ニッポンのインディよ!iPhoneの「予想外」にカワイイ系で打って出よ:ものになるモノ、ならないモノ(24) ついにiPhoneが日本にも登場する。国内キャリアの垂直統合型ビジネスモデルは揺らぐのだろうか。そのとき、インディ系開発者が世界に打って出る商機がある! 連載目次 アップルのスティーブ・ジョブズCEOの巧みな戦略には、本当に恐れ入る。これまでモバイル通信キャリア(以下キャリア)に対し、上納金を強要していたと思ったら、iPhone 3Gでは、一転上納金を廃止したという。代わりに2年のシバリをともなった販売奨励金モデルを導入して見せかけの、“予想外”安価としたiPhone 3Gを、世界中のキャリアの理解を得て一気に普及させようというもくろみなのだろう。 この手のひらを返したような振る舞いは、「各国のキャリアを手玉に取るジョブズ」といった感じで、チャップリンの映画「独裁者」の有名な地球儀

MacBookAir 分解 – 外は無駄なし、中身は無駄だらけ:日経エレクトロニクス分解班 [Update] [キーボードには,ネジ留めするための微細な穴が無数に開いていた。] 日経エレクトロニクス分解班のMacBookAir に関する記事には考えさせられるところが多い。彼我の設計思想の差異をこれほど浮き上がらせているものはないように思われるからだ。 同記事には英訳も添えられていて、それが海外の読者の目にもとまった。 * * * 日本のエンジニアの印象MacBookAir を分解した「日本のエンジニア」が抱いた感想は次のようなものだった。[英訳は元の記事に添えられたものによる。]Tech-On!: “【MacBookAir分解その5】「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」” by 日経エレクトロニクス分解班: 18 February 2008[英訳はこちら] *

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