Flashの要となるスクリプト言語「ActionScript」とは?:Flashの基礎を無料で習得! ActionScript入門(1)(1/3 ページ) ActionScriptって何だろう? 難しい? そんな方のために今回から始まりました「ActionScript入門」シリーズです。この記事が皆さんのActionScriptを学ぶきっかけになれば幸いです。途中、聞き慣れない言葉が出てくることもあるかもしれませんが、気軽にお付き合いください。 そもそもActionScriptって何?JavaScriptとは違うの? 「ActionScript」とは、アドビ システムズ製のFlashで用いられている、SWFファイル開発用のスクリプト言語です。SWFファイルはFlashの実行環境Flash Player上で動作するアプリケーションです。スクリプト言語といえば、JavaScriptが有名です


AIR 「AIR(Adobe Integrated Runtime)」(コードネームApollo)とは、Adobe社が開発中のFlash技術を利用したデスクトップアプリケーションの実行環境。 Flashとの違いは、WEBブラウザに束縛されず、デスクトップのハードディスクへのアクセス、クリップボード、ドラッグ&ドロップ、拡張子登録といった機能を利用できる点。Flashだけでなく、HTML/JavaScript/CSSやPDFも動作する。フルスペックのHTML/JavaScript/CSSに対応しているため、Ajaxのページも表示可能。 OSに依存しないデスクトップアプリケーション実行環境としては.NetとJavaもあるが、.Netは事実上Windowsのみしか対応してなく、Javaはランタイムのインストールがユーザーには敷居が高いという欠点がある。それに対しAIRはWindows
as3D の原理をあまり知らなかったので、ActionScript 3.0 で1から勉強してみた。1からなのでフレームワークは使わず、自力で実装していく。Web 上には色んな資料があってありがたいだけど、玉石混交な上に、有用なものでも一本道で幅の狭いものが多い。前提知識のない自分にとっては、資料間の関連性を理解するのが大変だった。なので、なるべく簡単なところからスタートしつつ、広く浅く体験していくことを目標としてみる。まずは、四面体をワイヤーフレームで表示するところからスタートしよう。四面体を定義するまずは、3次元上の点を表現する Point3D クラスを作る。 class Point3D { public var x:Number; public var y:Number; public var z:Number; public function Point3D(_x:Number =
仕事や趣味でちょっとしたWebページを作ったり,プレゼンテーションをするときに,「絵や図を自分で描けたら便利なのに」と思うことはありませんか。文字だけのWebページに比べて,絵や図が入ったページはぐっと華やかになりますし,わかりやすさも向上します。 最近ではフリーの素材がWeb上に溢れていますから,自分で描く必要はないと考える人もいるでしょう。ただ,たくさんの素材の中からイメージに合った絵を探すのも結構手間がかかりますし,目的にぴったりの絵というのは案外見つからないものです。 「自分で絵を描ければいいのだが,“絵心”がないし,センスもないから」とあきらめている人も多いかもしれません。確かに,紙に描くにせよ,コンピュータを使って描くにせよ,他人に見せて感心されるような絵を描けるようになるのは並大抵のことではありません。しかしコンピュータを使ってお絵描きをする場合には,ツールの使い方を理解し,

コードネーム「Apollo」と呼ばれていたWebアプリケーションプラットフォームは、Apollo から AdobeAIR へと名称が変更され、正式名称は「Adobe Integrated Runtime」となりました。 以前、「はじめてのApolloプログラミング」という記事を書きましたが、今回新たにAdobeAirに触れなくてはいけない機会がありました。 そこで、はじめて「AIR」アプリケーションを開発する際の手順を、ここに記しておきます。 1.AIRアプリケーション開発に必要なものをダウンロード 2.AIRアプリケーション開発環境インストール 3.AIRアプリケーション開発環境パス設定 4. はじめてのAIRアプリケーションプログラミング 5.AIRアプリの実行 1.AIRアプリケーション開発に必要なものをダウンロードAIRアプリケーションを開発するには、当然それを開発

