世界中の人が知恵を集めて作り上げる百科事典「Wikipedia」は、ユーザー参加型のコンテンツとして世界で最も成功している事例の1つと言っていいだろう。このWikipediaの創設者であるJimmy Wales氏が今、新しいプロジェクトとして検索エンジンの開発に乗り出した。 オープンソースで、世界中の開発者の協力を得て作られるというこの検索エンジン「Search Wikia」は、Googleの対抗馬となれるのだろうか。その勝算やサービスの開始時期、日本での展開などについて、Wales氏に話を聞いた。 ――Search Wikiaの特徴は。 ソフトウェアの複製や修正、再配布が可能なフリーライセンスで提供します。また、検索のアルゴリズムやランキングのロジックについても公開していきます。 検索は、もはやインターネットのインフラの一部になっています。ほかのインターネットにおける機能と同じように、オ

世界の企業は,Web2.0についてどう考えているか――。英メディア企業The Economist Groupの調査部門が,「企業におけるWeb2.0」の調査結果を紹介した。「企業のエグゼクティブ層には,一般人よりWeb2.0に詳しい人がいる」,「Web2.0導入時の壁はCFO」など,興味深い結果が見られる。 調査主体は,The Economist Groupの調査部門であるThe Economist Intelligence Unit(EIU)。検索ソフトの開発会社,ファスト サーチ&トランスファ(FAST)が2月7日から米サンディエゴで開催しているカンファレンス「FASTforward '07」の目玉の一つである(関連記事)。 主な調査対象は,世界の金融,IT,ライフサイエンス分野の企業。4割が北米企業である。結果を見ると,CEO(最高経営責任者)をはじめとしたエグゼクティブ・クラスの多

いいね! 1 ツイート B! はてブ 129Pocket 2 このごろ検索結果の上位にWikipediaの個別ページが上位表示されていると思いませんか?ググる度にWikipediaのページがヒットする。 例えば、「織田信長」といった人名はWikipediaの得意分野。「ラーメン」なんていう一般名詞も大丈夫。SEOの達人だ。 一体なぜこんなにヒットするのか?実は下記のような理由がある。 1.大量のインデックス数WikipediaのGoogleでのインデックス数は「4000万」もある。単純に大量のページがあれば、それだけWikipediaのページを検索結果で見かける機会は多くなる。アクセスアップの大原則だ。 2.大量のページ数 インデックス数と同義ともいえるが、Wikipediaの場合は、すべてのページが異なるテーマを扱っている。サッカーのサイトで4000万ページを持っているのと、世の中の
Podcastle(ポッドキャッスル)は,音声版のブログであるポッドキャストを日本語で検索できるサー ビスです.Podcastleのトップページから好きな言葉を 入力し,検索してみてください.あなたの知らなかったポッドキャストと出会えるかもしれません.Podcastleは,音声認識という技術を使い,音声を文字に変換しています. つまり,コンピュータがポッドキャストの音声を解析・認識し,文字として書き起こします. そして,その文字列から全文検索を行い,検索結果を表示します.産業技術総合研究所 (AIST)の音声認識技術を用いることによって,高精度の認識性能を実 現しています. 日本語には,同音異義語が多数あります.また,聞きとりにくい音声は, 人間が聞いても間違えてしまうことがあります.そのような音声は,コンピュータにも 認識できません.また,音声認識技術はまだまだ研究段階なので,人間には
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