高市早苗首相(64)の初の所信表明演説が、衆議院本会議でヤジによって大きく妨害され、国民の間で「聞く耳を持たない」国会議員に対する怒りが爆発。首相が国家方針を語ろうとする中、一部の議員から「裏金問題の全容を解明しましょう!」「旧統一教会はどうした!」といった執拗なヤジが飛ばされ、首相の発言が国民に届かない事態になった。 【写真】長文でヤジを正当化し大批判を浴びている小西議員の投稿 直後、Xでヤジ議員の“特定作業”が行われ、ヤジシーンの証拠動画ともに特に注目されたのが立憲民主党の水沼秀幸議員(35)と岡田悟議員(41)。 これには《議会の品格を破壊している》《野次ってないで聞けよ!》《うるさすぎ。国民の聞く権利の侵害》《あれは日本の恥》と、「ヤジ議員」というワードがトレンドで1位になってしまった。 これを受け、野田佳彦代表(68)は静岡第一テレビの単独取材で「新首相が誕生して所信表明の出だし

国民・玉木代表「今後、立憲とは政権構想を共にすることはない」首相指名選挙での野党統一候補の擁立めぐる立憲・維新との協議振り返り“決別宣言”か 国民民主党の玉木代表は18日、自身のSNSに投稿し、首相指名選挙での野党統一候補の擁立を目指した立憲民主党との協議を振り返り、「今後、政策ごとの連携はあっても、政権構想を共にすることはないだろう」とつづった。 21日召集の臨時国会で行われる首相指名選挙での野党統一候補の擁立をめぐり、立憲・維新・国民3党は党首会談などで協議したが意見の隔たりは埋まらず、その後、維新は連立政権入りも視野に入れた自民党との政策協議の進展を踏まえ、協議への参加打ち切りを伝えた。 玉木氏は投稿の中で、「今回、3党で、『政権を担う』ことが可能なのか、真剣に考える機会を持つことができた」と記し、15日に行われた3党の党首会談について、「突っ込んだ議論も行い、充実した内容だった」と

国民民主の玉木雄一郎代表は12日、首相指名選挙での対応が注目される中、石川県七尾市で遊説した。「どっちに付くんだとか、いろんなことを言われていますが、極めてシンプルです。良い政策を出すところ、実現するところに協力します。政策本位で判断する」と基本姿勢を示した。 玉木代表は「国政は大きな変化のまっただ中にある」と指摘し、「誰と組むかではなく、何を成し遂げるかが重要」と力説した。 演説後には記者団に対し、政界の現状を「混沌(こんとん)とした状況」と説明。公明の連立離脱について「大変な衝撃。政治の信頼を回復しようという強い意志の表れ」と評価し、連携可能であることを強調した。 一方、立憲民主に対しては「安全保障政策は足して2で割るというものではない」と指摘。原発容認などエネルギー政策と共に、党内で議論をまとめてほしいと呼び掛けた。 自民から「首相の座」の誘いがあった場合について問われると、「いろん

安住立民幹事長、首相指名「まだ覚悟がない」 玉木氏念頭に発言か 時事通信政治部2025年10月12日22時41分配信立憲民主党の安住淳幹事長は12日のテレビ朝日番組で、首相指名選挙での野党候補一本化を巡り、「一つ二つの政策を取り上げて『一致できない』と言っているうちは、まだ覚悟がないということだ」と述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表を念頭に置いた発言とみられるが、安住氏は「一般論だ」と語った。 国民・維新に党首会談呼び掛け 立民代表、首相指名一本化で 立民は野党統一候補として玉木氏を「有力な選択肢」としている。一方、玉木氏は「首相を務める覚悟はある」と述べつつ、立民と連立政権を組むためには安全保障政策などでの「一致」が必要との考えを示している。 #安住淳 #玉木雄一郎政治 コメントをする 最終更新:2025年10月12日22時43分

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は8日、立憲民主党が提案した首相指名選挙での候補統一を目指す協議に否定的な姿勢を示した。記者団に「異なった主張の政党と打算で行動することは考えていない」と述べた。
7月20日投開票の参院選では、政権与党の自民・公明両党が大敗したものの、野党第一党の立憲も議席を伸ばせずに終わった。その象徴とも言えるのが、改選議席数6プラス非改選の欠員1が争われた東京選挙区。立憲は候補者2人を擁立したが、現職の塩村あやか氏のみが7位でのギリギリ当選となった。 選挙戦後半に突如「戦略的投票大作戦」が立憲議員により展開され、塩村氏ではなくもうひとりの立憲候補に投票を促された影響や、立憲民主党自体が受け皿になれず比例票も国民民主党、参政党を下回る4番手にとどまったことなど、忌憚なく聞いたインタビューを2回に分けてお届けする。 ◎前編から読む 「選挙戦の序盤は悪くなかったが…」立憲民主・塩村あやかが語る参院選東京選挙区の戦い (ジャーナリスト・富岡悠希) 「お前ら立憲は何考えてる? 多文化共生やマイノリティーばかり」 ——こうしてインタビューしていると、かなり痩せたうえに、腕な
![立憲民主・塩村あやかが語る参院選「立憲の比例票が国民民主、参政を下回った理由」 [後編]党のメッセージが「普通の日本人から搾取している」と捉えられていないか | JBpress (ジェイビープレス)](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f69d13731b0742457d1ff09430c5350c4958613bc%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fjbpress.ismcdn.jp%252Fmwimgs%252F2%252F0%252F1200mw%252Fimg_2018c118041dd8a4796014a0d6d8e25f655741.jpg&f=jpg&w=240)
【読売新聞】 立憲民主党の枝野幸男元代表は12日、米国による一連の関税措置への対応を優先するべきだとして、内閣不信任決議案の提出に否定的な考えを示した。さいたま市での自身の支持者との会合で語った。 枝野氏は関税措置を「国難」と指摘し

