広い意味で言えば渡ってすぐから始めていましたね。コンセプトを考えるのも含めて時間を取っていたつもりなんですけど、もう少し早く出したかったんですよ。 遅くとも1年以内、本当は半年くらいでと思ってたのが、最近の流れというものをちゃんとキャッチアップというか、一回落ち着いて整理しようとしていて、いろいろ考えながら作り始めました。思いのほか時間かかっちゃったなぁというのはありますね。 --この1年の米国での活動に点数をつけるとしたら何点ですか。 点数ですか、おもしろいですね(笑)。60点くらいですね。内訳は、必死でがむしゃらにやっていたというか、自分なりに努力をした点では、それなりにやってたと思うんですけど。一方でその成果はまだ何もないですし、特にアメリカへの働きかけというか、アメリカにいたからこそできたことは、ほとんどないと思うので。 もちろん、(社外取締役の)リッチーの獲得や、現地での体制を整

うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け
はてブの人たちが偉そうにしている理由 ↑のエントリへの反応を受けて。 肯定的なコメントが多いエントリの場合、自分はあえて批判的な意見を言おうと心がけてますね。 別にシニカルを気取るわけじゃなく、新しい視点を持つ事の訓練としてブクマを使ってる面もあるので。本当はそうする事で議論が広がっていくと嬉しいんだけど、コメントから話題が広がる事って少ないんだよなぁ。 ↑のエントリに対して、id:YOSIZOさんからこんなコメントをいただきました。 実際に↑のエントリに対するブックマークコメントにも、こういう感じの内容がけっこうあったんですよね。 (ですから、以下の内容は、この方だけを批難しているわけではありません。というか槍玉にあげてしまってすみません。個人的な怨恨はまったくないです。それこそ「新しい視点を持つことの訓練」として利用させていただいております) id:YOSIZOさんが考えておられるこ
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