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研究に関するuzu64のブックマーク (64)

  • 私の母語について|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    エッセイは、アドヴェントカレンダー「言語学な人々」の記事として公開しているものである。 (2025/2/21 追記:Xの#国際母語デーで紹介するために、加筆しています) 私はフィールド言語学者である。消滅の危機に瀕した少数言語を対象に、現地調査を行いながらその言語の全体像を記述・分析・記録保存していくことを専門にしている。特に専門にしているのは琉球諸語、その中でも宮古語の、さらにその中でも伊良部島の言葉であり、2008年に博士論文として総合的記述文法を完成させ、2018年にその和訳・改訂版を出版した。 伊良部島方言は私の母語ではなく、父方の親族の言語である。私は伊良部島方言の話者である父、沖縄語(島中南部の)の話者である母の間に生まれた。これらの言語はお互いの意思疎通ができないほど言語差があるため、家庭では地域共通語(後述するウチナーヤマトグチ)が使われていた。地域共通語が使われていた

    私の母語について|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
    • 牧野富太郎らから託された貴重な植物標本がピンチです | 東京大学

      矢田部良吉、伊藤圭介、松村任三、牧野富太郎……。日の植物学の夜明けを支えた植物学者たちが活躍してきた小石川植物園。館2階の標室には、明治期から蓄積された80万点超の植物標が収蔵されています。 「東アジアを代表するコレクションのうち、種の学名を命名する基準となるタイプ標は約1万点。ずば抜けて多い数です。これらを失うことはその種の証拠を失うということ。次代に引き継がないといけない貴重なものです」と語るのは、2018年から園長を務める川北先生。 しかし、内田祥三が設計した館は築85年。老朽化によって外壁が傷み、室内では雨漏りが進み、大雨の日は地下が水浸しになる始末です。現代の収蔵棚の多くは可動式ですが、小石川ではいまだに旧式のスチール製ロッカー。すでに満杯のため、標を増やさないようにしているのが現状です。

      牧野富太郎らから託された貴重な植物標本がピンチです | 東京大学
      • 「カエルサウナ」がカエルを救う、あのツボカビ症から回復、研究

        ツボカビに感染したキンスジアメガエル(Litoria aurea)は、太陽光で暖まったブロックの中で休むと回復できることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY ANTHONY WADDLE) 仕組みはとても簡単だ。10個の穴を開けたレンガのブロックを直射日光が当たる場所に置くだけ。すると、暖かい場所を好むオーストラリアのキンスジアメガエル(Litoria aurea)は、蒸し風呂のようになった穴の中に飛びこみ、三角形の頭だけを出してくつろぎはじめる。カエルたちは知らないだろうが、この「カエルサウナ」が彼らの命を救えるという論文が学術誌「ネイチャー」に6月26日付けで発表された。 カエルツボカビ(Batrachochytrium dendrobatidis、Bdとも)という脅威の病原菌は、世界中で90種を超える両生類を絶滅させ、500種を減らしている。この真菌は涼しい場所を好むため、

        「カエルサウナ」がカエルを救う、あのツボカビ症から回復、研究
        • 落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証

          森林において樹木が生育する土壌に特有の微生物の集まり(微生物叢)が落葉を効率的に分解していることを東京大学などの研究グループが野外実験で実証した。森林生態系の物質循環を担う微生物叢の働きに差があることを示しており、今後の森林保全において場所ごとに特有の微生物叢を保つことが重要だとしている。 森林生態系では、地面に落ちた樹木の葉が土壌中の微生物に分解され、分解の過程でできた栄養分を根から樹木が吸い上げて成長し、茂った葉がまた落ちて微生物に分解される――という、落葉と分解を伴う物質循環が起きている。落葉の分解速度については、「温度が高い方が微生物は活発に働く」「柔らかくて栄養分豊富な葉では分解が進みやすい」など、地域の気候や落葉自体の性質によって主に決まると考えられていた。 一方で、樹木が育つ場所(ホーム)はほかの場所(アウェー)より効率的に落葉を分解するという「ホームフィールド・アドバンテー

