本連載は「人生の大問題を図解する!」(光文社)の内容からポイントだけをピックアップしています。読者の皆さんのライフプランを見直し、後悔しない人生を送るための手助けになればと願っています。人生の重大事の中から「お金」「語学力」「仕事」「家族」「思考力」という5つのテーマで衝撃的かつ客観的なデータを幾つか紹介します。今回は「人生の大問題、衝撃的な事実リスト<英語編>」です。 ニュースなどで取り上げられたものもありますが、あらためてこの世の中に起こっている大きなトレンドをつかんでみてください。英語(語学力)の大問題ヘッドライン アジア諸国の英語力ランク、日本は30位中27位。トップはシンガポール、2位はインド、3位はマレーシア。上位国は全て成長率5%を超える。語学力の弱さは国の成長を阻害する? 日本の上級管理職の昇進条件はTOEIC 700点程度。韓国のサムソン電子やLGエレクトロニクスの新

昨年来、楽天、ユニクロをはじめとしてトレンドになった英語公用化。その後、その流れはどうなったのでしょうか。グローバル化へ向かって、成果は出ているのでしょうか?英語教育という観点から考えてみました。 考えるに当たり、独自の外国語習得ノウハウを進めるロゼッタストーンの塩濱剛治社長や、長年外国語通信教育で実績を誇るアルクの教育サービス開発部高校営業チームリーダーの石川貴功氏、並びにいくつかの民間企業の方たちに、ご意見を伺い、私なりに感じた、これからのグローバル化とはどういうものかについてお話してみたいと思います。 進む企業のグローバル化対策 間違いなく、多くの企業のグローバル対策は進んでいるようです。国際部を廃止して、全社をグローバル体制に変える、積極的に外国人社員を採用するなど。今までは、単に海外ビジネスと捉え、一部の部署がグローバル対応していたような企業が多かったようですが、さすがに瀬戸際

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