home ニュースリリース 「図書館員がえらぶ 選書センター大賞2025」発表!~全国494名の図書館関係者により、全220作品から大賞が決定~ 日本出版販売株式会社(代表取締役社長:富樫 建、略称:日販)は、2025年12月1日(月)、日販図書館選書センター(以下、選書センター)が主催する「図書館員がえらぶ 選書センター大賞2025」の結果を発表したことをお知らせします。 第5回となる今回は、図書館員の皆さまから寄せられたご意見をもとに、今までの「小・中学校」を統合した形式を廃止し、「小学校部門」「中学校部門」の2部門で初開催しています。 【小学校部門】大賞・総合第1位 『かみなり』(ポプラ社) 妹尾堅一郎(監修)音羽電機工業「雷写真コンテスト」(協力) 【受賞コメント】『かみなり』 監修 妹尾 堅一郎様より ありがとうございます。まさに「晴天の霹靂」です!本受賞を機会に、さらに多くの

元文科次官をトップに頂く全国学校図書館協議会が、〈自衛隊が日航機を撃墜〉などという偽情報を全国の子供たちに広めてしまった[文部科学省などが入る中央合同庁舎第7号館=2024年5月5日] 1985年の日航機墜落は事故ではなく、日本政府による陰謀で自衛隊が関わった“事件”である――。そんな荒唐無稽な主張を書き連ねた書籍が3冊立て続けに「全国学校図書館協議会」選定図書に選ばれていた。同協議会のトップは、天下り問題で処分を受けた“前科”もある文部科学省の元次官、銭谷眞美氏だった。 防衛省、国土交通省が国会で否定した「偽情報」 4月10日、参議院外交防衛委員会で質問に立った自民党の佐藤正久議員は、ある書籍の内容を要約して読み上げた。 「駿河湾で試験中の護衛艦が対空ミサイル発射訓練をやっており、それを海自出身のJALの機長が海上自衛隊と組んで訓練に協力し、自衛隊の標的機がJAL123便を撃墜してしまっ