2007/03/19 FlashやHTML(Ajax)、PDFなどWebベースの技術を使ってクライアントアプリケーションを開発できる、米アドビ システムズのウィジェット技術「Apollo」の開発者向けアルファが、3月19日にアドビのWebサイトで公開された。「脱Webブラウザ」を標榜するApolloはどのような技術なのか。アルファ版をダウンロードし、サンプルアプリケーションを試してみた。 アドビが公開したのは、Apollo対応アプリケーションを稼働させるためのランタイムと、Apolloアプリケーションを開発するためのSDK。ApolloはWindows、Linux、Macで稼働するクロスプラットフォームが特徴だが、今回のアルファ版ではWindows版とMac版のみを用意している。Linux版は今後の対応になる。 SDKはFlashやHTML、PDFなどで作成したデータをアプリケーションにま
上を行くかどうかは知りませんが :-p Ajaxはクライアントの都合でサーバーに通信を仕掛けるpull型の通信ができ、Cometはサーバーが好きなタイミングでクライアントへデータを送りつけるpush型の通信ができるわけですが、新たに双方向の通信ができる技術を開発しました。 具体的には、JavaScriptとサーバーの間で双方向のRPCができます。すなわち、サーバーからクライアント側のJavaScriptのメソッドが呼べるし、逆にクライアント側からサーバー側のメソッドを呼ぶこともできます。 サーバー側で call("addMessage", "Hello!") とやると、JavaScript側の function addMessage(msg) { ... } という関数が呼ばれたりします。 この技術を使って、試しにチャットシステムを作ってみました > デモ (ソースコード)*1 リアルタイ

これを使えば無料で恐ろしく見栄えのするフラッシュでできたグラフをPHPで作成することができるようになります。標準的なグラフを表示するだけでなく、アニメーションを使った様々なビジュアル効果を加えたり、印刷ボタンや切り替えボタン、グラフを見る方向の変更、複数のグラフの混在なども簡単にできるので、一風変わったグラフ表示をお手軽にしたい人には最適ではないかと。PHP/SWF Charts http://www.maani.us/charts/index.php その他のグラフのサンプルは以下を参照 http://www.maani.us/charts/index.php?menu=Gallery ダウンロードはこちらから http://www.maani.us/charts/index.php?menu=Download ほかにも有用なものがあるので、多彩な表現方法を手間無く使いたい人は必見。

