課題を標的にするとしていた警告を実行に移した。 前

10年3月期の業績見通しでは、売上高で285億円、経常利益で5億円を予定しています。前年比でほぼ100%前後の数字です。このように、売上高、利益高については、ほぼ前年と同じ水準を想定していますが、中身が相当に変わります。セルCD・DVDの売上が前年比2割〜3割減っています。それに代わって、ふるほんやレンタルコミック、雑貨などの部門が入ってきます。数字的にはほとんど差異が無いように見えますが、その内容を見れば、今、業態が大きく変わりつつあることが分かります。アメリカの書籍の市場規模は、金額ベースで日本の3.1倍あります。一人当たりの購買額は日本の1.31倍です。しかし、書店の数は日本の0.78倍です。1店舗あたりの人口は日本の3.0倍になります。 そのアメリカの書店業界では大きな変化が起きていました。1991年〜1995年の間に、最初の変化が起きました。独立系independentsスト
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