国立国会図書館は11日、開発中の館内システムがランサムウェア(身代金ウイルス)による攻撃を受け、利用者約4千人の氏名などの個人情報が約4万件流出した恐れがあると発表した。住所や電話番号は含まれていな…

1949年10月5日東京都生まれ。73年4月 に早稲田大学法学部卒業後、共同通信社入社。政治部長、論説副委員長兼編集委員、編集局長などを歴任した後、2007年10月に共同通信退社。その後、テレビのコメンテーターなどとして活躍、週刊ダイヤモンドで「永田町ライブ」を好評連載中 永田町ライヴ!共同通信で長らく政界を取材してきた、政治コラムニストの後藤謙次氏が執筆。永田町に張り巡らされた独自の取材ソースから得られる情報に、豊富の経験から得られた後藤氏ならではの鋭い分析を加えてお届けする政治コラム。 バックナンバー一覧 国会に隣接する国立国会図書館。2月12日午後に開かれた自民党幹事長の森山裕と日本維新の会共同代表の前原誠司との会談場所となり、久しぶりに政治の舞台として登場した Photo:JIJI 国会に隣接する国立国会図書館が久しぶりに政治の舞台として登場した。2月12日午後、自民党幹事長の森

国会図書館は2025年2月20日から、複写物をPDFファイルで提供する「遠隔複写(PDFダウンロード)」のサービスを始めると発表しました。来館せずに複写を申し込み、複写製品を受け取ることができる有料サービスです。対象となる資料や複写料金について紹介します。国会図書館とは国会図書館の公式サイトによると、国立国会図書館は、昭和23年(1948年)6月に開館しました。国会法の「議員の調査研究に資する」ことを目的とし、国立国会図書館法により設置されています。 日本国内で発行されたすべての出版物(マイクロフィルム、CD、DVD、地図などを含む)を国立国会図書館に納入することが、出版者に義務付けられています。 この制度により、日本で唯一の納本図書館として国内の出版物を広く収集しています。また、納本制度開始以前の日本の出版物も収集しています。所蔵点数は日本最大だといいます。国会図書館、遠隔複写サー

国立国会図書館は2月6日、2月20日から遠隔複写サービスの複写物をPDFでダウンロードできるようにすると発表した。利用者は来館せずに同図書館の所蔵資料の複写物をPDFファイルで受け取れるようになる。 デジタル時代に対応した新サービス この新サービスは、2021年の著作権法改正により、利用者の調査研究目的に限り、図書館資料の一部をオンラインで送信できるようになったことを受けて実現したものだ。 なお、PDFによる遠隔複写サービスを利用できるのは、国立国会図書館の個人登録利用者(本登録)に限られる。また、著作権法の定めにより、複写可能な範囲は原則として著作物の一部分に制限される。さらに楽譜、地図、写真集、画集、発行後1年以内の雑誌等は対象外となる。 複写料金は、複写物の作成に要する費用(作成費用)と著作権者への補償金に相当する額の合計だ。作成費用は資料の種類と複写方法によって異なり、例えばスキャ
国立国会図書館は2月6日、同館が所蔵する資料の一部を複写して郵送するサービス「遠隔複写サービス」について、PDFで複写物の提供を始めると発表した。国立国会図書館に行くことなく、Web上で申し込んだ複写物のPDFをダウンロードできるようになる。取り扱い開始は20日から。PDFによる遠隔複写サービスは、Web上で国立国会図書館のデジタル化資料を検索・閲覧するサービス「国立国会図書館サーチ」を通じて提供する。対象資料は、デジタル化資料を含めた国立国会図書館の所蔵資料。ただし楽譜や地図、写真集、画集、発行後1年以内の雑誌などは、著作権法などの規定により対象外になる。国立国会図書館の個人登録(本登録)しているユーザーであれば利用できる。 利用料金は、複写する資料の種類と複写方法によって異なる。画像1コマあたり、スキャナーで読み取る紙資料(図書、雑誌など)は83.6円、撮影を行う紙資料(古典籍資料な

