1日あたりの訪問者数を単純に平均すると次のようになる。 単純な平均訪問者数:4699人 しかし、このサイトは週末のアクセス数は平日の数分の1しかないため、平日と週末を分けて考えてみるのもいいだろう。そこで、平日と週末でそれぞれ平均を出すと、次のようになる。 平日の平均訪問者数:6223人 週末の平均訪問者数:888人 これで、平日は6223人より少なければ「アクセスが少なかった」、週末は888人より多ければ「アクセスが多かった」と判断していいのだろうか。 週末の平均はたしかに代表的な数値となっているが、どうも平日の平均がおかしい。グラフを見ても、ほとんどの平日は5000人以下と、平均よりも1000人以上少ないアクセス数になっている。 よく見ると9月14日のアクセス数が非常に多い。この日は、あるページがヤフーニュースで紹介されたために、非常に多くの人がサイトを訪れていたのだ。ヤフー以外にも人
2008/04/11 すべての暗号はいずれ破られる。2000年前のシーザー暗号の時代から高度な暗号技術が一般化したデジタル通信の現代に至るまで、それが暗号通信の歴史が証明し続けた事実であると同時に、もっとも人口に膾炙したクリシェでもあった。例えば、鳴り物入りでリリースされたDVDのコンテンツ暗号技術「CSS」(Content Scramble System)が、リリースからわずか数年で10代のノルウェー人ハッカーに破られたことは記憶に新しい。 【追記】(2008年4月15日) この記事は取材に基づいて執筆したものですが、一部専門家らから「CAB方式暗号は解読不能」というのは誇大表現ではないかとの疑義が呈されています。アルゴリズムの公開や第三者による検証がない現在、この記事に登場するCAB方式が発案者・実装者の主張通り画期的な暗号方式で、本当に解読が不可能であるかどうか分かりません。現在、専
数学・算数のリンクを集めました。「高速掛け算メソッド」では、筆算中の掛け算と足し算の操作を別に分けることで、高速かつ正確に計算する方法が紹介されています。「こんなの学校で教えてくれなかった!」また、記事の最後にパズル「ルービックキューブ」関連をまとめました。誰でも解ける攻略法や、数十秒で解く上級者の記事があります。 計算法 高速掛け算メソッド「繰り上がり分離法」 かけ算2.0 | i d e a * i d e a sta la sta - 線を引くだけで簡単にかけ算を解く方法 ネイピアの骨 -WikipediaITmedia Biz.ID:複利計算を“暗算”で行う ソフト・サービス ルービックキューブの解法を必ず見つける「Rubik’s Cube Solver」 -GIGAZINE グラフ用紙や方眼紙などを作成する無料ネットサービスいろいろ -GIGAZINE 超美麗なフラクタル

もし100万円を12%の金利で預けた場合、6年経つと資産は約200万円……。こんな、資産運用や借金の概算をざっくり暗算する方法を紹介しよう。投資をしようと思い立ったり、家を買うなど借金をしたりするときに、必ずついて回るのが複利計算だ。5%の金利であっても、その利子についてさらに利子がつくことで、資産や借金の額が急速に大きくなることを“複利”という。 普通に考えれば、100万円に最初の1年で5%の利子がついて105万円。2年目は105万円に5%の利子がついて、110万2500円、3年目は110万2500円に……という計算になる。電卓でも(金融電卓でない限り)同じように計算しなくてはならず、面倒なことこの上ない。 ただしいわゆる“投資”をかじったことのある人なら、「72の法則」を聞いたことがあるだろう。これは、72を利率のパーセントで割ると、資産や借金が2倍になる年数が分かるというものだ。例

