新潟県で節電の社会実験 4月13日 20時31分 東北電力の電力を供給できる量が震災前の3分の2に減っていることから、新潟県は、冷房などで大幅な電力不足が予想される夏に備えるため、企業や一般家庭などに協力を呼びかけて、県内全体でどの程度節電できるかを検証するための社会実験を、13日、実施しました。 この節電の社会実験は、東北電力が、東日本大震災で発電所などの設備に被害が出て、電力を供給できる量が震災前の3分の2に減っていることを受けて、新潟県が呼びかけて実施しました。新潟県内では、これまでのところ極端な電力不足にはなっていませんが、東北電力は、冷房などで電力の需要が増える夏には、このままでは大幅な電力不足になるという見通しを示しています。このため、どの程度節電できるかを検証しようというもので、今の時期に電力の需要が1日で最も多くなる、午後5時から午後7時まで2時間にわたって実験が行われまし
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2010年12月に石垣島を訪れて石垣市役所の方々と話していたとき、家庭用リチウムイオン電池の思わぬ効用を聞いた。 「電池は台風で停電になった時にいいですね。お隣はローソクの灯で暮らしているのに、二次電池のある我が家はテレビもつけて悠々としていられますね」 今は、石垣島の人ではなく「計画停電」の対象地域の人が全員そう思っているのではないだろうか。スマートハウスで考えられている一戸当たりの蓄電量は一家の1日分の電力消費量かその半分だ。夜間に充電することで、電力会社から購入する電力を1日(24時間)単位で平滑化することができる。屋根の上に3キロワットの太陽電池があれば、年間平均で需要の40%ぐらいをこれが賄える。このスマートハウスが広がれば福島第一

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く