北朝鮮による砲撃事件についてです。 この事件については「離島の民間人への砲撃」という行動から、2つの意味が汲み取れます。「去年のお返しだ」ということと「わが国を邪魔するとソウルも、こうしてやる」ということです。そういったメッセージを北朝鮮が発信するのは、金正恩の権力継承期という背景のもと、来年2011〜12年が重要な年になるので、早々に軍事的成果をあげる必要があるためではないかと考えられます。 「離島の民間人への砲撃」は何を意味するか? 今回の砲撃は民間人が居住する島をめがけて行われました。民間人そのものを標的とした攻撃は国際人道法で禁じられています。たとえ軍事施設を目標とする攻撃であっても、明らかに多数の民間人を巻き添えにすると明白な場合も同様です。しかし自国民の人権も平然と踏みにじる社会主義国が、まして北朝鮮は、もとより他国民の人権だの国際法だのはあまり気にしないのでした。 ここからは

国家公務員、50万人削減へ=キューバ版「官から民へ」 国家公務員、50万人削減へ=キューバ版「官から民へ」 【ニューヨーク時事】キューバ政府は、経済構造改革の一環として来年前半までに50万人を超える国家公務員を解雇する方針だ。米メディアが報じた。それによると、同国政府は民間企業活動に対する規制を緩和して雇用を創出し、失業者の受け皿にする計画という。 同国は、長年の共産主義体制下で制度疲労が蓄積。さらにここ数年は、ハリケーンの来襲や金融・経済危機に伴う輸出、観光産業への打撃で深刻な経済不振が続いていた。このため、ラウル・カストロ国家評議会議長は構造改革による政府の効率性改善を打ち出し、今春には最大100万人の公務員を減らすと表明した。(2010/09/14-08:46)
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