発端は「花火」 「ひこにゃんがお荷物?」記者の後悔 ひこにゃんは「出来るネコ」 「ひこにゃん、やむなく休業か」 滋賀県彦根市が世界に誇る人気キャラクターが見られなくなる? 3月末に配信されたニュースは瞬く間にネットを駆け巡りました。この記事を書いた朝日新聞彦根支局長の大野宏記者は、ひこにゃんへのある「誤解」が広まってしまったことを「忸怩たる思い」と言います。「ご当地キャラ界のレジェンド」にいったい何が起きていたのか。幸い、長期休業は回避されたひこにゃん。4年前から駐在し、番記者として100本近い原稿を書いてきた大野記者が騒動を振り返ります。

ひこにゃんが笑った! 滋賀県彦根市は17日、市のキャラクター「ひこにゃん」の新たなイラストを発表した。誕生から11年目で初のポーズ追加。市は「右肩下がりになっているグッズ使用を回復させる起爆剤に」と期待している。 新ポーズは、立って両手を挙げている。無表情で通してきた丸い目を細め、初めて笑顔になった。 ひこにゃんは、2007年の国宝・彦根城築城400年祭のキャラクターとして06年に誕生した。市などでつくる実行委が公募してイラストのポーズ3点の著作権を原作者側から買い取り、商標登録していた。 その後、市と原作者側が著作権を巡って争い、12年に和解。著作権と商標権に加え、ひこにゃんのイラストに手を加えるなどする権利と二次利用権は市にあることを確認した。ただ、イラストの部分的使用は、原作者が精神的に傷つけられないようにする「著作者人格権」を侵害する恐れがあると判断し、商標使用を許可するイラストは

