日本100名城というものがある。全国に数多く存在する城郭の中から、2006年に財団法人日本城郭協会が定めた100の名城だ。 選ばれた各城には専用のスタンプが設置されており、スタンプラリーを楽しむことが可能である。私は2008年から周り始めたのだが、今年でやっと全100城を制覇することができた。本当にようやく終わったという感じなので、ちょいとその道程を語らせてくださいな。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:九州の味「うまかっちゃん」5種食べ比べ > 個人サイト 閑古鳥旅行社Twitter

2016 - 02 - 06 2016年の『次に来るマンガ大賞』で一位になったすじピンはいいぞ。漫画 『今ジャンプで最も勢いのあるマンガ』 と言えば賛否あるだろうけど4月からアニメが始まる『僕のヒーローアカデミア』がまず挙げられると思うんだけど 今日発表された『次に来るマンガ』でなんと『背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~』が一位になったらしい。マジで! tsugimanga.jp 去年の『次に来るマンガ』1位は ヒロアカ 、作者のコメントの言う通り確かにすじピンはヒロアカと比べるとインパクトに欠けるマンガではある。 正直読み飛ばしてるオタクも多いと思う。 が、 が、 が! このすじピン、ジャンプの中でもかなり特殊なマンガで非常に熱いマンガなのだ。 作者 ちなみにこの漫画の作者の横田卓馬氏、ジャンプでデビューする前は昔ネット上でかなり有名だったwebマンガ、『 オナニーマスター

沖縄県宜野湾市の牛丼チェーン吉野家の店舗で、沖縄限定メニューの「タコライス」に、ミミズの死骸が混入していたことが分かった。 子会社の沖縄吉野家によると、7日に出したタコライスのレタスに、長さ約2センチのミミズの死骸が付いてた。男性客が食べる前に気づき、店に伝えた。 レタスは産地から泥がついたまま取り寄せ、同県糸満市の委託業者が洗浄、カットして納品していた。点検が不十分だったとみられ、沖縄吉野家はチェックの徹底などの再発防止策をまとめ、県中部福祉保健所に報告した。
橘玲の『「読まなくてもいい本」の読書案内』を読んだので、感想とメモをまとめておく。 この本、タイトルは『「読まなくてもいい本」の読書案内』だが、実際には「読まなくていい本」はほとんど紹介されていない。紹介されているのは、当たり前の話かもしれないが読むべき本だ。他の読書案内本と異なっているのは、”こういう本は読まなくて良い”と、ばっさり切り捨てているところ。読むべきか・読まなくてもよいかの基準は、20世紀後半に爆発的に進歩した科学研究の成果に置いている。著者は、この時期に起きた科学研究の大幅な進歩を”知のビッグバン”、”知のパラダイム転換”と呼び、これ以前に書かれた本は(とりあえず)読む必要がないと言い切る。古いパラダイムで書かれた本は捨てて、新しいパラダイムで書かれた本を読もうという話だ。ちょっと乱暴な分け方ではあるが、1980年代に大学生だった私には案外納得できるものだった。学生時代に最
「コーレーグース」は沖縄で育つ唐辛子「島唐辛子」を泡盛につけ込んだ薬味で、島唐辛子を入れた瓶などの容器に、泡盛を注いで1ヶ月くらい放置しておくというシンプルな製法で作られているものです。使い方としては沖縄そばの薬味として、日本そばでいう七味唐辛子のような位置づけにあたるのではないかと思います。沖縄に来たことのある方はぶらりと入った食堂などで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 で、本題ですが、コーレーグースは泡盛ベースの調味料なので沖縄の旅行者向けガイド本などには「沖縄そばにかけ過ぎると酔っ払っちゃうよ!」 みたいなことが書いてあるわけです。 しかし、誰もが一度は思ったのではないでしょうか?コーレーグースを果たしてどれくらい使うと酔っ払うのかと。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:緩衝材で遺跡ジオラマを作ってみた > 個人サイト 妄想工作所 はじめに説明すると、大阪は新世界にて「ツムテンカク」というアートイベントがあり、そこで展示をしませんかと仲間から誘われたのだ。新世界で展示!いいじゃないのいいじゃないの。2つ返事でOKした。 そして会場選び。他にも酒場や額縁屋、喫茶店など候補はあったのだけど、稲荷神社に一同興味をひかれた。何か、呼ばれた気がしたからだ。てなこと書ければいいんだが実際は「なんか、作品作りやすそう」という理由一発だ。 場所は決まった、しかしさあどうする。よく考えたら相手は神社、かしこくも神様の社である。お狐様もたたずんでいらっしゃるぞ。 神様
先日、沖縄県立図書館にて郷土資料を調べる用事があったのですが、その際にものすごい気になるものを見つけたんです。 それは1970年に刊行されている「琉球の文化」という雑誌なのですが、そこの投稿コーナーみたいな所に「沖縄の双六「聖人上」」なる記事が掲載されていたのです。 その記事によれば ・沖縄独特の双六(すごろく)に聖人上(シージンアガルー)というものがある ・日清戦争前に沖縄の歴史学者「東恩納寛惇」が遊んだ記憶があるらしい ・この記事を書いている著者(大正生まれ)はそんな双六があったこと自体知らなかった ・1700年年代に作られたものだと推測されるらしい とのこと(「琉球の文化 第三号」 1973 琉球文化社 刊)。これはまぁやってみる価値があるんじゃないでしょうか。 この聖人上の原本は東恩納寛惇文庫の中に収録されており、現在は沖縄県立図書館の「貴重資料デジタル書庫」より閲覧が可能です。
環境省の要注意外来生物に指定されているグリーンイグアナが沖縄県・石垣島(石垣市)で大量繁殖し、生態系への影響が懸念されている。 島北部を中心に100匹以上が生息していると推定されており、同省は12月から、一斉捕獲作戦に乗り出す。 同省石垣自然保護官事務所によると、イグアナの目撃情報は1995年に初めて寄せられた。ここ数年は年間10件前後だが、島全域に拡大。本来、石垣島には生息しないが、90年代にペットが逃げ出して野生化したとみられる。年平均気温24度を超す温暖な気候から越冬して大量繁殖したらしい。草花や昆虫を捕食するため、国の絶滅危惧1種に指定されているセミ「イシガキニイニイ」や、マングローブ林を形成する石垣在来種のヒルギダマシなどの減少が懸念されている。鋭いツメや長い尻尾で人に危害を加える恐れもある。 10月には、石垣市真栄里の家畜市場で体長約1・5メートルのイグアナが見つかった。ロープ
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