気がついたら,今日で2月も終わり,時が経つのは早いですね。 今日,IPAからのメールで,ITパスポートの「CBT疑似体験ソフトウェア」の案内が届きました。 公開されている問題をもとに,100問の試験を実際に試してみられるようです。 こんな感じで,実際の試験っぽく,実力試しができます。 これ,やってみましたが,かなり本物に近いですね。 そして,100問実際にやって,点数が出てくるのもなんか楽しいです。ITパスポートを受けない方も,実力試しにやってみるといいと思います。 単純に問題集を解くよりも,臨場感があって面白いです。ITパスポートの試験は,何回か受けに行きましたが,意外と機械の操作に戸惑われている方を多く見かけました。 中問などは,画面を少しずらさないと全部見えなかったり,慣れないと苦労するところもあると思います。 私自身,一回目の受験の時には,結構戸惑いました。 「試験開始画面」に

試験まであとちょうど7週間,そろそろ試験に向かって本格的に勉強していく時期ですね。 私もやっと,ネットワークスペシャリスト教科書の原稿を書き終わったので,ここからいろいろ,動画を撮っていきたいと思います。 ということで,試験前の今の時期,とにかく何を置いてもやるべきことは,「過去問を実際に見てみる」ことです。 最近,応用情報技術者試験の受験者から,「テキストを読んで過去問演習を始めたら,全然載ってないことばかりだった」という話を聞きました。 私の本はちゃんと試験範囲に合わせて書いていますのでそんなことはないとは思いますが,そういう本が多いのは事実です。 実際,応用情報技術者試験なんかだと,一番売れている本が最近の試験範囲に全然合ってなくって,なぜそれで売れ続けるのか謎だったりします。 そういうときには,参考書を信じるより前に,自分で過去問を確認してみることが大切です。 まずは1回分,直近の

仕事で多忙なときって勉強とか新しい知識の吸収がはかどるなあと思うので、忙しいときほどいろいろ詰め込みたいタイプです。 で、その性格もあって毎日24時23分の最終電車に乗って帰宅するほど働いていた頃、並行して興味があった業務外の資格を取得したことがあったのですが、本などでいろいろ言われている通り、ほんとにちょっとしたコツでけっこうやれるものだな、と実感しました。 具体的なポイントについてはkomokoさんが丁寧なエントリーを書かれているので、わたしは体験談を書こうかなーと思います。仕事をしながら勉強を続けるための7つのポイント|かみんぐあうとっ http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20110625/p1 会社帰りに毎日30分、マクドナルドで勉強した 当時は激務だったので、自宅に帰ったら即お風呂→即寝でした。 家に着くと1時を回っていて、ヘロヘロになりながら化粧を落
より多くの人に知ってもらうために、はじめてアノニマスダイアリーを使うよ。 簡潔にまとめたつもりが長文に。すいません。 ・・・・・英語は、読む→聞く→話す、の順に攻略していくといいんじゃないかと。 まずは英語の読解について。 いきなりですが、日本語の学習教材はいらない、と断言。 やっていてもおもしろくないし、どうせ英語を使おうとすると、学習教材の英語とはまったく違う英語に遭遇するので、学習が二度手間になる。 英文を読むに当たっては、知っている単語の数がものを言うので、ひたすら単語を暗記するドリルをやってから、英文を読み始めるのも手。 しかし、自分がおすすめするのは、それよりもスマートなやり方。 ・・・・・ 何でもいいから自分の興味のある分野について、英語のサイトを探す。で、そこに書いてある内容を毎日読む。 いきなり英語のサイトを読むのは無理だ、苦痛だ、と思った人、今はいい辞書があります。