立憲民主党は11日、夏の参院選の公約づくりに向け、消費税の扱いを含めた議論に着手した。野田佳彦代表は消費減税に慎重だが、党内の減税派が勢いづき、検討課題に挙げざるを得なくなった。党内政局に発展する懸…

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が22、23両日に実施した合同世論調査で、若年層の政党支持率に「異変」があった。18~29歳では国民民主党が18・9%でトップとなり、自民党の11・8%を上回った。30代では国民民主が15・9%、れいわ新選組が14・4%となり、自民は11・2%で3番手に甘んじた。40代のトップ3は自民19・4%▽国民民主11・9%▽れいわ11・5%-の順。50代は自民31・1%▽国民民主8・7%▽日本維新の会6・5%-だった。 60代は自民24・1%▽立憲民主党12・1%▽国民民主8・6%-など。70歳以上では自民42・6%▽立民12・5%▽公明党5・4%-だった。 若年層の支持に下支えされ、全体の支持率では国民民主が前回調査(1月18、19両日実施)比2・6ポイント増の9・8%で野党トップとなった。れいわは同1・7ポイント増の5・2%で、令和3年1月の現行

衆院予算委員会で議事を進行する安住淳予算委員長=国会内で2025年2月5日午後1時31分、平田明浩撮影 衆院予算委員会の5日の審議で、「制服組」と呼ばれる現役自衛官を国会答弁に呼ぶよう求めた国民民主党の橋本幹彦氏を、安住淳委員長(立憲民主党)が厳しく注意する一幕があった。 質問に立った橋本氏は、事前に複数の制服組幹部の予算委出席を求めたが、戦後一度も答弁に立った例はないとして、同委理事会で認められなかったと発言。「委員部(衆院の担当部署)が安住委員長にどのように耳打ちしたかわからないが……」などと言及しながら批判した。これに対し安住氏は、国民民主も合意した上で決まったと指摘し「先の大戦のことも踏まえて、文民統制の観点からそうしてきた。偏った考えで判断していない」と反論した。 橋本氏がさらに「制服組を国会に呼べない法的根拠はない」などと抵抗すると、安住氏は審議を一度止め「行き過ぎた誹謗(ひぼ

立憲民主党は28日、去年12月に新規の発行が停止された健康保険証を復活させるための法案を提出しました。立憲民主党 中島克仁 衆院議員 「マイナ保険証に対する信頼、やっぱりこの不安をしっかり払拭しなきゃいけないと。そういう状況になるまでは、やはり紙の保険証、現行保険証を併用していくこと、これが大前提」立憲民主党は、マイナ保険証について「利用率は25%と低迷し、国民に浸透しているとは評価できない」「紙の保険証の廃止は時期尚早」だとして、去年12月に新規発行が停止された保険証の発行を復活させるための法案を提出しました。 これに対し、平デジタル大臣は会見で、マイナ保険証について「政府としては比較的順調に進捗をしている」との認識を示し、「大きな方針の転換は必要ない」と反論しました。

いのちを守る参議院議員川田龍平🐲「高齢者の予防接種は危ない」発売中! @KawadaOffice 「総理と大臣はコロナワクチン後遺症に苦しんでいる方々の現実が見えていますか?診断がつかずお手上げです。医学だけでなく社会的制度も問題。安全性への懸念が払拭されるまで定期接種は一時中止して検証を」福岡大臣「相談窓口をしっかりやる」石破「ワクチンで助かった人も沢山いる」#予算委員会 2024-12-17 09:53:39 いのちを守る参議院議員川田龍平🐲「高齢者の予防接種は危ない」発売中! @KawadaOffice 川田龍平「英国統計局で10万人規模でワクチン未接種者と接種者の死亡率比較調査の結果、2回接種者の方が死亡率が高かった。厚労省はこうした統計は持っているのか?」厚労官僚「コロナワクチン接種は死亡数の原因ではないと考えている」川田「浜松市と英統計局と類似結果が出ているが?」#予算委員

(尾中 香尚里:ジャーナリスト、元毎日新聞編集委員) 「2強多弱」に変化した国会 10月27日投開票の衆院選で148議席を獲得し、大きく躍進した立憲民主党。3年前(2021年)の前回選挙(96議席)から50議席以上を増やし、自民・公明の政権与党を過半数割れに追い込む戦果を挙げた。 メディアやネット上では相変わらず「立憲下げ」をやりたい勢力が、左右(この言葉は好きではないが)ともに多いようだ。 選挙結果の中からあらを探して「比例票が伸びていない」などと主張し、立憲の躍進を過小評価しようとする。あるいは、立憲より120議席も少ない野党第3党・国民民主党を無理やり持ち上げ、選挙結果の印象を大きくゆがめようとする。 だが、どんなに目を背けようとも、今回の選挙結果が示したことは明白だ。国会の構図が自民党の「1強多弱」から、自民党と立憲民主党を軸とする「2強多弱」へと明確に変化した、ということだ。

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く