キリスト教精神を土台とする認定子ども園伊勢原幼稚園(田口美穂園長)ホール2階で9月27日(金)、子育て講演会を開催、現在参加者を募集している。午前10時(受付9時30分)から11時30分までで、参加は無料。 テーマは「今日は昨日考えた明日ではない―あるドイツ夫人の子育ての知恵」。講師には日本基督教団愛泉教会牧師で鶴岡市の学校法人キリスト教若葉学園理事長の深井智朗氏を招く。深井氏はこれまで、数多くの保育者を養成し、園長や施設長の仕事を通して子育てに関わってきた。当日は、子育てに関するヒントや気づきなどをわかりやすく解説していく。 講演会の申し込みは認定こども園伊勢原幼稚園【電話】0463・95・0326へ。


トップ宣教・教会・神学講談社学術文庫が『キリスト教綱要 初版』 訳者に深井智朗氏「社会的制裁受けた」? 2025年2月13日 講談社学術文庫からカルヴァンの『キリスト教綱要 初版』が深井智朗氏による翻訳で出版されるに先立ち、「学術・社会一般への悪影響」を懸念する松井健人氏(東洋大学助教)は2月7日、同社への公開質問状を発表した。松井氏は、深井氏の業績には「確かに否定できないもの」があるとしながら「悪質な捏造および調査回答への不誠実さ、そして今まで何ら公的に反省ないしは謝罪といった文書を発表していないことには、大いに問題がある」と指摘し、訳者の選定に至る経緯について見解を求めた。 深井氏をめぐっては、キリスト教文書センター発行の書評誌『本のひろば』2024年11月号に同氏の原稿が掲載された件について、翌12月号に編集委員会一同による「お詫び」が掲載された経緯がある。同委員会は深井氏の原稿を掲





医師の古川聡・宇宙飛行士(58)が総括責任者を務めた、国際宇宙ステーション(ISS)の生活を模した医学研究に、データの改ざんや捏造(ねつぞう)など多くのずさんな点があったことが関係者の話でわかった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は重大な不適切行為があったと認定し、25日に文部科学省などに報告した。 古川飛行士は2023年ごろISSに2回目の長期滞在をすることが決まっているが、JAXAは古川飛行士を含む関係者を処分する方針。現役の宇宙飛行士を巡る不祥事が発覚するのは異例だ。 JAXAなどによると、この研究は…

撤回されたランセット(左)とニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシンの論文。撤回された(RETRACTED)と注記されている=2020年7月6日午後4時36分、八田浩輔撮影 新型コロナウイルス感染症の治療に関わる研究で、一流医学誌を舞台にした研究不正疑惑が波紋を広げている。米国のトランプ大統領をも巻き込み、国際的に大きな注目を集めた研究のデータは、実在すら怪しまれる事態となっている。繰り返される不正を防ぐ手立てはあるのか。【八田浩輔(ブリュッセル)、渡辺諒】 無名企業が「世界最大級データベースをAI分析」 騒動後ホームページ閉鎖 英医学誌ランセットと米医学誌ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)は6月4日、既存薬を利用した新型ウイルスの治療に関する研究論文を撤回した。どちらの研究も、世界各地の医療機関で入院治療を受けた患者の電子カルテを集めて分析したと説明


","naka5":"<!-- BFF501PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"


東洋英和女学院前院長の深井智朗(ともあき)氏が著書や論考の捏造(ねつぞう)・盗用を認定された問題で、読売新聞社と中央公論新社は17日、昨年6月に読売・吉野作造賞に選んだ深井氏の著書「プロテスタンティズム」の授賞を取り消すと発表した。同日、選考委員会を開いて決定したという。 読売新聞社などによると、昨年10月に深井氏に不正の疑いが浮上した後、研究者による内容の精査や深井氏への聞き取りを進めた結果、同著には捏造などの不正は認められなかったという。一方で、東洋英和女学院大学の調査委員会が別の著書や論考の不正を認定したため、深井氏の研究姿勢に「重大な問題がある」と判断。同著も「そのような研究姿勢のもとで執筆された著作に含まれると見ざるを得ない」として取り消しを決めたという。 発行元の中央公論新社は今月7日以降、同著の出荷を停止しているという。(立松真文)

「赤毛のアン」の翻訳者の村岡花子の母校で知られ、キリスト教に基づく教育を掲げる東洋英和女学院(東京都)のトップが懲戒解雇された。著作に引用するため、架空の神学者や論文を捏造(ねつぞう)し、研究者や学内の調査委員会に対する説明も二転三転させた。 副学長、厳しい言葉で指弾 「でっちあげ」。10日に同学院が開いた会見では、調査委員長の佐藤智美・東洋英和女学院大学副学長が深井智朗氏の不正行為について厳しい言葉で指弾した。 「実在しない人物や論文及び借用書から捏造」「根拠なく結論が導き出された」――。人文系の研究不正では異例の捏造行為について、調査結果でも「極めて悪質」と切り捨てた。 問題となった「ヴァイマールの聖なる政治的精神」は、近代ドイツの神学を政治や社会との関係から描いた本。そこで引用した論文とその著者について、調査委はその双方が存在することを示す資料を求めた。しかし深井氏は、どちらも裏付け


東洋英和女学院のトップでドイツ宗教学が専門の深井智朗院長が、過去の著書でねつ造などの不正行為を行っていたとして、学院は10日、懲戒解雇処分にすることを決めました。 院長は一部については「想像で書いた」などと話す一方、意図的な不正は認めていないということです。 東洋英和女学院の深井智朗院長(54)は、平成24年に出版したドイツ宗教学の専門書、『ヴァイマールの聖なる政治的精神ードイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム』の中で、「カール・レーフラー」という人物を神学者として紹介し、この人物が書いたとする論文を取り上げています。 これについて、ほかの研究者が「実在しないのではないか」と指摘したことをきっかけに、東洋英和女学院は院長が教授を務める東洋英和女学院大学に調査委員会を設け、10日調査結果を公表しました。 それによりますと、「カール・レーフラー」という人物は存在せず、この人物が書いたとす


著作と論文の捏造(ねつぞう)・盗用が認定され、学校法人東洋英和女学院を懲戒解雇処分となった深井智朗・前院長の著書には、20世紀前半のドイツの「神学者カール・レーフラー」が登場する。レーフラー氏は存在するのか――。学内調査で不正があったかどうかの判断で焦点になった点だ。深井氏の説明は二転三転し、「カール・レーフラー」以外に何人ものレーフラー氏が登場することになった。朝日新聞記者もドイツ語を駆使してその存在を追跡した。分かった事実とは――。 深井氏は2012年の著書『ヴァイマールの聖なる政治的精神』(岩波書店)で、4ページにわたり神学者「カール・レーフラー(Carl Loevler)」の論文「今日の神学にとってのニーチェ」に基づいた論考を展開した。 この記述に疑義を呈したのが、北海学園大の小柳敦史准教授だ。小柳氏は昨年9月に出た日本基督教学会の学会誌「日本の神学」57号で、カール・レーフラー氏

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く