昨年の話になるのですが、ある試験(PC関係)に合格しました。こうすれば必ず合格するというわけではないと思いますが、参考になればと思い、書いてみます。また、資格マニアというほどではないのですが、今までいろいろと試験を受けてきているので、その時の経験も思い出しつつ書きます。 1.1日の勉強ノルマを決める。 2.勉強する時間を決める。 3.過去問をとにかく解く。 4.模擬問題を時間を計って解いてみる。 5.自分の苦手分野を克服する。 1.1日の勉強ノルマを決める。 1日に問題集を○ページするというノルマを課しました。ノルマを決め、最終的にはすべての範囲を終わらせるようにしました。 すべての範囲を終わらせるというのは、なかなか難しいのですが、頻出箇所を重点的に勉強し、あまり出題されていないところは目を通す程度にしました。Excelで表にして進捗状況を管理し、終わった箇所は塗りつぶしていきました。
「傘をさす」「血を吸う」って英語でなんていうんでしょう? 和英辞典がいまよりずっと「単語帳」でしかなかったころ、先人は英英辞典で窮地を脱しました。 ■「傘をさす」ってなんて言う?…普通に英英辞典を引いてみる 「~をさす」というのが分かりませんが、傘がumbrellaというくらいは分かります。 こんなときは、英英辞典でumbrellaを引くのが正解です。 um‧brel‧la [countable] an object that you use to protect yourself against rain or hot sun.It consists of a circular folding frame covered in cloth (雨や太陽を防ぐために使うもの。折り畳める骨組みとそれを覆った布でできている。 (例文) It started to rain, so Tricia

みなさんは、学校で「戦争学」や「軍事学」を学んだことはありますか? ハーバード大学の学生たちは学んでいます。 ハーバードの学生は軍事学も学ぶそれも、極めて専門的でレベルが高い授業が行われています。例えば1960年代のハーバード大学講座案内書によれば、以下のような講座が開かれていたそうです。「」内が授業のタイトルです。(伊藤憲一著「国家と戦略」p212による) 「国防政策」 軍事戦略と外交政策に重点をおいて講義する。キッシンジャー教授による。 「陸軍の組織と国家安全保障」 全面戦争と限定戦争の諸問題を検討する。 「軍事史と基本的戦術概念」米国における戦略および軍事戦略の発展を概観する。 「海軍史」 制海権の影響を中心に海軍戦略の基本を講義する。 「戦争学の発展」 アレクサンダー大王から南北戦争までの主要な会戦で使われた兵器と戦術を検討する。 「戦略と戦術の基本」 歴史的実例にもとづいて戦略の
はじめに 遅延評価勉強法という言葉があります。 これはamachangというjavascrpitを書く人で有名な技術者の方が、ブログで言ってた言葉です。該当するエントリは以下。 遅延評価的勉強法 -IT戦記 - これは、おいらが考える「効率のいい勉強法」に近いものがあるので、少しまとめてみました。 あくまで主観的に「いい」と思っている勉強法ですが、参考になれば、、 遅延評価勉強法って? まず、以下のサイトがすごくまとまってるので引用してみます。 「遅延評価」という言葉を調べてみると、「ある式を、その結果が本当に必要になる時点までは評価しないでおくテクニック」とあります。そのメリットは、「条件次第で捨ててしまうような値を事前に準備することは非効率的である。このような場合遅延評価を行うと必要なときだけ値が計算されるので計算量を低減できる」とありました。 ここから遅延評価勉強法とは、「その知識

「分かりやすい教え方」の技術 この本では、何かを教える人を「先生」、何かを教わる人を「生徒」としている。なので、職業教師のためだけの本ではない。この本の定義する「先生」ならば、この本を必ず読んで、この本に書かれてあることを心がけたほうが良い。一方で、「生徒」ならば、この本に書いてあることを「先生」に求めてはいけない。「生徒」は先生はえらいを読んでそちらの心構えを使ったほうが良い。 この本では5つの心構えと8つの技術が具体的な例を示しつつ紹介されている。 心構え 先生を気楽に引き受けよ 生徒を「お客様」だと思え 生徒の「文化」を尊重せよ 生徒を「可能性のタネ」と見よ 生徒を楽しませよ技術 生徒のレベルにあわせよ 「目標」を明示せよ 「魔の挫折地帯」を認識させよ 目標を分解せよ 「腹八分目」を守れ 褒めて伸ばせ 「反復」と「映像化」で脳に刻み込め 「与える」よりも「引き出せ」 上記の心構えと
たぶん、中学生くらいっから目指していないと、ダメだと思う。 僕の通ってた高校は、東大の現役合格者が年に5~6人程度の田舎の県立高校だったのだけど、実際、東大へ行った奴らは、一部の天才を除いて、入学当初から東大めざして自習室に篭り切っていたように思う。 「進学なんて、3年生になった時点で考えればよくね?」 と思っていた僕は、中学時代は県内模試で上位20位以内、高校入学当初は学内で10位以内のポジションにいたのだけど、部活にのめりこんで成績はズルズルと右肩下がり。 3年生になる頃は、学年順位も後ろから数えた方が早い状況に陥った。 「でも、がんばれば1年間でなんとかなるお」・・・とか、ヘンなポジティブ思考でもって、東大じゃなくて東工大へ特攻。 センター試験で8割取れてC判定とれてたんで、運がよければ・・・とか思ってたのだけど、あえなく撃沈。 滑り止めで後期で受けていた横浜国大へ入った。 たぶん、