国立国会図書館で来館せずに複写物をPDFで入手可能に 楽譜の出版物、地図の出版物、写真集、画集、発行後1年以内の雑誌などは対象外 国立国会図書館が6日、遠隔複写サービスの複写物がPDFファイルで2025年2月20日から入手できるようになると発表しました。 遠隔複写サービスの複写物がPDFファイルで入手できるようになります(令和7年2月20日予定)https://t.co/8bwaGv2U1m — 国立国会図書館 NDL (@NDLJP)February 6, 2025 国立国会図書館では、従来から紙の複写物を郵送する「遠隔複写(郵送受取)」を実施していましたが、PDFファイルで複写物を提供する「遠隔複写(PDFダウンロード)」のサービスも開始されます。2021年の著作権法改正により、図書館などでは利用者の調査研究のため、著作物の一部分を利用者の求めに応じてインターネットなどにより送信するこ

国立国会図書館は、従来から実施してきた紙の複写物を郵送する「遠隔複写(郵送受取)」に加えて、PDFファイルで複写物を提供する「遠隔複写(PDFダウンロード)」のサービスを令和7年2月20日から開始します。 令和3年の著作権法改正により、図書館等では利用者の調査研究のため、著作物の一部分を利用者の求めに応じてインターネット等により送信すること(図書館等公衆送信サービス)が可能となりました。この法改正を受け、権利者、出版社、図書館等の関係者による「図書館等公衆送信サービスに関する関係者協議会」が設置され、図書館等公衆送信サービスを実施するために必要な事項について協議が行われてきました。本サービスは、同協議会における合意を踏まえ、新たな遠隔複写サービスとして、国立国会図書館サーチを通じてPDFファイルで複写物を提供するものです。 サービス概要 国立国会図書館の所蔵資料について、利用者が来館せず
2025年1月、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館デジタルコレクションに図書、古典籍、特殊デジタルコレクション、他機関デジタル化資料約14.1万点を追加しました。 図書、特殊デジタルコレクション及び他機関デジタル化資料のうち、著作権の問題がない資料などはインターネット公開で提供します。 今回公開する資料については、現時点では全文検索の対象とはなっていません。 図書等約14.1万点を「国立国会図書館デジタルコレクション」に追加しました(2025/1/31) https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2024/250131_01.html 参考: 国立国会図書館デジタルコレクションに図書及び雑誌約1.2万点を追加 [2025年01月08日] https://current.ndl.go.jp/car/236752

くまみ @kumami_国会図書館所蔵のデジタルコレクションで読めるこの本、コマ番号81~89にかけて相対性理論の話が人妻ポルノに差し変わっているというとんでもない乱丁がある…(「ナメクジ」で全文検索かけていたせいで気付いてしまったので地味なダメージを喰らってるところです) dl.ndl.go.jp/pid/12611354/ 2024-12-23 19:04:38 リンク 国立国会図書館デジタルコレクション 四次元宇宙の謎 : 超空間から超時間へ - 国立国会図書館デジタルコレクション 著者:ラモン・バルデス・ジュニア 著,南山宏 訳, 出版者:二見書房, 出版年月日:1981.8 2 users 梅酒みりん@5例大祭 @PokersonT すげぇ国会図書館のスキャンミスとかじゃなくて元々の本のページが別のエロ本にすり替わってるっぽい こんな事あるのか…と言う以前に内容の落差で噴く

大倉精神文化研究所附属図書館蔵書検索との連携を開始しました2024年11月27日 国立国会図書館サーチは、2024年11月27日、公益財団法人大倉精神文化研究所が運営する「大倉精神文化研究所附属図書館蔵書検索」との連携を開始しました。 大倉精神文化研究所附属図書館蔵書検索について 大倉精神文化研究所附属図書館は、実業家の大倉邦彦が昭和7(1932)年に設⽴した精神⽂化の専⾨図書館です。本データベースでは、タゴール文庫などの24種の貴重コレクションを含めた、約15万冊の書籍や資料が検索できます。 提供するメタデータの利用について 「大倉精神文化研究所附属図書館蔵書検索」のメタデータは「クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 パブリック・ライセンス」(CC BY)の条件により、国立国会図書館サーチが提供している各種APIからもご利用いただけます。 データプロバイダの詳細

国立国会図書館長、慶應義塾大学名誉教授 塾員(1981政、84文修、87文博)。2001年より慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻教授。2021~ 23年、文学部長。24年4月国立国会図書館長就任。 ──このたびは国立国会図書館長へのご就任おめでとうございます。私たち専攻一同も大変驚きましたが、受けられた時はどんなご感想をお持ちになられましたか。 倉田 お話を初めていただいたのが3月中旬。国会の事務局の方からの突然の連絡で「館長をという話が出ております」と言われ、一瞬、何を言われたのだろうというぐらい、全くの青天の霹靂でした(笑)。 国立国会図書館長というのは、図書館情報学をやっていれば、もう何か違う世界というか、長尾真先生や羽入佐和子先生など、外から館長になられた方も皆、国立大学の学長経験者の方です。だから、私に話が来ることは全く想像していませんでした。 それに、定年退職したら自分の研究

