チェルノブイリ原発事故をソビエトという国家とそこに生きる人間のドラマとして描いた、ピアズ・ポール・リード著「こうして原発被害は広がった 先行のチェルノブイリ」(参照)が福島原発事故をきっかけに改題され、復刻された。1994年に翻訳・出版された邦題は「検証 チェルノブイリ刻一刻」(参照)である。事故後の変化だろうと思うが中古本でプレミアム価格がついていた。今確かめてみるとまだその状態が続いているようにも見える。1994年の同書は手元にないが、復刻本を読んだ印象では大きな違いはないと思われる。 オリジナルは1993年、"Secker & Warburg"から出された「Ablaze: The Story of Chernobyl」だが、アマゾンやB&Nなどをあたると同年にRandom Houseから出た「Ablaze: The Story of the Heroes and Victims of
中国語の大規模掲示板の書き込みを2ch風に翻訳。。元ネタは百度が多し。 (將華語有人氣的BBS留言用2ch的風格來翻譯) もはや多くの説明はいるまい。 菅内閣のグダグダっぷり。中国版ミニブログ「新浪微博」より、 トホホな反応をご覧ください。 まずは先日、 菅総理が党首討論の時に「谷垣総理!」と呼んじゃった件から。 元ツイートが日本情報アカウントであるだけに、 それをフォローして書きこんでいる人間も、 やはり在日中国人が多いようである。 ―――――――――――――――――――――― 【谷 垣 総 理】6月1日 21:36 「日本流行毎日速報微博」のツイートへの反応より http://weibo.com/1778181861/eBmiJHvlTgi @日本流行毎日速報 日本の国会で、大地震後はじめての党首討論大会が挙行された。 (党首討論大会とは、実際のところた
原口一博とは何だったのか @kharaguchi Tweet カテゴリニュース 1:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/06/02(木) 15:46:43.18ID:OBAyfIfW0● 内閣不信任 民主・原口氏は賛成 大串氏は反対の意向 自民など野党3党が提出した内閣不信任決議案に対して、佐賀県関係国会議員は、民主党の原口一博前総務相が賛成する意向を表明、大串博志衆院議員は反対する考えを示唆した。 不信任案には「一線を画す」とし、党内での総括を求めてきた原口氏は「(総括の場となる)両院議員総会は開かれなかった。 党内で責任を求められないなら、政治家として国会の場で決断する。国民の命を守るために不信任案に賛成し、 与野党を超えた大きな枠組みづくりを目指す」と明言。党分裂の懸念については「多くの議員が同じ思いを持っており、分裂はありえない。本来の民主党の姿に戻したい」と、
前の記事 過熱するモバイル決済:『Square』やGoogle等の動き 「東京近くに大地震?」:サイエンス誌が3論文 2011年5月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー John Timmer 画像はWikimedia。サイトトップの画像は別のWikimediaより 『Science』誌は先週、日本を3月に襲った東北地方太平洋沖地震[東日本大震災]のときに何が起こったかを理解するための3つの論文とパースペクティブ論文を掲載した。 研究者たちが懸念しているのは、マグニチュード9という歴史的な数値だけではいない。このサイズの地震が、これまではこれほどの規模の地震を引き起こすとは考えられてこなかった断層の一部(セグメント)で起きたということが懸念されている。 「このように小さなセグメントでマグニチュード9が起こるのであれば
(05/25)日本人の大部分が無神論者なのに何故キリスト教国より犯罪が少ないの?【Yahoo! Answers】 (05/24)あやとりのワザを観た外国人「ヤコブの梯子なら俺もできるぜ」 (05/23)「最も素晴らしい劇場版アニメランキング」の海外反応 (05/22)防衛大の棒倒しを観た外国人「何が何だか わからない・・・」 (05/21)なぜ日本人歌手は英語で歌うことに固執するの?【海外アニメフォーラム】 (05/20)海外記事「日本旅行をするなら白川郷と祖谷渓へ」とその反響 (05/19)日本のミスタードーナツを観た米国人「こんなの初めて知った・・・」 (05/18)日本のコンドームのパッケージデザインを見た外国人「スマートってw」 (05/17)海外記事「巨大堤防を作り笑われた元村長の信念が村を救った」 (05/16)日本は過大評価されてないか?【海外掲示板】 管
あなたは「風が吹くとき」という古いアニメ映画をご存知だろうか。僕が福島原発関連のニュースを見るたび聞くたびに想い出す「風が吹くとき」は核戦争を題材にした作品で、放射能に対する知識のない一組の老夫婦が次第に蝕まれて死んでいく様子が声高に叫ぶわけでもなく淡々としたタッチで描かれていた。当時、僕は中学生で、公民館にパイプ椅子を並べただけの即席映画館で「何もわからないで死んでしまうのはイヤだ」とワリと真剣に思う一方、これは映画、つくりものの世界のはなし、ましてやこの日本でホウシャノウなんてありえない、と他人事のようなとらえかたをしていた。実際、時が経ち、携帯電話やインターネットが普及していき、情報が氾濫する世の中で、あの映画の老夫婦のように何もわからないまま、正確な情報を得られないような事態も、「風が吹くとき」のなか、作り話のなかだけのものだと自然に思うようになっていた。 でも現実になった。福島原
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
ウォールストリート・ジャーナルは、「自由主義経済の国であれば、東電は破産させた上で被害者を救済するのが当然なのに、東電という会社を救済しようとしている日本はやはり社会主義」と痛烈に批判している(参照)。 私自身、昔から「日本は自由主義経済の衣をかぶった社会主義」だとは思って来たが、この何かというと「大企業や既得権者を守る」姿勢が、「大企業の正社員とそれ以外」という社会の二重構造を生み、経営陣の「逃げ切りメンタリティ」を助長し、本来ならば国の発展の原動力となるべき「ベンチャー企業」の活躍を阻止していることは注目に値する。 日本政府は、ときどき思い出した様に形だけの「ベンチャー支援」のようなものをするが、ベンチャー・ビジネスを活性化するのに最も大切なものは、国からの支援なんかではなく、「自由競争」である。日本では、既得権者が官僚と癒着して、さまざな規制や免許制度で市場への参入障壁を高くしてベン
Androidアプリケーションから個人情報が流出し、攻撃者に傍受されたり改ざんされたりする恐れがあるという。ドイツの研究者が発表した。 米GoogleがAndroid搭載端末で提供しているカレンダーアプリケーションや連絡先アプリケーションの情報が暗号化されないまま転送され、他人に情報を傍受されたり、改ざんされたりする恐れがあることが明らかになったと、ドイツの研究者が発表した。Androidを搭載したスマートフォンの99.7%がこの脆弱性の影響を受けるとしている。ドイツのウルム大学の研究者が公開した情報によると、この脆弱性はGoogle CalendarやGoogle Contactsなど「ClientLogin」という認証プロトコルを使っているアプリケーションで、暗号化されないHTTPを介して認証用トークン(authToken)がやり取りされている問題に起因する。これは公衆無線LANを介