以下の記事を読んで、これは大学としての文化が違うのだなと感じました。 大学ってもっとすごいところだと思っていた。 なんかこう、毎日が発見に溢れていて大学じゃなきゃ知り得ないことがたくさんあって・・・ そんな素晴らしい世界だと思っていたのに・・・。 大学で秘伝を習うたった1つの方法 対価を支払っていないから秘伝を知り得ていないのだ。そこにいる人たちの中で、賢い人たちは全員秘伝を知っているし、その取得方法もわかっている。 とりあえず自分が、秘伝を教えてもらえるのにふさわしい対価を払えるようになろう。さすれば、自然と大学にある知の秘伝があなたのものになる。 どうやら大学には「秘伝」なるものがあって、それは「対価」を払って「教わる」か「引き出す」ものらしいです。「対価」として考えられるのは、学生さんのポテンシャルであったり、議論していてわくわくさせてくれるような「きらりと光る何か」だと思います。そ
シンポジウムなどで、質疑応答の機会がわざわざ設けられているのに、なかなか質問がでない。質疑応答は大抵低調だったりする。 質問をするということに関し、誰もその重要性や価値を、わざわざ教えてくれない。質問をすることを奨励する人もいなかったりするし、質問をしたことによって、何かいいことがあったかというと、ほとんどなかったりする。むしろ、学生のころから、教師からあてられることはあっても自らがしがし質問をして授業を受けるというスタイルをほとんど経験していない。社会人になっても、質問どころか自由な喧喧諤諤の議論というのは、ほとんど経験しない。…というような人が多いのではないかと想像するがどうなんだろうか。 ばかな質問をしたら恥しいと思っていたりするのだろうか。話が難しすぎて、質問そのものができないということなのだろうか。質問をすると発表者の機嫌をそこねると思っているのだろうか。 一方、海外のカンファレ
A gift or hard graft? | Guardian.co.uk 人より恵まれた天才的な才能を発揮する人にとっては、努力なんて必要のないことなのでしょうか? あるいは、努力によって何事もカバーできるものなのでしょうか? その疑問への答えは「10000 時間」かもしれません。 「ティッピング・ポイント」 や、その廉価版「急に売れ始めるにはワケがある」 、第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい といった本で著名な、マルコム・グラッドウェルの新しい本、Outliers: The Story of Success からの抜粋記事が Guardian 紙に掲載されていまして、この興味深い問題について触れています。 彼によると、伝説的なプログラマーのビル・ジョイのような人や、ビル・ゲイツや、ビートルズのようなバンドの成功も、「10000時間の努力」と、いくつかのタイミングが支配して
大阪のジュンク堂でおこなわれたはてなCTO 伊藤直也さんによるトークセッション「私と技術書」を拝聴してきました。 ご自身の大学受験から現在に至るまでの「本を読むことと自分とのかかわり」について、90分もの時間濃ゆいお話をうかがうことが出来た。セッションでは、なおやさんの人生に深く関わった技術書が多数紹介され、どのようにその本と向き合ったかについて語られた。技術者の方にはモチベーションの上がる刺激的な情報だったと思う。わたしは技術者ではないし、プログラミングのプの字もわからず数字を見るとめまいがする人間なので、今日紹介されたほとんどの技術書は今後読むことがないかもしれない。おそらく、ない(事実 内容をメモすら出来なかった。宇宙語みたいで)。しかし技術書を通じ、なおやさんの人生をほんの少し垣間見せていただいたことで、自分の中で非常に感化されるものがあったのは確かで、お話の内容と自分に湧いた思い
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く