最寄駅から大会会場への経路 ご案内 大会会場の神田女学園への経路をとらぼんキョーダイがご案内。 【遠方から来られる方・経路に迷う方へ】 【神保町駅~会場_約5分】 【JR水道橋駅~会場_約5分】 【地下鉄水道橋駅~会場_約6分】 【JR御茶ノ水駅~会場約9分①階段有-時短ver.】→【JR御茶ノ水駅~会場約9分②階段有-時短ver.】 (JR御茶ノ水駅~会場約9分②階段有 はファイルが2つに分かれています) 【JR御茶ノ水駅~会場約12分階段無-文学散歩ver.】 大会の参加申し込みは5月19日〔月〕より開始しております。アーカイブ視聴は2025年8月15日〔金〕まで受付いたします。 現地参加申し込みは7月7日〔月〕で終了いたしました。 多くのお申し込みをいただきありがとうございました。 詳しくは 「大会要項」をご覧ください。 「」内の文字↑をクリックまたはタップすると、PDFファイルが
本の貸し出しや返却、蔵書管理を一括して行うシステムが、京都府福知山市内の市立小中学校の学校図書館(図書室)に導入された。貸し出し時には、カードにタイトルなどを手書きする必要があったが、導入後は本などに貼られたバーコードを読み込むと完了。読書傾向なども把握しやすくなり、子どもの読書活動の推進につながる-と期待される。 児童、生徒が本を借りる場合、本に備え付けのカードや、借りた本の場所に差し込んで元の場所に戻せるようにするための「代本板(ファイル)」に、自分たちで本のタイトル、貸出日などを記入していた。タイトルが長かったり、漢字が使われていたりすると小学1年生にとっては複雑な作業で、図書委員らが代わりに書くことで時間がかかっていたという。 導入後は、一人ひとりに配られたバーコードカードと本に貼られたバーコードを読み取るだけで手続きができ、時間短縮につながっている。 作業負担の軽減にも 学校司書
米ニュージャージー州アナンデールにあるノースハンタードン地区高校の図書室で撤去処分を免れた5冊の本。現在、米国で一部の本を禁止しようとする動きがかつてないほど高まっている。なかでも標的にされやすいのが、この写真にもあるLGBTQ+を扱った本だ。(Photograph by Bryan Anselm, Redux) マーク・トウェイン、ハリエット・ビーチャー・ストウ、ウィリアム・シェイクスピア。いずれも古典文学を代表する作家として米国の学校で学ぶことが多いが、共通点はそれだけではない。内容が論争的、わいせつである、または人を不快にさせるなどの理由で、米国の一部の学校からその本が締め出された作家たちなのだ。 同様に、不適切とみなされた作家は数多い。アンネ・フランクによる『アンネの日記』ですら検閲の対象になった。ナチスドイツの迫害を受けたユダヤ人少女の家族が描かれているからではなく、10代のアン
学校図書館(図書室)の本が古すぎる!? 2024/09/12 21:47 (2025/02/10 7:16 更新) 【投稿】 子どもが福岡県内の公立小学校に通っています。その学校図書館(図書室)に立ち寄った際、「古すぎる本」があることに驚きました。今では、ほとんど使わないであろうフロッピーディスクの使い方が載っていました。なぜ廃棄したり、更新したりしないのでしょうか。ほかの学校にも「古すぎる本」はあるものなのでしょうか。 【あなたの特命取材班より】 この自治体の教育委員会に尋ねたところ、「パソコンの歴史を学ぶなど、学習内容によっては有効な場合がある」という返答でした。その本を廃棄するべきかどうかは「個別に判断しないと分からない」とした上で、この自治体には以下の廃棄基準があるといいます。 ①受け入れから20年以上経過している ②国際情勢の変化などで本の利用価値が失われている ③破損し、修復が


新基準で除籍対象の本を取り出し、スカスカになった本棚(奥)と、積み上がる「受入16年以上」の本(手前)=兵庫県丹波市氷上町絹山で 兵庫県丹波市の北小学校で、古い本を処分する除籍作業があった。教師とボランティアが全国学校図書館協議会が定めた蔵書を最新に保つ図書廃棄基準「受入後10年が経過」に照らし初めて実施したところ、対象としなかった文学以外の棚がほぼ空になった。2021年まで、年数による明確な除籍基準がなかった。文学以外の蔵書はほぼ廃棄に該当するが、一斉に清算し大量廃棄しても図書購入予算の制約があり、更新は限定的。基準は参考にとどめ、除籍対象の本の一部を書棚に戻し、“スカスカ”の状態を回避する。廃棄は一部にとどめ、閉架で保管する。 同協議会基準の遵守義務はない。同協議会によると、全国的に学校図書室の本が古いままで問題に対処するため、「10年」を打ち出したという。 蔵書約7000冊のうち7―

全国の図書館で非正規雇用の職員が増えていることを受け、日本図書館協会(日図協)など図書館関係7団体や識者らが6月5日、待遇改善をうったえる集会を東京・永田町の衆議院第2議員会館で開催した。集会には、超党派の学校図書館議員連盟の国会議員らも参加した。 日本図書館協会の統計によると、公共図書館や学校図書館で働く職員のうち7割以上が非正規雇用となっている。こうした非正規雇用職員の多くが女性で、低賃金で有期雇用という劣悪な待遇を余儀なくされている。 集会では、各団体が非正規雇用の職員の現状を報告するとともに、安心して働き続けられるよう待遇改善を求めるアピールを採択した。(弁護士ドットコムニュース・猪谷千香) ●「若い人が働き続けられる仕事になっていない」 この日開催されたのは、「これでいいのか 図書館 担い手にまっとうな待遇を求める院内集会」。各団体が実施した調査などを報告、公共図書館や学校図書館


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