          落葉の分解にもホームとアウェーの土壌がある、東大など実証
          • わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化 – 早稲田大学 研究活動

            ― 強度の工夫で短時間でも大きな運動効果 ― 発表のポイント わずか40秒の高強度間欠的運動で、全身および筋肉の酸素消費量ならびに大腿部(太もも)の主要な筋肉の活動が大きく増加することを発見した。 高強度運動の反復回数と、酸素消費量の増加は必ずしも比例しないことが判明した。研究をきっかけに、トレーニング効果をもたらす『最少量』の解明が進み、日のみならず、世界の運動実施率の向上に繋がることが期待される。 概要 早稲田大学スポーツ科学学術院の川上 泰雄(かわかみ やすお)教授、国立スポーツ科学センターの山岸 卓樹(やまぎし たかき)研究員らの研究グループは、トレーニング効果を生み出す『最少量』のメカニズムについて、強度の工夫によって、短時間であっても大きな運動効果をもたらし得ることを発見しました。健康増進や疾病予防のための運動の重要性は、これまでもメディアなどでたびたび取り上げられていま

            わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化 – 早稲田大学 研究活動
            • 「終末の氷河」の下に押し寄せる海水、海面上昇を悪化させる可能性 新研究

              比較的暖かい海水が下部に流れ込み、融解を促しているという南極のスウェイツ氷河/NASA/Reuters viaCNN Newsource (CNN) 南極西部のスウェイツ氷河では、氷河の下に数キロにわたって海水が押し寄せ、これまで考えられていたよりも融解しやすくなっていることが分かった。宇宙からのレーダーデータを使ってこの氷河をX線撮影した新しい研究によって明らかになった。 米国科学アカデミー紀要に20日に発表された研究によると、塩分を含んだ比較的暖かい海水が流れ込むことで氷河の下で「活発な融解」が起こっており、地球全体の海面上昇の予測が過小評価されている可能性があるという。 スウェイツ氷河は、その崩壊が壊滅的な海面上昇を引き起こす可能性があることから「終末の氷河」の異名を持つ。米フロリダ州に匹敵する面積を持つ世界最大のこの氷河は、南極で最も脆弱(ぜいじゃく)で不安定な氷河でもあるとされ

              「終末の氷河」の下に押し寄せる海水、海面上昇を悪化させる可能性 新研究
              • 藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK

                窒素は大気の大部分を占めていますが、動植物で窒素を直接利用できる生物は見つかっていません。ところが、非常に小さな海の藻の仲間が窒素を取り込んで利用する能力を獲得しつつあるとする研究結果を、高知大学などがまとめ、生命の進化を考えるうえで重要な発見として注目されています。 この研究結果は、高知大学やカリフォルニア大学などの国際研究チームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 窒素は地球の大気のおよそ8割を占める主成分ですが、窒素を直接利用できるのは一部の細菌やバクテリアだけで、動植物など真核生物で窒素を直接取り込んで利用できる生物はこれまで見つかっていません。 研究チームでは、真核生物の1種で20マイクロメートルほどと非常に小さな海の藻の仲間を、安定的に培養できる方法を初めて確立し、詳しく分析しました。 その結果、従来はこの藻の細胞には窒素を利用できるバクテリアが共生していると考

                藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK
                • ぜんそくが肺に与えるダメージ、新たな原因を発見=英研究 - BBCニュース

                  ぜんそくが引き起こすダメージの多くについて、その背景にある原因を新たに、イギリスの研究チームが発見したと発表した。

                  ぜんそくが肺に与えるダメージ、新たな原因を発見=英研究 - BBCニュース
                  • スギヒラタケ摂取による急性脳症の化学的解明 -発症における3つの成分の関与-|新着情報|静岡大学

