GoogleTech Talksで「The Myths of Innovation」が公開されていました。 「The Myths of Innovation (和訳:イノベーションの神話)」という本の著者による講演です。 イノベーションに関する勘違いや、イノベーションとは何かを説明しています。 非常に面白い内容でした。 以下、要約です。 誤訳などが含まれている可能性があるので、是非ビデオもご覧下さい。 1.歴史 イノベーションと言う単語は好きではない イノベーションの意味は「初めて何かを行ったり紹介したりすること」 イノベーションは相対的なものだ 例えば、私が全く新しいアルゴリズムなどをここで紹介すれば、会場にいるみなさんからは私はイノベーターに見える。 今度、この会場にいた人が、それに関して別の場所で話せば、それを話した人がイノベーターに見える。 そして、同様のことが繰り返される。
id:fromdusktildawnさんのいうことはいつも説得力があるなー、と思いつつ以下の部分にはとても納得した。 氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長した人たち - 分裂勘違い君劇場 byふろむだ これだけ需給バランスが崩れていれば、有能なソフトウェアエンジニアやプロジェクトマネージャは、相当強気に出られるのではないだろうか。 「待遇が悪い。さっさと待遇改善しないと、転職するぞ。」と脅せば、課長も部長も顔色が真っ青になる。 とくに、有能なエンジニア同士、横で連絡を取りながら結束してやれば最強。 現場の主戦力にごっそり抜けられたら、組織崩壊の危機となる。会社側は震え上がるだろう。本当にその通りだと思う。優秀なソフトウエアエンジニアは平凡なソフトウエアエンジニアより10倍以上生産性が高いなんていわれているが、優秀なソフトウエアエンジニアが10人集まったときに起きる
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