巡回サイトの一つである高木浩光@自宅の日記で以下のようなエントリーがあった。 高木浩光@自宅の日記 - 携帯電話向けWebアプリの脆弱性事情はどうなっているのか ここではいつもの高木氏の口調で、「携帯向けWEBアプリ開発では未だにGETパラメータでセッションIDを渡しており、それはこれまでも何度もいかんことだと言っている。」というような内容が語られている。 確かにWEB+DBの記事に対して高木氏が注釈で言っているように「IPアドレスによる制限に関して書いていない」という点に関してはWEB+DB側の落ち度だと思う。実際これを行わない限り端末IDやユーザID*1による認証が意味をなさなくなってしまうからだ。*2 但し、キャリア毎にIPアドレス制限をする限りにおいては端末IDやユーザIDは偽装不可能*3なので、むしろ他人でも入力可能なパスワード認証よりも強力な認証かもしれません。逆にいえばその認
携帯電話向けのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が盛り上がっている。現在トップを走るのはディー・エヌ・エー(DeNA)が提供する「モバゲータウン」だ。同サイトは2006年2月に開始され、2007年5月の時点で会員数が500万人、1日のページビューは4億を超えている。 そのような中、ウェブドゥジャパンが7月2日にオープンした携帯電話向けSNS「プチゲーフレンズ」がネットで話題を集めている。 このサイトでは、無料のミニゲームなどで遊べるほか、サークルや日記などでユーザー同士がコミュニケーションできる。また会員登録をしたユーザーは、サイト内通貨「プチゴールド」を使って、髪型や目、服装などのパーツを自由に組み合わせ、自分そっくりのアバターを作ることも可能だ。 ここまで聞くと、プチゲーフレンズが話題となっている理由がわかってくるだろう。そのサービス内容が先行する携帯電話向けSNS「モバゲー

総務省が2007年11月20日に発表した、「有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の普及促進に関する携帯電話事業者等への要請」が、キャリア、コンテンツ事業者から、未成年者、保護者、学校を含めて、大きな波紋を呼んでいる。携帯の出会い系サイトなどを通じて起きる犯罪などから、未成年者を守ることを目的としたフィルタリングサービスの導入だが、あまりにも唐突かつ影響が大きいとして、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 デジタル知財プロジェクト コンテンツ政策フォーラムは1月21日、「インターネット上の安全・安心に関する緊急フォーラム」を開催。業界関係者が登場して議論が行われた。 パネリストとして参加したのは、南場智子氏(ディー・エヌ・エー代表取締役社長)、岸原孝昌氏(モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)事務局長)、岡村信悟氏(総務省総合通信基盤局消費者行政課課長

5月に1000万ユーザーを突破し、急成長を続けてきたSNS「mixi」だが、PCサイトの伸び悩みがはっきりしてきた。その一方で携帯電話向け「mixiモバイル」は急成長。運営元のミクシィは、他社の携帯サービスで人気を集めている、無料ゲームやアバターシステム導入を検討するなど、モバイルユーザー向けの思い切った施策の検討を始めた。 同社が7月31日に発表した、PC向けmixiの6月の月間ページビュー(PV)は、サイト合計でもユーザー1人当たりでも減少した。3月と比べると、サイト合計が約7%減(64億8000万)、1人当たりは19%減(607.0)。モバイルのPVは急伸しており、mixiモバイル全体だと3月比30%増(52億7000万)、1人当たりだと13%増(493.3)となっている。 7月31日に開いた決算会見の席で、同社の笠原健治社長は「PCのPVは、上場した去年の10月ごろから伸びていない

ミクシィが11月9日に発表した2007年9月中間期決算は大幅な増収増益だった。携帯電話向け「mixiモバイル」がPC向けmixiのページビュー(PV)を上回り、携帯向け広告が特に伸びた。同社の笠原健治社長は決算会見で、海外進出の準備に入ったことを明らかにした。 売上高は前年同期比2.4倍の46億2000万円、営業利益は2.1倍の18億1300万円、経常利益は2.1倍の18億2100万円、純利益は2.2倍の9億8200万円。「このまま巡航速度で行けば通期も見通しを上回る可能性が高いが、広告事業は景気の影響を受けやすい」(笠原社長)とし、通期の見通しは変えない。 mixiの9月末時点のユーザー数は7月末より160万多い1240万人。アクティブ率は60%と、同2ポイント低下した。 PVは、PCで減少傾向が続くが、モバイルは大きく伸びた。9月月間でPCは59億2000万(6月比8.6%減)、携帯は

モバイルでGoogle マップ 表示場所の移動も思いのまま — キー操作により、上下縦横に自由自在に地図内を移動したり拡大縮小できます。 航空写真 — 好きな場所の上空からの眺めを、まるで空を飛んでいるように見ることができます。 現在位置が一目でわかる —Google マップではGPS等を利用して現在位置を自動的に取得して、今いる場所周辺の地図を表示します。 強力な検索機能 New! — おなじみの強力なマップ検索で探している場所をすぐに見つけられるのに加えて、新しく絞り込み検索、ユーザー作成コンテンツの検索もできるようになりました。 充実したお店やサービスの情報 New! — お店やサービスを選んで [詳細] タブを選択すると、営業時間や施設情報などを確認できます。新バージョンでは、他のユーザーによるレビューも見られるようになりました。 電車の乗り換え経路を検索 New! — 目的
KDDIと沖縄セルラーは、BREW対応の携帯電話でもJavaアプリが楽しめる「オープンアプリ」機能を来春に導入する。対応機種は、来春以降に登場するもののみで、既存端末では利用できない。 今回導入されるオープンアプリは、BREW上でJavaアプリを楽しめるというもの。仕様としてはMIDP2.0準拠となっており、au独自の仕様は採用されない。その名が示す通り、オープンアプリは勝手アプリ(一般アプリ)として提供されることになり、EZwebの公式メニュー上で配信されることはなく、オープンアプリ配信にあたって両社の審査は行なわれない。 対応機種は、Javaアプリケーション再生機能を備えた「オープンアプリプレイヤー」に対応するもの、と案内されているが、KDDIでは「対応機種は来春以降に登場する」としている。なお、アプリ開発者に向けて同社Webサイト内で作成ガイドが公開されており、それによればJarファ
KDDIがGoogleが提供している「Gmail」を採用した「au one メール」をau携帯とPC向けに開始するそうです。サービス開始は9月下旬を予定しており、利用は無料。 サービスの内容としては2GBという大容量のメールボックスが用意されるほか、さまざまなサービスが利用できるようになるとのこと。 詳細は以下の通り。 KDDI 会社情報: ニュースリリース >Googleの技術を活用した「au one メール」の提供について〈別紙〉 この記事によると、KDDIは9月下旬よりGoogleが提供するGmailを活用することで2GBの大容量保存が可能なメールサービス「au one メール」を開始するそうです。このサービスは専用のアドレス (○○@auone.jp) を取得することで、au携帯電話ならびにPCで同じメールサービスが無料で利用できるようになるものとのこと。対応機種は「CDMA 1

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く