僕にも教える人ができた(? というか人にモノを教える立場)になったので、とりあえず、最近はもっぱらjavascriptを教えています。 もともとCやJavaなどについてはある程度の知識がある人なので、それを少しjs的な意味で、関数言語的な教えをやっている最中のメモ 変数って何ですか?変数って値もしくは式そのものに利便的な名前をつけているものです 次のhogeとfooは値をいれる箱ではなく、値そのものに別名(もしくは分かりやすい名称)を割り当てているだけに過ぎませんよ。 var hoge = 1; var foo = [1, 2, 3]; alert(hoge + 1); // 2 alert(foo[0]); // 1 alert(1 + 1); // 2 alert([1, 2, 3][0]); // 1 つまり、関数自体を変数に代入する事ができます。(functionとは特別な呼び名
http://martinfowler.com/bliki/Closure.html 動的言語に興味がでてくると、 クロージャやブロックと呼ばれる概念に出会うと思います。 C/C++/Java/C# などクロージャを持たない言語をご使用の方は、 どういったものなのかご存知ないかもしれません。 ここでは簡単にクロージャについて説明します。 クロージャを持った素晴らしい言語を使ったことある方にとっては、 あまり面白くない話かもしれません。 クロージャは長年使用されてきました。 私が最初に出会ったのは、おそらく Smalltalk だったと思います。 Smalltalk ではブロックと呼んでいました。 Lisp ではクロージャを多用しています。Ruby でもクロージャが提供されています――多くのrubyist がスクリプト言語にRuby を選ぶのはこのためです。 基本的にクロージャとは、ブ
(thanks to id:koyachi、del.icio.us/rtk2106) OOPとFPと。関数、オブジェクト、クロージャの使い分けについて考えます。 関数型が良いのか、オブジェクト指向が良いのか、知りたいと思っていました。色々なページを読み、現時点で一応の答えを得ました。 カウンタを例にして、関数、スコープ、オブジェクト、クロージャの順に見て行きます。関数関数は処理です。入力と出力があります。関数型プログラミングでは、関数同士の入力と出力を連結しプログラムが構成されます。 var current = 0; function next(v){ return v + 1 } function previous(v){ return v - 1 } ok( 1 == ( current = next(current) ) ); ok( 2 == ( current = next(cu
id:naoya さんがPerl のクロージャの使い道を考えておられるようです。便上して、私が良く使う、3つのパターンを紹介してみます。なお、単なるコード・リファレンスとしての使い方は除外して付随するコンテキストが意味をもつクロージャの場合に限ります。 (2006年2月14日修正 use Fcntl のパラメータに :DEFAULT が抜けていたので追加しました。) コールバック・パターン イテレータにクロージャを渡して、イテレータの中から繰り返し呼び出してもらってコンテキストに副作用を及ぼす使い方です。クロージャの使い方の中でも最も自然に使えるものだと思います。以下、Ruby のブロック呼び出しっぽくコード・リファレンスを $yield パラメータに渡すことにします。へそ曲がりに BBS のCGI コード用に flock による排他ロックを例にしてみます。 package Mutex
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