実数として "0.999…" と"1"は等しくなることを示すことができる(ただし、0.9999など途中で終了する小数は1と等しいと言えない)。この証明は、実数論の展開・背景にある仮定・歴史的文脈・対象となる聞き手などに応じて、多様な数学的厳密性に基づいた定式化がある[注釈 1]。 循環する無限小数一般に言えることだが、0.999… の末尾の … は省略記号であり、続く桁も 9 であることを示す。省略記号の前の 9 の個数はいくつでもよく、0.99999… のように書いてもよい。あるいは循環節を明確にするために 0.9、0.9、0.(9) などと表記される。 一般に、ある数を無限小数で表すことも有限小数で表すこともできる。本稿で示されるように 0.999… と 1 は等価であるから、例えば 8.32 は 8.31999… と書いても同じ数を表す。十進数を例に採ったが、数が一意に表示されないこ
「負×負は正」は証明できることでしょうか?『高校数学+α:基礎と論理の物語』は基礎を重視し,論理的能力を鍛える学習参考書です.
「サーファー物理学者」の新たな統一理論に注目集まる 2007年11月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) John Borland 2次元平面に投影された『E8』。[参考記事はこちら] Photocredit:American Institute of Mathematics Garrett Lisi氏は、思慮深い物理学者として広く認知されている。だが、たいていの物理学者と違って、Lisi氏は大学や研究機関に長く所属した経歴を持たない。Lisi氏はサーファーかつスノーボーダー[生活費は旅行ガイドや建設作業などで稼いでいる]。その彼が、万物の新たな普遍的理論を説く論文を発表した。 予稿の形で発表されたこの論文は物理学界でたちまち話題を呼び、このような抽象的な数学を扱った論文としては珍しく、一般からも大きな注目を集めている。 Lisi氏自身は、重力を含むすべて
先週末の金曜日に掲載した「『解読不能は数学的に証明済み』、RSAを超える新暗号方式とは」がアクセスランキングの2位に入っているが、はてなブックマークやブログで、たくさんのご指摘、ご批判をいただいた。取材、執筆したニュース担当記者である私(西村賢)はいくつかお詫びしなければならない。 1つは記事タイトルや冒頭の記述だけを見ると、まるで確定事項のように見えること。アルゴリズムの公開や検証が済んでいないので「原理的に解読不能と主張する研究者が現れた」と書かなければならないところだった。記事の末尾で「CAB方式は、まだ実績がなく事実上未公表の技術だ。情報が公になっていくにつれて、専門家たちがどう反応するかは未知数だ」と書いたときには、今後アルゴリズムが公表されてすぐに理論的な瑕疵が見つかる可能性があるという意味のつもりだったが、誤解を与える記事構成だった。 アルゴリズムを非公表にしたまま「解読不能
2006年12月12日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Math書評 - はじめまして数学 「はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語」の書評を書いている時に気がついて買ったのだが、これはすごい! はじめまして数学(1,2,3) 吉田武 今年も残すところ20日を切ってしまったが、今年の文庫のノンフィクション部門No.0はほぼこれで決定だと思う。 全三巻の本シリーズ「はじめまして数学」は、「中学生からのeiπ = -1」を「オイラーの贈物」でやってのけた吉田武が、今度は小学生向けに書いた、ガチの数学(再)入門だ。これだけですでに面白さは保証されたようなものだが、さらに凄いのが、その体裁。 三巻とも二色刷りで、大高郁子のイラスト付き。というより吉田氏が脚本を書いて、それを大高氏が絵本にしたという方が近い。それだけでもずいぶんとコスト高になると思うのだが、さらに驚くべき事に本書にはきちんと索引

「JavaScriptによるテンプレート・モナド、すっげー簡単!」にて: 紙と鉛筆でラムダ計算を実行できることは必要だな、やっぱり。 なんて強調したので、ラムダ計算の入門、いってみよう。 [追記]練習問題集を追加しました。説明を読みながら、あるいは読んだ後で是非やってみてください。→「JavaScriptで学ぶ・プログラマのためのラムダ計算 問題集」[/追記] ※印刷のときはサイドバーが消えます。 内容:JavaScriptの関数リテラル ラムダ式ってなんだ ラムダ計算の体系と適用操作 ラムダ式の例をいくつか β変換 -- ラムダ計算のキモ! β変換を何度か実行してみる 中間まとめ、まだ続きがあるよJavaScriptの関数リテラル 最初に、JavaScriptに関する知識を確認しておきましょう。なお、JavaScriptの対話的実行環境については「もっともお手軽な対話的JavaScr
「物理のかぎしっぽ」は有志メンバーによる物理学(物理数学,力学,量子力学,他)とコンピュータ(Linux,TeX,プログラミング,他)の勉強ノートです.[2007-10-27] 電磁気学/ビオ・サバールの法則とその応用(クロメル著) [2007-10-27] 力学/球殻のつくる重力ポテンシャル(クロメル著) [2007-09-30] 解析力学/エネルギーの定義とエネルギー保存則(佑弥著) [2007-07-07] 電磁気学/一様に帯電した無限平面板の作り出す電場(CO著) [2007-06-05] 解析力学/ネーターの定理(佑弥著) [2007-06-02] 力学/ベクトルのモーメント(トルクと角運動量)(クロメル著) 力学/角運動量(クロメル著) 力学/角運動量を持つ系の例(クロメル著) 力学/全角運動量(クロメル著) 力学/慣性モーメント(クロメル著)
「Rによる統計解析」 オーム社 刊 サポートページ 目次 第1章 Rを使ってみる 第2章 データの取り扱い方 第3章 一変量統計 第4章 二変量統計 第5章 検定と推定 第6章 多変量解析 第7章 統合化された関数を利用する 第8章 データ分析の例 付録A Rの解説 付録B Rの参考図書など はじめに R とは何か,何ができるかのリンク集(日本のもののみ) R を使うためにはどうしたらいいの? データなどの読み書き R の定石(R に限らずプログラミングの定石も) R を使って実際に統計解析をする AtoZ 一連の流れ データファイルの準備をする 分析してみる 分析結果を LaTeX で処理したり,ワープロに貼り込んだりする 道具立て 連続変数データをカテゴリーデータに変換 カテゴリーデータの再カテゴリー化 度数分布表と度数分布図の作成 散布図・箱髭図の描画 クロス集計(独立性の検定,フィ
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