                    静岡大学農学部の河岸洋和特別栄誉教授は、2004 年に発生したスギヒラタケ急性脳症を長年にわたり研究し、化学的に解明しました。 その18年間に及ぶ一連の研究成果は、2023年7月31日に、日学士院の発行する国際雑誌「Proceedings of the Japan Academy, Ser. B, Physicaland Biological」に掲載され、表紙を飾りました。 【研究のポイント】 ・スギヒラタケは、東北、北陸、中部地方を中心に広くされていた美味なキノコ ・ところが、2004 年秋に、このキノコの摂取により、急性脳症が発生(死亡例17) ・この事件は戦後最悪の中毒事件 ・その後厚生労働省は研究班を組織したが「原因不明」と結論 ・研究班の班員であった河岸は、その後も研究を継続 ・このキノコから、タンパク質であるpleurocybellinePC)とPleurocybell

                    スギヒラタケ摂取による急性脳症の化学的解明 -発症における3つの成分の関与-|新着情報|静岡大学
                    • 農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」

                      ち⊿ @s40132041i #大体全てはこいつのせい選手権 農学部の作物研究室の先生が 「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」 って言ってた pic.twitter.com/I9Uj0ic7AE 2024-02-17 20:06:24 ち⊿ @s40132041i 結構バズってるので宣伝ってわけではないけど、映像の世紀プレミアム第2回の「戦争 科学者たちの罪と勇気」はハーバー博士やオッペンハイマー博士の出てくる神回なのでぜひ皆さん観てください!nhk.jp/p/ts/4NGRWX2RR… 2024-02-18 12:00:11

                      農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」
                      • 実は植物にも麻酔が効く!神経系がないのになぜ? - ナゾロジー

                        多くの人々は、麻酔薬が神経を麻痺させ、痛みを減らすために用いられると理解しています。 しかし、最近の研究によって、これらの薬剤が植物にも類似の一時停止の影響を及ぼすことが明らかになりました。 神経系を持たない植物でも、麻酔薬によって活動が停止するという事実は、私たちの麻酔薬に対する理解を根から揺るがすものです。 また最新の研究では、麻酔薬が植物や動物を超えて細菌や菌類なども含む全生命に麻痺効果を与えられることが示されています。 麻酔の質とは、いったい何なのでしょうか? この記事では、麻酔薬が植物に与える影響と、それが私たちの科学に対する認識にどのように影響を与えるかについて、現在判明している研究結果をまとめて報告したいと思います。 Anaesthetics stop diverse plant organ movements, affect endocytic vesicle recy

                        実は植物にも麻酔が効く!神経系がないのになぜ? - ナゾロジー
                        • “公転周期に規則性のある惑星系を発見”東大などの研究チーム | NHK

                          太陽系の外側で恒星を周回している6つの惑星について、軌道を詳しく調べたところ、惑星どうしの公転周期に整数からなる簡単な規則性が見つかったと東京大学などの研究チームが発表しました。こうした特徴を持つ惑星系は珍しく、惑星が形成された過程を考える上で、貴重な手がかりになると注目されています。 東京大学の成田憲保教授やアメリカ、スイスなどの国際共同研究チームは、太陽系から100光年ほど離れた「かみのけ座」の方向に、質量と半径が太陽よりも小さな恒星を観測し、これを周回する6つの惑星を見つけました。 この惑星系では、最も内側にある惑星が3周する間にすぐ外側にある惑星は2周、最も内側にある惑星が6周する間に一番外側の惑星が1周するなど公転する周期が簡単な整数の比になる関係性があることが分かりました。 こうした惑星どうしの公転周期の関係性は、ほかの天体との接近や衝突などで簡単に崩れてしまうため、惑星系全体

                          “公転周期に規則性のある惑星系を発見”東大などの研究チーム | NHK
                          • 「めちゃめちゃ」「超」のような俗な強調言葉は、昔もあったのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館 | 国立国語研究所

                            「めちゃめちゃ」「超」など強調の言葉が便利でつい使ってしまいますが、日語の歴史のなかでは俗な強調言葉はどんなものがあったのでしょうか。 「めちゃめちゃ」や「超」は、「今日の話めちゃめちゃよかった」「その服超かっこいい」のように、後に形容詞や形容動詞などの状態性を持つ語が来て、その状態の程度の甚だしさを表す程度副詞です。この類には「とても」「非常に」「随分」など様々な語がありますが、「程度の甚だしさ」を表す点では似たような意味を持つため、その使い分けを説明するのは簡単ではありません。渡辺実(『国語意味論』)が挙げたように、「うれしい」などの情意性形容詞との結びつきや、比較構文での用いられやすさ、評価のプラス・マイナスなどの尺度での使い分けが考えられますが、それ以外にも、俗な言い方なのか硬い文章語なのかというような文体的特徴も、各語の役割分担に大きく関わっていると考えられます。 例えば①「去

