会社法違反(特別背任)罪などで日本で起訴され、国外に逃れている日産自動車のカルロス・ゴーン元会長が先月、日産などを相手取り10億ドル(約1416億円)以上を求める訴訟をレバノンで起こした。20日、ロ…


日産自動車は6日、提携先の仏ルノーと互いに出資比率を「対等」にそろえることで最終合意したと発表した。今年中に手続きを完了する予定。資本提携した1999年から実質的に続いてきたルノー傘下という立場を脱…


何度読み返しても腑に落ちない。日産自動車のカルロス・ゴーン元会長の報酬を過少開示したとして金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)の罪に問われたグレッグ・ケリー元同社代表取締役に対する3月3日の東京地裁判決である。検察が立証の柱とした元秘書室長の証言を、協議・合意制度に基づくものであることを理由に厳しく評価。起訴事実の大半を無罪とした。この判断基準が定着すると、適正手続きを守りつつ真相に迫る捜査の切り札として導入された制度が事実上、機能しなくなるのではないかと危惧する。 政権交代やコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻など大事件が続き、すっかり影が薄くなったゴーン元会長の一連の事件の全体像と摘発の経緯を簡単に整理しておく。 日産の役員から検察側に「ゴーン氏が会社を私物化している」との相談があったのは2018年春。検察は内偵捜査の結果、ゴーン氏について海外資産買収での会社法違反(特別背任)や役



日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(67)が8年間で計約91億円の報酬を開示しなかったとされる事件で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)罪の共犯に問われた元代表取締役グレッグ・ケリー…






日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(66)の海外逃亡を助けたとして、東京地検特捜部は1日(米国時間)、米国から米国籍の親子2人の引き渡しを受け、犯人隠避の疑いで逮捕した。米東部ボストンの空港から…


日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(66)の海外逃亡を助けたとして、米国籍の親子2人が1日、東京地検特捜部から犯人隠避の疑いで逮捕された。2人の人物像について、家族が電話取材で語った。 逮捕され…

日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(66)の日本での勾留をめぐり、国連人権理事会の「恣意(しい)的拘禁に関する作業部会」が「不当」とする意見書を出したことについて、元会長を捜査した東京地検の山元…


日産自動車がカルロス・ゴーン元会長に対し、会社資金の流用などの不正行為で損害を受けたとして、100億円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、横浜地裁(浦野真美子裁判長)であった。ゴーン元会…

日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(66)が巨額の役員報酬を開示しなかったとされる事件で、共犯に問われた元側近の公判は、検察の捜査に協力して不起訴になった元秘書室長に対する弁護側の尋問が13日ま…

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