1月11日より予約受付中のASUSTeK Computer製ノートPC「EeePC 4G-X」が人気だ。ディスプレイは800×480ドット表示の7インチワイド液晶、メインストレージは4GバイトSSDと必要最小限のスペックながら、4万9800円でWindows XP Home Edition(SP2)搭載のミニノートPCが新品で入手できるとあって、幅広い層の注目を集めている。購入後に別のOSを入れてのカスタマイズや、サブノートPCとしての活躍に期待するユーザーも少なくないだろう。 今回は1月25日からの国内販売に先立ちEeePC 4G-X(もちろん日本版)を入手したので、気になる中身を紹介する。なお、入手したEeePC 4G-Xは、PC本体やパッケージに関しては製品版と同等とのことだが、一部付属品は欠品や最終版でないものが見られた。詳しい内容については、追って触れていく。 日本版の製品

発表会では、日本HP パーソナルシステムズ事業統括 取締役 副社長執行役員 岡隆史氏が、HPのワールドワイドでのビジネスの概況と日本での展開を語った。 冒頭、「米国で発表されたワールドワイドにおける第2四半期(2008年2~4月)の決算発表があり、売り上げは約3兆円、PC部門は約1兆円となり、2007年に比べて16%伸びた。全社の売り上げは11%成長と、年間10兆円の売り上げ規模がある会社で2けたの成長を続けるのは、自分が所属する会社ながらすごいこと。PCの出荷台数は世界で21%、そのうちノートPCが31%成長とノートPCのビジネスがワールドワイドでHPをリードしている。2007年は約5000万台のPCを出荷しているが、日本全体の年間約1400万台と比較して約3.5倍ものPCをHP1社で世界に提供している計算になる」と実績を報告した。 「HPのPC世界シェアは6期連続No.1を記録し、成長

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