                            「めちゃめちゃ」「超」のような俗な強調言葉は、昔もあったのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館 | 国立国語研究所
                            • アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して「うつる」! - ナゾロジー

                              うつるんです。 アイルランドのユニバーシティー・カレッジ・コーク(UCC)で行われた2023年の研究によって、健康なマウスにアルツハイマー病患者の腸内細菌を移植すると、アルツハイマー病にみられる記憶障害が発生したことが示されました。 またアルツハイマー病が深刻なマウスの腸内細菌ほど、移植によって、より重度の記憶障害を発生させることが判明。 研究者たちはこの研究について「アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して若く健康な生物に伝達される可能性があることが、世界ではじめて確認された」と述べています。 汚染された腸内細菌叢はいかにして、健康なマウスに悪影響を及ぼしたのでしょうか? アルツハイマー病と腸内細菌の関係を発見した研究は2023年10月18日に『Brain』に、にて公開されました。

                              アルツハイマー病の症状が腸内細菌を介して「うつる」! - ナゾロジー
                              • カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来

                                理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 染色体分配研究チームの三品 達平 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、京都大学 生態学研究センターの佐藤 拓哉 准教授、国立台湾大学の邱 名鍾 助教、大阪医科薬科大学 医学部の橋口 康之 講師(研究当時)、神戸大学 理学研究科の佐倉 緑 准教授、岡田 龍一 学術研究員、東京農業大学 農学部の佐々木 剛 教授、福井県立大学 海洋生物資源学部の武島 弘彦 客員研究員らの国際共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播[1]がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作[2])の成立に関与している可能性を示しました。研究成果は、寄生生物が系統的に大きく異なる宿主の行動をなぜ操作できるのかという謎を分子レベルで解明することに貢献すると期待されます。 自然界では、寄生

                                カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来
                                • 謎の大陸「ジーランディア」の完全な地図を作成 | Business Insider Japan

                                  研究チームはこの度、最後となったジーランディア北東部のマッピングを終え、地図が完成したことを論文で発表した。 長年の研究データを組み合わせ、台地や稜線といった大陸の地表を特徴づける地形がマッピングされた。それに加え、大陸と海洋が接する境界線についても調査が行われた。他の大陸ではこの境界線についてはほとんど研究されていないため、分からないことが多いとモーティマーは述べている。 そのようなことから、このジーランディアの地図は他のどの大陸よりも詳細なものになったとチームは考えている。 「我々が知る限り、このような地図は世界初となるものだ」とモーティマーはInsiderに語っている。 大陸は一般的に地殻が厚く、花崗岩、片岩、石灰岩、珪岩などを含み、海底よりも地質学的に変化に富んでいる。 ジーランディアの水深図。青が濃いほど水深が深いことを示す。Nick Mortimer/GNS Scienceジー

                                  謎の大陸「ジーランディア」の完全な地図を作成 | Business Insider Japan
                                  • なぜ、アルツハイマー病の研究が遅々として進まなかったのか?──『アルツハイマー病研究、失敗の構造』 - 基本読書

                                    アルツハイマー病研究、失敗の構造 みすず書房Amazon認知症の一種であるアルツハイマー病は、誰もが老化と共におちいる可能性のある病気だ。記憶力が衰え、言語・思考などあらゆる知的能力がだんだん衰退し最終的には死に至る。体はそのままで人格が壊れていくことから人の恐怖はもちろん、日常生活を単独で行うことが難しくなっていくので、介護負担・費用の問題も大きい。 がん治療が進歩し人々が長く生きるようになると、必然的にアルツハイマー病の患者は多くなる。厚生労働省が2022年6月に公表した患者調査(2020)では継続的に治療を受けているアルツハイマー病の患者数は79万人にものぼる。1996年には2万人であったことを考えると、増えているのは間違いない。それなのに、わずかに進行を遅らせる薬こそ存在するものの、症状を劇的に改善させる薬は作られていない。 最近も、米品医薬品局(FDA)がアルツハイマー病治療

