Webアプリケーションのテストツールに「Selenium」がある。SeleniumはJavaScriptとHTMLを使って、Webブラウザに自動でテストをさせようというもので、アジャイル開発におけるテストツールとして注目されている。 Seleniumとは SeleniumはWebアプリケーション用テストツール。JavaScript/DHTML/iframesをベースに構築されたテストツールで、Webブラウザから直接実行できるという特徴がある。要するに、目の前でWebブラウザが勝手にテスト工程を実施するわけである。見ていてなかなか気持ちがいい。対応しているプラットフォームやWebブラウザは多岐にわたる。代表的なプラットフォームは次のとおり。Windows Internet Explorer 6.0 Mozilla Suite 1.6以上 Firefox 0.8?1.5 Seamonkey
Eclipseで利用できるUMLプラグインはいくつかありますが、現在よく利用されているものは、機能が豊富過ぎてプラグインの動作が重くなったり、軽量だけど機能が不足していたりします。今回は、現場で必要な機能を絞って提供して軽量な動作を実現しているUMLプラグインAmaterasUMLをご紹介します。 Eclipseを使ったUMLモデリングには、どれを使うべきか? 今日、アプリケーション開発において、UMLモデリングツールはアプリケーションの要件を引き出す要件/分析モデリングから、アプリケーションの設計/実装/テストにおける設計モデリングまで、多くの場面で利用されています。特に設計におけるモデリングの重要性は、誰しもが認めることでしょう。 UMLモデリングプラグインを導入することで、EclipseでもUMLモデリングができるようになります。UMLモデリングプラグインはさまざまなベンダや有志開発

Javaのソースコードに特定の表記にしたがってコメントを書いておくと、javadocユーティリティを使ってクラス関係やコメント、APIマニュアルを生成することができる。開発で使われるAPIリファレンスの多くはこの方法で生成されたものだ。 同様にしてJavaソースコードをAPIマニュアルのように加工するソフトウェアにMavenで採用されているJXRなどをあげることができる。本稿ではこれに近いソフトウェアのひとつとして「Sorcerer」を紹介したい。19日(米国時間)に公開されたできたてほやほやのプロジェクトで、まだ開発がはじまって間もないが今後の展開が大いに期待できる。 図.1 毎度お世話になっているJDK 1.5APIリファレンス 図.2 Sorcererで加工されたリッチなJavaソースコードリファレンス
Ajax+Java連携のEoDを実現するMyEclipse:MyEclipseでAjax+Javaをやさしく開発(1) MyEclipseはJava EE開発を効率化するプラグインの集大成でかつ統合開発環境だ。併せてAjaxの開発を容易にする機能も持ち合わせている。本連載では、サーバサイドにJava EEを、クライアントサイドにAjaxを用いたWebアプリケーションをMyEclipseを使って容易に開発する手法を紹介していく。また、AjaxとJava EEの連携にはAjax開発用のJavaフレームワーク「DWR」を活用する。(編集部)Java EE(J2EE)に代表されるWebアプリケーション開発では、長い間サーバサイド側の技術に重点が置かれてきました。ところが、最近、現場でもAjax(AsynchronousJavaScript+XML)でクライアントをリッチにできないかという要望が

青空文庫ゲートウェイとは?青空文庫は、専用ソフトを使うか、WEBブラウザで見ることができます。ただ、前者はダウンロードとインストールが必要、また後者の方法は手軽な反面、長文を読むには縦スクロールがストレスになるなど、一長一短です。「青空文庫ゲートウェイ」は、手軽なWEBブラウザ方式を見やすく改良した閲覧方法です。青空文庫ゲートウェイはbookreader.jsを使って、青空文庫を紙媒体ようにページめくりしながら読むためのサービスです。縦スクロールが無いと、視線移動が減りブラウザでも意外と(?)長文が読めます。お試しください。 サービスは無料なの? テキストファイル自体は、青空文庫のサーバから取り込みますし、プログラムもJavaScriptなのでサーバへの負荷はほとんどありません。有料化することはありませんが、プロクシサーバの負荷が高くなるようならばGoogleAdを入れるかも。 boo
はじめに 現在のWebシステムにおいて帳票の出力を行う場合、PDF形式が選択されることが一般的になっています。その理由としては、データサイズをコンパクトにすることができる、情報の改ざんを防止できる、などが挙げられます。一般ユーザにも普及していますので、システム開発時に顧客からPDF形式での情報の出力を求められることも多いのではないでしょうか。 この記事では、「iText」というライブラリを活用して、PDFの出力を行う方法を解説します。 対象読者Javaプログラミングで開発を行った経験のある方、および、Javaプログラミングに興味をお持ちの方を対象としています。 必要な環境 このサンプルアプリケーションを動作させるには、以下のソフトウェアが最低限必要です。環境についての詳細や設定方法については、サーバサイド技術の学び舎 - WINGSにある「サーバサイド環境構築設定」を参照して
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