今日はちょっとマジメなお話です。 あ、いつもマジメなんですけど・・・(^^;) アパレル業界の裏事情といいますか、ちょっと難しいお話になるかと思います。 現在というか数年前からですが、アパレル業界は氷河期のように厳しい時代です。 安い中国製品にどんどん押されて、日本の縫製工場もどんどん倒産していってます。 アパレルメーカーさんもなんとか企画生産していっても、世間もみんな不景気なせいで 店頭に並べた服もたくさん売れ残っている状態です。 そんな中、快進撃で伸びてきている会社があるそうで。 それはMade in Japanの子供服ブランドです。 なんと、そのブランドさんの子供服はすべて2000円以下! 日本製でこの値段!! そりゃ、みんな飛びついて買いますよね。 どうしてこんな値段で日本製の服が作れるのかというと・・・。 昔から繊維産業として発展していた地域がありまして、 そこでは現在でも、ある
東京電力の損害賠償をめぐる政府支援の枠組が決まった。私は日本国の一介の納税者として、また東京電力の一利用者として、この決定にささやかな疑問を持っている。 政府の決定では、東京電力の賠償額に上限は設けないのものの、株式の上場を維持し、社債などの債権もすべて保護されることになった。それでどうやって莫大な賠償資金を捻出するかというと、東京電力の毎年の利益から国に返済するのだという。 ところで東京電力の商品は電力しかないのだから、「利益」というのは利用者が支払う電気料金のことだ。電力は地域独占なので、電気料金が値上げされれば利用者には抵抗する術がない。すでに多くのメディアで、「電力料金の大幅な値上げは不可避」と報じられている。 ここで、私の最初のささやかな疑問だ。 これは要するに、東京電力が利用者から原発事故の賠償資金を取り立てて、それを被害者に分配するということではないのか。 もちろん政府はこう

