当選が決まり、支援者から贈られたマダイを手に喜ぶ加田裕之氏(左)=神戸市中央区で2025年7月21日午前1時31分、稲生陽撮影 危うく、大阪の二の舞いとなるところだった。自民党は参院選兵庫選挙区(改選数3)で最下位当選で滑り込んだ。日本維新の会や参政党と1万票差の接戦だったが、抜け出せたのはなぜなのか。陣営関係者が口をそろえるのは無所属新人の「あの人」のおかげだった。 全国13の複数人区で自民が議席を確保できなかったのは大阪だけだ。兵庫は現職の加田裕之氏(55)が28万5451票で当選した。次点の維新新人とは1万票差。党から2人が当選した北海道(改選数3)を除き、複数人区の党の当選者では次点に最も迫られた。 加田氏は初当選した2019年から18万票超減らした。当選者の得票としては66年前の約21万票以来の低さだ。自民自体も県内の比例代表得票数は47万票あまりと、前回選(22年)より16万票







「歯に衣着せぬ……」と言われているが、本人曰く、言いたいことの5割もしゃべっていないとか。市長時代も暴言と子育て政策で名を上げ全国区の有名人になったが、このところのメディア露出はハンパない。腐敗した政治を容赦なく斬ってくれるので、引っ張りダコだ。世直しのため、自ら永田町に乗り込むのか。国政出馬への期待が高まるこの人にズバリ聞いた。(聞き手=小塚かおる) ▽いずみ・ふさほ 1963年兵庫県明石市生まれ。県立明石西高校、東大教育学部卒。NHK、テレビ朝日のディレクター、石井紘基氏の秘書を経て、弁護士となり、2003年の衆院選で民主党から出馬し(兵庫2区)、比例復活して1期務めた。その後、社会福祉士の資格も取り、11年から23年4月まで明石市長を3期務めた。 #泉房穂 #解散総選挙 #無所属 #政治家総取っ替え


23日に投開票された兵庫県三田(さんだ)市長選で、自民、立憲民主、公明、国民民主の各党から推薦を受けて3選を目指した現職が、無所属新顔に敗れた。初当選を飾ったのは、政治家の経験も、行政経験もない、元…

新型コロナウイルス感染拡大の影響で家計やバイトの収入が激減し、「コロナ中退」の危機にある大学生らを支援しようと、兵庫県明石市は19日、前期学費分として100万円を上限に無利子で貸与すると発表した。市…

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