2006年10月18日09:20 カテゴリLightweight Languagesjavascript - プロトタイプ的継承 がーん。この感動はY combinatorを見たときに匹敵する。 Prototypal Inheritance function object(o) { function F() {} F.prototype = o; return new F(); } なぜこれがそれほど感動的かというと.... これを使えば、ArrayやObjectといったBuilt-Inからも難なく継承できるから。 継承のやり方としてはPrivate Members inJavaScriptが圧倒的に有名で、日本でもbrazilさんによる邦訳、Collection & Copy -JavaScriptにおける古典的継承もよく知られていると思うけど、この三行を目の前にしては霞む。でもp

多彩な演出効果をカンタンに導入できる事で脚光を浴びたprototype.jsの登場を皮切りに、インターネットで公開されているJavaScriptライブラリの数は、この一年で急激に増加した。何かやりたいことがあったときはWebで検索すれば、大抵、どこかにライブラリが転がっている。便利な世の中になったものだ。 一方、Webを通じて提供されるサービスは多様化の一途を辿っている。JavaScriptライブラリは整ってきたが、当然、置くだけでは機能しない。ライブラリのサポートページには簡単なサンプルが載っているものの、サンプルがそのまま適用できるケースはごくわずかだ。しかたなく、他の誰かが似たような事をやっていないかとWeb検索するはめになる。 思えば、これまでJavaScriptを言語としてとらえ、きっちり向き合う機会は少なかったのではないだろうか。 1995年の終わり、Netscape Navi
Ajaxライブラリでフォトアルバム開発の最終回。第1回「Ajaxフォトアルバムのフェードイン画像フレームを作ろう」と第2回「ズーミングできるWebフォトアルバムウィンドウを作ろう」で作ったアルバムに非同期通信機能を実装する。CGIのJSON出力処理と、出力されるJSONを見ておこう(編集部) AjaxPhtoAlbumの開発を解説してきたこの連載も今回が最終回となる。前回までは、ダミーのデータを使用してアルバムの表示機能を完成させてきたが、今回はようやくAjaxのキモである非同期通信について解説したい。通信機能を追加すれば、一通りの機能がそろいAjaxアプリケーションとして完成する。本連載はAjaxについての連載ながら、非同期通信についてあえて解説を後に回している。説明するまでもなく、AjaxのAは非同期(Asynchronous)を意味しており、従来のWebアプリケーションのインターフ
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く