File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の類似グッズ販売を巡り、同市が原作者や製造・販売業者を相手取り約2870万円の損害賠償を求めていた訴訟で、同市は7日、大阪地裁(谷有恒裁判長)が示した和解案を受け入れる方針を明らかにした。原作者らも和解案を受諾する上申書を地裁に提出しているという。 同市はひこにゃんのイラストについて商標権と著作権を保有しており、裁判ではひこにゃんのイラストから派生したグッズや絵本などを作る権利が市と原作者のどちらにあるかが争われた。和解案は、▽グッズなどを作る権利は市に帰属させる▽原作者側がつくった、ひこにゃんに似た「ひこねのよいにゃんこ」商品の製造・販売を禁止する▽業者側は計370万円の解決金を支払う−−などの内容。市は19日の臨時市議会に和解議案を提出し、議決が得られれば22日に和解が成立する見通し。 ひこにゃんを巡っては07年11月、考案した図柄以外のグッ
滋賀県彦根市は7日、市の人気キャラクター「ひこにゃん」の原作者が考案した別キャラクター「ひこねのよいにゃんこ」のグッズを巡り、市が原作者や業者らに製造販売の差し止めなどを求めた訴訟で、大阪地裁から示された和解案を受け入れる方針を明らかにした。 被告側も応じる考えで、和解は成立する見通しだ。 市によると、和解案は類似品の「よいにゃんこ」グッズの製造販売を中止し、業者らが市に370万円の解決金を支払うという内容。「ひこにゃん」の商標権や著作権などは市にあるとし、市は原作者の名誉を損なう言動をしないことも盛り込まれているという。 市は19日の市議会に和解議案を提出し、可決されれば、22日に同地裁で和解が成立する見込み。 獅山向洋市長は7日の記者会見で「和解案は市の主張をほぼ認める内容で、応じることにした」と説明した。
ひこにゃんに全国からチョコの山 Tweet 全国から届いたバレンタインデーのプレゼントに大喜びの「ひこにゃん」=14日午後、滋賀県彦根市役所 [画像を拡大] 全国 2012年2月14日 18時16分(2時間14分前に更新) 滋賀県彦根市は14日、バレンタインデーのプレゼントとして、市の人気キャラクター「ひこにゃん」に全国からチョコレートなど167個が届いたと発表した。担当者は「今年もたくさんプレゼントをもらい、ひこにゃんも喜んでいる」と感謝した。 ひこにゃんはこの日、市役所の一室に登場するや「かわいい笑顔をありがとう」といったメッセージが添えられたプレゼントの山にうっとり。魚の形をしたチョコレートのほか、兵庫県姫路市のキャラクター「しろまるひめ」からはクッキーが贈られ、跳びはねてうれしさを表現していた。 彦根市はプレゼントの贈り主が分かる場合には、ひこにゃんから「お返し」をしてもらう方向で
滋賀県彦根市の人気キャラクター・ひこにゃん宛てに今年も4日までに計8611通の年賀状が届いた。 干支(えと)にちなんで竜に乗るひこにゃんの立体年賀状や、昨年5月に訪問した福島県の人から、「きてくれて、とても元気になれました」と、感謝の思いをつづった年賀状もあった。 集計を始めた2008年以降最多で、昨年同期に比べて約2割増し。1月中に到着するのは、最も多かった10年の1万3036通を超える可能性もあるという。市の担当者は「ひこにゃんは大変喜んでいます。“1匹”では返事を書ききれないかもしれないので、一生懸命手伝いたい」と話している。
東日本大震災の被災地などから届いた年賀状の前でポーズをとる「ひこにゃん」=滋賀県彦根市の彦根市役所で2012年1月5日、共同 滋賀県彦根市は5日、同市の人気キャラクター「ひこにゃん」に4日現在で8611通の年賀状が届いたと発表した。東日本大震災の被災地のファンからも「自宅を失ったが、前向きに頑張る。いつかひこにゃんに会いたい」(仙台市)などのメッセージが届けられた。 年賀状が届き始めてから今年で5年目。47都道府県のほか、イギリスやパラグアイなど海外からも寄せられた。 昨年の枚数を超えるペースで、彦根市は「彦根城の来場者数が増えたことが影響したのだろう」と分析。ファンへの返信は「ひこにゃんの体力と相談しながら検討したい」としている。(共同)
「ひこにゃん」とは、「彦根の、にゃんこ」を略したもので、2007年(平成19)に開催された「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターとして登場し、以後日本の代表的な「ゆるキャラ」となりました。その名前は、第2代彦根藩藩主井伊直孝が、狩りの帰りに現在の東京都世田谷区豪徳寺の前で手招きするような白猫に誘われて、寺に入り雷雨を避けられたという伝説に由来しています。 NDC 観光事業 (689 8版) 参考資料 1 ひこにゃんとお城で遊ぶ本 [国宝・彦根城築城400年祭実行委員会]∥[監修] [彦根城博物館]∥[監修] サンライズ出版 2007年 S-2951- 07 2 彦根城下町検定公式テキストブック 彦根商店街連盟広報部会∥編 彦根城博物館∥監修 彦根商店街連盟 2007年 S-2951- 07 キーワード ひこにゃん 井伊直孝 照会先 寄与者 備考 調査種別 事実調査 内容種別

東日本大震災で被災した子どもらを勇気づけようと、滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」が21日、福島県郡山市の避難所「ビッグパレットふくしま」と「福島県農業総合センター」を訪問、愛嬌(あいきょう)を振りまいた。 彦根市などによると、保護者らと一緒にいた子どもたちは突然のひこにゃん登場に歓声を上げて大はしゃぎ。ストラップやバッジを手渡しでプレゼントされると笑顔で抱き付いたり、一緒に記念撮影して触れ合いのひとときを楽しんだ。 ビッグパレットふくしまには富岡町などから約千人が、同センターには南相馬市などから約80人が避難。彦根市は富岡町を重点的に支援しており、今回の訪問はその一環。(共同) [2011年5月21日17時8分]
滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の類似グッズが出回り、権利が侵害されたとして、同市は28日、原作者と製造・販売業者らにグッズ販売の差し止めと総額約4750万円の損害賠償などを求めて大阪地裁に提訴した。 訴状などによると、市はひこにゃんの著作権と商標権を保有しており、類似グッズによって市の権利と利益が侵害されたと主張。「ひこにゃんをPRするための市の努力にただ乗りする行為は許されない」としている。 ひこにゃんを巡っては、類似グッズの販売差し止めを求めた市の仮処分申請が昨年12月、大阪地裁で却下され、市側が大阪高裁に即時抗告している。 原作者側は「キャラクターをトラブルに巻き込むのはイメージを傷つけるだけで心が痛む。訴状を精査し、対応を考えたい」と話している。【松井圀夫】
ドメイン名:sankei-kansai.com このドメインは、登録期限が超過したため、ページを表示できません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く