判決から3ヶ月も経ってしまいましたが、ようやくレポートとしてまとめることができたので、8月31日に受けた控訴審判決についてお知らせします。 私を被告人とする偽計業務妨害被告事件の控訴審(東京高裁・細田啓介裁判長)ですが、すでに報道されている通り、結果は残念ながら控訴棄却となりました。本稿では、この判決についてくわしく見ていきたいと思います。 なお、公開裁判の原則に鑑み、本件訴訟を誰でも検証できるよう、判決書を含む裁判記録は一部個人情報等を伏せたうえで以下リンク先にて公開しておきます。 Googleドライブ - 刑事裁判記録 争点の確認判決を解説する前に、改めて裁判のポイントを整理させてください。 この裁判で私が主張していたのは、私は悪くないということ…ではなく、「業務妨害の故意は存在しなかった」という事実です。 大前提として、民事裁判では過失でも損害賠償の責任が生じますが、刑事罰は「あえて

ストリーマーのNicro氏が、Twitchにて狂気の放送を実施している。同氏は記事執筆現在、124時間以上にわたり配信で「マリオ」と言い続けているのだ。拷問なのか、挑戦なのかも判然としないこの狂気の放送は、まだ終わりを迎える気配はない。 ストリーマーのNicro氏が、Twitchにて狂気の放送を実施している。同氏は記事執筆現在、124時間以上にわたり配信で「マリオ」と言い続けているのだ。睡眠や食事の時間などもすべて放送されているなかで、マリオと口ずさみ続けている。拷問なのか、挑戦なのかも判然としないこの狂気の放送は、まだ終わりを迎える気配はない。 Nicro氏はカナダを拠点とするストリーマー。同氏は『スーパーマリオ』シリーズのスピードランなどで知られており、Speedrun.comのリーダーボードにも名を刻んでいる人物だ。同氏は先ごろ、約9か月間にわたってストリーマー活動を休止していた。そ

身の回りで、ウマ娘から競馬始めた人がちらちらいる 最初はみんな、わからないなりに慎ましく、という感じで買ってて、勝ったり負けたりしてて微笑ましかった しかし、慣れてくると3連単の大きめの配当ばかり狙い始めるようになってきた しかも、運がいいのか悪いのか、友人2人は夏から秋で見事それを的中させて、3万と8万ほど勝ってしまった 彼らは知識が増えるごとに、さらに馬券絡みがあり得る組み合わせを全部買うようになってきた 当然、1回のレースでの買い目が増える分、購入額は大きくなっていく いまや彼らは勝ってない 夏秋に大儲けした分も全て吐き出したようだ もはや、彼らは競馬やめた方がいいのではないかなと思う ギャンブルなんて長期でやれば必ずマイナスになるもんだ だからこそ、1回の勝負では観戦料と思える額しか買ってはいけない これが基本 そして彼らは最近よく言う 「堅い結果過ぎてダメだった」本来、堅いレー

【はじめに】 「山で熊に襲われる」 それは山に入る人なら誰もが意識したことはある”最悪の事態”の1つである。でもそんな経験をしたことがある人はほぼいない。それどころか自分の周囲に熊に襲われたことのある人がいる、という人さえほぼいないだろう。期せずしてレアな体験をした。 今回この体験を書こうと思ったのは「熊に襲われた人しか知らないこと」という発見がたくさんあったからだ。たとえば… 『至近距離で熊に出会ったら熊スプレーは無意味』 『熊に襲われて大怪我をすると実名報道される』 などなど… そして何より重要なのは今回の熊被害は防げた可能性があるということ。登山やキャンプ、釣りなどで山に入る皆さんが僕のように熊に襲われることのないよう、どうすべきだったか反省と熊に襲われて分かった事を記しておく。 【熊に襲われてこうなった】まずはじめに、熊に襲われた結果どうなったか。結論を書いておこう。 ①大怪我で1


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