AIR 「AIR(Adobe Integrated Runtime)」(コードネームApollo)とは、Adobe社が開発中のFlash技術を利用したデスクトップアプリケーションの実行環境。 Flashとの違いは、WEBブラウザに束縛されず、デスクトップのハードディスクへのアクセス、クリップボード、ドラッグ&ドロップ、拡張子登録といった機能を利用できる点。Flashだけでなく、HTML/JavaScript/CSSやPDFも動作する。フルスペックのHTML/JavaScript/CSSに対応しているため、Ajaxのページも表示可能。 OSに依存しないデスクトップアプリケーション実行環境としては.NetとJavaもあるが、.Netは事実上Windowsのみしか対応してなく、Javaはランタイムのインストールがユーザーには敷居が高いという欠点がある。それに対しAIRはWindows
コードネーム「Apollo」と呼ばれていたWebアプリケーションプラットフォームは、Apollo から AdobeAIR へと名称が変更され、正式名称は「Adobe Integrated Runtime」となりました。 以前、「はじめてのApolloプログラミング」という記事を書きましたが、今回新たにAdobeAirに触れなくてはいけない機会がありました。 そこで、はじめて「AIR」アプリケーションを開発する際の手順を、ここに記しておきます。 1.AIRアプリケーション開発に必要なものをダウンロード 2.AIRアプリケーション開発環境インストール 3.AIRアプリケーション開発環境パス設定 4. はじめてのAIRアプリケーションプログラミング 5.AIRアプリの実行 1.AIRアプリケーション開発に必要なものをダウンロードAIRアプリケーションを開発するには、当然それを開発

Flashで動くお絵かきで気になっていた「フリーのFlashコンパイラMTASCを使ってお絵かきツールを作る」の記事。 とある人から、現在ではMTASCではなく、Adobeから公式にフリーのコンパイラが配布されていることを教えてもらいました。 そこで、早速AdobeのActionScript3.0に触れてみることにしました。 (ActionScript3.0とは、Flash Player 9以降のプラグインで実行できるプログラムを作ることができるオブジェクト指向スクリプト言語のことです) はじめてのActionScript3.0プログラミングとして、以下の手順でFlashコンテンツを作ってみます。 Flex 2 SDKをダウンロードする手順 Flex 2 SDKのディレクトリ構成の確認 サンプルのコンパイル方法 Flexのドキュメント確認 はじめてのActionScript3.0プログラミ

本連載では、アドビシステムズより、無償で公開されているFree Flex 2 SDKについて紹介します。 Free Flex 2 SDKは、Flash Player 9をサポートするコマンドラインのFlashコンパイラです。アドビシステムズ社のWebサイトでユーザ登録をすれば誰でも無償で入手可能です。 これまで、Flashは有料の専用ツールを購入しないと作れないものでしたが、Free Flex 2 SDKにより、誰でも気軽にFlashの作成をはじめられるようになりました。Flashといえば、もともとWebアニメーションの作成ツールであるため、デザイナー向けのツールとして利用されることが多いのですが、Flexはプログラマに向けたツールとなっています。 数年前まではWindows上でクライアントアプリケーションを動かし、Webサイトで情報収集をするということが一般的でしたが、最近ではアプリケー
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