明治時代に新撰組が庶民からどのように思われていたのかを調べるために、庶民の目に触れていそうな(?)雑誌の記事だとか読み物だとかを抜粋していく。 明治10年『昔今豪雄見競鑑』こちらは明治10年頃の「番付表」を集めた書籍のようだ。 『昔今豪雄見競鑑』は歴史上の英雄と明治期の英雄を対比したものだが「都ノ猛勇 悪源太義平」と並んで「脱走ノ勇士 近藤勇」とある。 近藤勇ってどっかから脱走したっけ?と思ったが、幕府瓦解後の旧幕府軍のことを「脱走方」と言ったらしいのでそのことだろう。 同じく「古今英雄競」「本朝今昔英雄鑑」「古今英雄三幅対」などにも近藤勇の名が挙がっている。 このような番付でよく名前が挙がる程度には知られていたらしい。 明治16年『徳川義臣伝』岡田霞船まずは近藤勇について。 近藤勇は武勇衆に秀で当時其英名尤も人に知られり新徴組の隊長となりて始め京師に在り又大坂に退き伏見の戦ひ幕兵乱るる中

国立国会図書館では、現在、デジタルシフトを掲げるビジョンの下、デジタル化と遠隔サービスの充実に全館を挙げて取り組んでいます。当館の歴史において画期をなすであろうこれらの取組を可能にしたのは、納本制度に支えられた資料収集、設立以来一貫して継続する書誌データの作成と資料保存、また目録の機械化から電子図書館の構築に至る新技術への果敢な挑戦でした。本講演会では、国立国会図書館の歴史に関する著作『帝国図書館―近代日本の「知」の物語』及び『夢見る「電子図書館」』の各著者を講師に迎え、前身を含め、これまでの長きにわたる当館のあゆみを振り返ると共に、出版流通論、近代出版文化史に詳しい著述家の永江朗氏をモデレーターとし、デジタルシフトの次の段階における当館の果たすべき役割を議論します。 ※ 本イベントは対面方式で開催します。オンライン配信はありません。
2024年3月14日、国立国会図書館(NDL)が、東京本館(東京都千代田区)において講演会「国立国会図書館の来た道、行く道」を開催します。NDLの歴史に関する著作『帝国図書館―近代日本の「知」の物語』(中央公論新社)及び『夢見る「電子図書館」』(郵研社)の各著者を講師に迎え、前身を含め、これまでの長きにわたる当館の歩みを振り返ります。また、出版流通論、近代出版文化史に詳しい著述家の永江朗氏をモデレーターとし、デジタルシフトの次の段階における当館の果たすべき役割を議論します。 主なプログラムは以下のとおりです。 〇講演「帝国図書館の遺産:国立国会図書館に引き継がれたもの」(仮) 長尾宗典氏(筑波大学人文社会系准教授) 〇講演「データを拓(ひら)く。国立国会図書館の電子化への道:書誌情報から電子図書館へ」(仮) 中井万知子氏(日本図書館協会分類委員会委員長) 〇パネルディスカッション モデレ

子どもの「見る」「知る」「感じる」といったさまざまな感覚を満足させてくれる上野エリア。今回ご紹介するのは「国立国会図書館国際子ども図書館」です。 広い館内には子ども向けの本がたくさんあり、ゆったり時間を過ごせるのでオススメです。職員の方に「図書館を楽しむ秘訣」についても教えていただきました。上野といえば動物園がメジャーですが、穴場スポットなので是非チェックしてみてくださいね! 上野エリアでプラスしたい親子にオススメのスポットとは? 上野駅の「公園口」改札を出ると目の前に見える「上野動物園」の看板。動物園まで続く広い一本道は、ベビーカーや手を引いた子ども連れにも優しいスポットです。上野といえば「上野動物園」や「国立科学博物館」が有名かもしれませんね。私も子どもと何度も訪れています。 今回は、「国立国会図書館国際子ども図書館」をレポートします。子どもに本を読んでほしい。そう思うお父さん・お母さ

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