                                    なぜ、アルツハイマー病の研究が遅々として進まなかったのか?──『アルツハイマー病研究、失敗の構造』 - 基本読書
                                    • 数学の歴史的ブレイクスルー。絶対に繰り返されない「アインシュタイン」のタイルを発見 | カラパイア

                                      何十年も探し求められた「アインシュタイン」のタイルがついに発見されたそうだ。 それは13の辺を持つジグソーパズルのような図形で、どれだけ並べても、絶対に同じパターンが繰り返されることはない。数学の世界で「非周期的モノタイル」と呼ばれるこの形状の発見は、数学歴史の革新的発見(ブレイクスルー)と称されている。 この図形の不思議さとすごさ、面白さを説明していこう。 非周期的タイルとは何か? 「アインシュタイン」とは言っても、あの天才物理学者アルベルト・アインシュタインのことではない。ドイツ語で「1つの石」のことで、つまりは1枚のタイルであることを意味するものだ。 これについて、発見者の1人であるカナダ、ウォータールー大学のクレイグ・カプラン教授は、「私たちは史上初の物の”非周期的モノタイル”を紹介しています」と声明で述べている。 「非周期的タイル」とは何か? それは平面を隙間なく、かつ重な

                                      数学の歴史的ブレイクスルー。絶対に繰り返されない「アインシュタイン」のタイルを発見 | カラパイア
                                      • 難病の薬を開発できた…しかし、製薬会社の名乗りなく 患者は3人「救う道を」 神戸大研究グループが訴え(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

                                        治療法のない腎臓の難病に、有力な薬が見つかった。だが患者は全国に3人しかおらず、商品化する製薬会社が見つからない。治療しなければ若いうちに末期の腎不全になり、人工透析なしでは生きられなくなる。何とか救う手だてはないだろうか-。 【写真】神戸大病院に入院中の市川裕太さん。病室に七夕の飾りがある ■明確な結果 神戸大教授の野津寛大さん(50)=小児科=らの研究グループが開発したのは「アルポート症候群」の治療薬。マウスによる実験では、投薬された個体は半年たっても1匹も死なないが、投薬しないグループは半数以上が死んだ。「これほど明確な結果はなかなか得られません」と野津さんは強調する。 使用したのは「核酸医薬」と呼ばれる薬だ。個人の遺伝子を詳細に調べて病気の原因となる変異を突き止め、直接働きかける。野津さんらは、重症型のアルポート症候群の変異を軽症型に置き換える手法を開発した。核酸医薬の合成法は確立

                                        難病の薬を開発できた…しかし、製薬会社の名乗りなく 患者は3人「救う道を」 神戸大研究グループが訴え(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
                                        • 「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」が実現に近づいた「別分野の同僚のある一言」

                                          ジュエリーとしておなじみのダイヤモンドが、次世代の半導体素材として注目されています。その理由は、「桁違いの大電力を制御できる可能性」を秘めているから。 社会において大きな電力を制御する必要性は、年々高まっています。電気自動車の普及が進み、電気で動く空飛ぶクルマや飛行機も登場。さらに電力需要が増え、変電所が扱う電力も大きくなると考えられています。 そこで、実用化が期待されているのが、現在主流のシリコンに比べて5万倍(理論値)の電力を制御する力があるダイヤモンドの半導体なのです。省エネの重要性も高まる今、電力損失を大幅に軽減できるダイヤモンド半導体には世界から熱い視線が向けられています。 しかし、その開発の道のりは困難の連続。開発を前進させたのは、研究者同士の意外な出会いでした。実現すれば、その活用の場は、大容量無線通信から医療機器、宇宙空間にまで広がります。従来の半導体ではカバーできない領域

                                          「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」が実現に近づいた「別分野の同僚のある一言」

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