秋田県で1人が死亡するなど各地で大きな被害が出た記録的な大雨から21日で1週間です。秋田県内では広い範囲で多くの住宅が浸水し、一部の地域では今も断水が続くなど暮らしへの影響が続いています。 秋田県では今月14日から活発な前線が停滞し、秋田市や男鹿市などでは気象庁が統計を取り始めてから24時間の雨量が最も多くなるなど記録的な大雨となりました。 川の氾濫や土砂災害が相次いで発生し、五城目町では水につかった車内で男性1人が死亡しているのが見つかったほか、秋田市では土砂が流れ込んだ住宅にいた4人が軽いけがをしました。 県のまとめでは20日の時点で床上浸水は五城目町や能代市、秋田市などであわせて754棟確認され、住宅被害は床下浸水を含めて少なくとも1100棟余りに上っています。 ただ、中心部の広い範囲が浸水した秋田市では全容がわかっておらず、被害が推定される地域の世帯数はおよそ3万2000世帯とされ

岸田文雄首相は、記録的な大雨の被害を受けた九州地方を来週にも訪問する調整に入った。政府関係者が19日、明らかにした。 記録的な大雨により、6月末以降に日本各地で豪雨災害が発生し、九州北部では多くの死傷者が出た。首相は18日の記者会見で「私自身も被災地の状況をよく踏まえつつ、現状・要望を直接聞く機会…

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く