TypeScript 4.7 がリリースされたので、Node.js ESM 対応の現状をまとめておく。 @teppeis さんのTypeScript 4.5 以降で ESM 対応はどうなるのか? を先に読んでおくと、以降の話も読み進めやすいかも。 このエントリの中でも、teppeis さんの定義した用語をそのまま用いさせてもらう。 * CommonJS (CJS): 従来式の Node.js CommonJS で書かれたファイルまたはパッケージ * ES Modules (ESM): ES2015 で定義されたモジュール仕様。Node.js では v12 以降でネイティブにサポートされている。 * Native ESM: ESM 形式で記述されたファイルを、Node.js またはブラウザで直接 ESM として実行する方式またはそのファイル。擬似 ESM と区別するために Native と
本記事は、@nikolasburk氏による「The CompleteORM for Node.js &TypeScript」(2021年4月21日公開)の日本語翻訳を、著者の許可を得て掲載しているものです。今後Prismaの公式ブログの日本語翻訳の許可をいただいたので、このアカウントで継続して翻訳していきます。※画像やリンクは公式のBlogからお借りしています。 Prismaは、Node.jsとTypeScriptのための次世代ORMです。2年以上の開発期間を経て、すべてのPrismaツールが製品化の準備が整ったことをお伝えできることに興奮しています! コンテンツ オブジェクト-リレーショナルマッピングの新しいパラダイム あらゆるスタックに対応するPrisma ミッションクリティカルなアプリケーションでの運用に対応 オープンソースを超えて お手伝いできることは? Prismaを始めよう

こんにちは。READYFOR でフロントエンドエンジニアとして働いている菅原(@kotarella1110)です! 嬉しいことに、READYFOR のプロダクト開発組織は急拡大中で、正社員の人数は 2019年7月時点では8名でしたが2021年4月現在は29名になりました 🎉 その反面、組織が大きくなってくると「我々はどこに向かってるんだっけ?」「あの人、最近はどんなことに取り組んでいるんだろう?」といった「見えないこと」が増えてきます🤔 この「見えないこと」を減らすために、READYFOR では毎月「プロダクト開発本部会」を開催しています。 プロダクト開発本部会では、必要な全体周知(組織やプロダクトの方針等)や月替わりプレゼンテーションを行っています。本記事はこのプロダクト開発本部会の月替わりプレゼンテーションで発表した内容になります。 はじめに 以前 READYFOR で初主催とな
「実践!フロントエンド分離戦略」はREADYFOR 株式会社主催のエンジニア向けLT勉強会です。ここで、菅原氏が「OpenAPI GeneratorとTypeScriptによる型安全なスキーマ駆動開発」のタイトルで登壇。スキーマ駆動開発とそのメリット、活用しているツールについて話します。 READYFORのフロントエンジニア菅原弘太郎氏(以下、菅原):それでは「OpenAPI GeneratorとTypeScriptによる型安全なスキーマ駆動開発」と題して、発表します。自己紹介します。2020年11月に、フロントエンドエンジニアとしてREADYFORに入社しました。岩手県在住で、フルリモートで勤務しています。ReactとTypeScriptが好きで、React Hook Formのメンバーなので、もしフォローしてくれる方がいれば、フォローしてください。フロントエンドとバックエンドの分離ま

openapi-generator-cli を利用すると、OpenAPI 定義からTypeScript で利用可能なアセットを生成することができます。しかし最適な成果物を得るためには、OpenAPI 定義自体に少し工夫が必要で、一筋縄にはいかないことがあります。本稿及びサンプルリポジトリでは、openapi-generator-cli とTypeScript 4.2 の新機能を活用したアプローチを紹介します。 課題点の確認OpenAPI 定義にあたりresponsesフィールドのschemaに対し、インラインで定義を追加することが多いのではないでしょうか?OpenAPI を定義するGUI 「Stoplight Studio」 などでは、このインラインスキーマ定義が直感的で使いやすく、yaml を直接編集しなくても良いなど、開発に重宝します。 responses: "200": d

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