日本人が日本人であることの誇りを失ったのは、戦後GHQの占領政策にまんまと嵌った左翼的な教科書作りに負うところが大きいと、『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』の著者、竹田恒泰氏は言う。 同書では、英国BBCの世論調査で日本が2006年から3年連続「世界に良い影響を与えている国」第1位になったことが紹介されている。 一方、日本人の自国に対する評価は、他の国と比べて肯定(良い影響)の割合が極めて低い。 この自虐的な自己評価の原因は何か、なぜ日本人は日本の良さに自信が持てないのか、竹田氏に聞いた。 神話も、建国の経緯も教えないのは日本だけ 竹田 恒泰(たけだ・つねやす)氏 作家。慶應義塾大学講師(憲法学)。1975年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇 の玄孫に当たる。2006年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で山本 七平賞を受賞。その他著書に『ECO.MIND【エコ・マイ

ピンチにひとつになれるのは素晴らしい。しかし天災と人災を一緒くたに論じたり、身の安全が脅かされているのに政府に情報公開を求めないのは不思議だ、理解しかねる。 大地震が起きても大きな混乱を見せない日本人を、海外メディアは「ミラクルだ」と賞賛した。しかし手放しで喜べない。彼らは同時に、政府に対してモノ言わぬ日本人を冷ややかな目で見てもいる。 なんて温かい人たち「最初に取材に入ったのは福島県でした。郡山市内のホテルに宿泊しましたが、福島第一原発で多くの異常が発生していたため、そのホテルから退去しました。空港に行けば別のホテルを紹介してくれるだろうと、案内係の女性にホテルの情報を尋ねたのですが、どこも泊まれるところはないと言われました。 途方に暮れていると、その女性が『自分の家に泊まってもいい』と拙い英語で声をかけてくれるのです。彼女は夫と子供の3人暮らしで、英語は得意ではないとのことでパソコンの

まだ初動対応は終わっていない、という気持ちもあるけど、11日に震災が起きて一応は約三週間経過したというのもあって、個人的に考えていることの総括の項目出しでもしようと思います。ありがたいことに月刊誌からも寄稿のご依頼を頂戴していたのですが、この手の話題を披露して原稿料を貰うようなのは流儀じゃないのと、いますぐ書いてアップしてしまうことで一刻も早く自分の気持ちに整理をつけたいというのがありまして、ブログで書くことにしました。 最初に書いてしまいますが、理性では「大丈夫だろう」と思っていても、いまだにとても不安です。それも、誰かと分かち合えるような不安ではなく、また、自分の生命に対する不安ではなくてですね。 もし同じような災害に遭って、愛する家内や私の息子たちが冷たい波の下に沈んでしまったら私の人生のその後何を糧に暮らしていくのかとかいう、意味はないけど拭い去れない「たられば」の不安と、私たちが

過去の大震災で、暴力団組員が被災者をサポートしていた……という話を聞いたことがある人もいるかと思います。国内メディアではほとんど報道されることがなかった彼らですが、今回の東北地方太平洋地震でも彼らが復興を支援していると海外メディアが報じています。 この記事は暴力団員が支援を行なっているという事実がなぜあまり報道されないのか、という観点から書かれたもの。あくまでも「こういうケースもないことはない」という視点からのルポルタージュであることに注意が必要です。 筆者・ジェイク・エイデルシュタインは元読売新聞の記者で、2006年から2007年まで日本での人身売買に関する調査をアメリカ政府の資金援助のもと主導した。現在、日本の組織犯罪についてのエキスパートであり作家・コンサルタントとして日本・アメリカを拠点に活動している。彼はまた、日本の人身売買と戦うワシントンD.C.の団体ポラリス・プロジェクトの広

英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースが、こんなに重みをもつ事態が起きるだなんて……。東日本大震災とそれに伴う被害に遭われた皆様、大事な人を亡くされた皆様に、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。ご承知のように震災発生からこちら、海外メディアには「JAPAN」のニュースが溢れかえりました。悲嘆の言葉、応援の言葉、称賛の言葉、そして批判の言葉も。そこから透けて見えたのは、日本と日本人の姿もさることながら、伝える側の恐怖、そして伝える側の地金でした。(gooニュース 加藤祐子) ○最初は日本称賛で始まった 3月11日からこちら、ご承知のようにほとんどの海外メディアのトップニュースは(多国籍軍のリビア空爆が始まるまで)ずっと日本でした。その最中にあって私は、単発の記事がどうだったとストレートニュースとして伝えるならともかく、コラムという形式の難しさを痛感し、原稿を書いては何度も自らボツに

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