asTwitter 経由で企画された「ActionScript 的超絶技巧発表会」に参加してきました。日帰りで東京まで行ってきましたが、往復交通費以上に得るものは多かったです。参加条件が「発表する」だったため、ほんとにレベルが高かったです。かなりの自信作を持っていったつもりだったのに色あせてしまいました。ひとまず、勉強会まとめエントリとして投下しておきます。半分感想。HTML/JavaScript から SWF をいじる話(FlashBug) by muraken さんJavaScript 経由で MovieClip を作成したり、パラメータをいじったり、中の情報を覗いたりする。AS2。→関連エントリ作りこんでいけば、Flash 版デバッグ環境としても便利なものになりそう。Flash デバッグ環境って、あんまりいいのないですしね。クロスブラウザな Canvas として公開すればかなりヒット
ちょっと聞いてくださいよ奥さん!!! 話題のGoogle Analyticsですが、なんとFlash内でのクリックや遷移もトラックできることが発覚、もちろんajaxのイベントもですよ。 やり方はいたって簡単、イベントをトリガーにanalyticsを埋め込んだHTML内のJavaScriptjavascript:urchinTracker('イベントID'); を呼び出すだけです。FlashからだとgetURL、ajaxだったら適当に関数呼び出しで使う感じですね。 イベントのIDは、"flash/postButton/click"というようにURLっぽい記述で行います。こうすることでこのイベントを、対応するURLのページに見立ててページビューを集計することができます。 ボタンをトリガーに集計をするコードだとこんな感じだそうです。 on (release) { // Track with n
プログラムの最も早い習得方法は、他人のソースを見ながら勉強することだ。興味がもてる材料だけに、ただ本を眺めるよりも効率的に覚えることができる。 では興味の対象がソースを公開していなかったらどうしたら良いだろう。そのためにこれがある。 今回紹介するフリーウェアはFlare、Flashのデコンパイラーだ。 デコンパイラーは名称のまま、逆コンパイルをするためのソフトウェアだ。構成する素材全てが取れるわけではなく、flrという拡張子でActionScript部分が抽出される。逆に素材が欲しい場合は、HugFlashを使おう。 ソースを見てみる事で、実際に行われている処理やサポートされている関数を知ることができる。実は明文化されていない裏APIがあった、なんて事があるかも知れない。尚、動作はWindows、MacOSX、DOS、Linux、Solarisとなっている(GUI版のMacOSXではう
先週パブリックアルファ版が公開されたApollo。パイロットユーザーだった著者がデスクトップアプリケーションの作成方法をお伝えする ■パブリックアルファ版 AdobeSystemsは3月19日、Apolloパブリックアルファ版をAdobeLabsにて公開しました。昨年筆者が参加したイベントAdobeMAXのセッションやAdobeエバンジェリストを招いた勉強会にて何度かデモアプリやソースコードを見ていましたが、ついに一般のデベロッパーが触れるようになったのです。Apolloとは、HTML、JavaScript(Ajax)、Flash、Flex、PDFを連携させてデスクトップアプリケーションを簡単に作ることができるプラットフォームです。Apollo自体はOSの違いを吸収するRuntimeとして提供され、Windows、Mac、(Linuxも予定)上で同じアプリを動かすことができます。 また、
以前も書いたことですが、色々増えてきたのでまとめてみた。 Flex と Flash CS3 でハイブリッドな SWF を作る場合、 大抵は Flex で土台を作り、グラフィック部分などを Flash で作るということになるだろう。 その際に俺が実際引っかかったりした部分をまとめた。 なので Flash しか関係ないじゃんとか Flex しか関係ないじゃんと思わずに Flash しか関係ないじゃん?って所は それを制御する側がいるということを考えて Flex しか関係ないじゃん?って所は それに制御される側がいるということを考えて 読んで欲しい。 Flex と Flash CS3 では コンパイラが違う。 Flex で出来ることは Flash でも同じように実装できるわけではない。 逆もまた然り。 また、エラーの出力なども違う。 Flash CS3 では出るエラーも F
今回からは、実践的なFlash作りを始めていきます。ActionScriptで簡単な図形描画をしながらActionScript 3.0の感覚をつかんでいきましょう。 最初は地味なサンプルと退屈な文法の解説が続きますが、後編では次のようなWeb 2.0 風バッジをActionScriptだけで描画します。がんばってついてきてください。 サンプルコードをコンパイルしよう 円や四角を描画するだけの簡単なサンプルを用意しました。味気ないサンプルですが、ActionScript 3.0の基本がたっぷり詰まっています。 package{ ------(1) import flash.display.Sprite; ------(2) public class DrawTest1 extends Sprite { ------(3) public function DrawTest1() { -----
製作の仕事をしていると、やっぱりいいソフトがあった方が幸せになれますよね。 僕も用途に合わせたソフトをいくつも入れていますが、最近AIR製のアプリも何気にあるんだなーっと思ったのでご紹介。 SWFObject 2.0 generator v1.1AIR ご存知SWFObejectのジェネレータです。 とりあえずプレビューっていう時にとても重宝します。 http://www.swffix.org/devblog/ で公開されているjavascript版(?)をAIRにかためただけって感じですが、ローカルなのでオフラインでも安心です。 downloadはコチラ↓ http://code.google.com/p/swfobject/downloads/list ThunderBoltAS3Console Satoの記事が詳しいですが、期待大のデバッガー。 Firebug並みに手放せなくな
Flashで動くお絵かきで気になっていた「フリーのFlashコンパイラMTASCを使ってお絵かきツールを作る」の記事。 とある人から、現在ではMTASCではなく、Adobeから公式にフリーのコンパイラが配布されていることを教えてもらいました。 そこで、早速AdobeのActionScript3.0に触れてみることにしました。 (ActionScript3.0とは、Flash Player 9以降のプラグインで実行できるプログラムを作ることができるオブジェクト指向スクリプト言語のことです) はじめてのActionScript3.0プログラミングとして、以下の手順でFlashコンテンツを作ってみます。 Flex 2 SDKをダウンロードする手順 Flex 2 SDKのディレクトリ構成の確認 サンプルのコンパイル方法 Flexのドキュメント確認 はじめてのActionScript3.0プログラミ

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