Web関連のAPIからXMLが削除され、JSONが主流になりつつある。Norman Walsh氏のブログに11月17日にポストされたエントリ「Deprecating XML」は、そのような書き出しで始まっています。 Someone asked me recently what I thought about XML being removed from theTwitter streamingAPI. Around the same time, I heard that Foursquare are also moving to a JSON-onlyAPI 誰かが最近僕に聞いたんだ。Twitter StreamingAPIからXMLが削除されたけど、どう思う? って。そういえばFoursquareもJSONだけのAPIへ移行したと聞いたけど。 JSONはXMLよりシンプルで、基本

IEでXMLを開かせると結構見やすく整形して表示してくれるんだが、FirefoxやChromeだとそういった機能が無いので前から欲しいなーと思ってたんですが、ちょっと時間があったので作ってみました。 http://www.kawaz.jp/tmp/q1272430173/index.html テキストエリアにXMLを貼ったら下にパース結果を表示します。 IE対応してません。Chrome/Firefox/Safariでは動作確認しました。 印刷したいケースもあるので印刷時はコントロール部は消えるようにしてます。 着手のきっかけはこの質問。 属性表示はやればすぐ出来るけどとりあえず無視してます。 タグをクリックでopen/closeするのは簡単なので出来るようにしておいた。 再帰をarguments.calleeで出来るんだー。というTipsを使ってみたかったのも動機の一つ。 画面デザインにや
C++の静的解析をやりたいなーって思っていたら、gccxmlというソフトがあるらしい。 debian なら apt-get で一発ではいるのでさくっと試してみた。 //インストール #apt-get install gccxml //テスト用のプログラム #vi test.c #include <stdio.h> int main() { printf("Hello World!"); return 0; } //ためしにコンパイルしてみる。 #gcc test.c //実行 #./a.out Hello World! //gccxmlでxml化してみる。 gccxml test.c -fxml=test.xmlできたxmlを超長いので抜粋 <Function id="_91" name="main" returns="_50" context="_1" location="f6:3" f
ちゃんと PREFERRED_PARSER を指定すること。 $XML::Simple::PREFERRED_PARSER = 'XML::Parser'; なにかこう、2005年ぐらいにみた感じの話題で恐縮なのですが。 XML::SAX をインストールしたら、いきなり XML::Simple を使ってたコードが Cannot decode string with wide charactersって言ってコケ始めた。しかし、アプリケーションを再起動してみたらなぜか再現しない。 結論としては、XML::SAX::PurePerl が使われる状態で、XMLin() に utf8 flagged な文字列を渡すと死ぬ。 use XML::Simple; use utf8; $XML::Simple::PREFERRED_PARSER = 'XML::SAX::PurePerl'; $xml =
Safariではレンダリングエンジンとして、WebKitが採用されている。iPhoneやAndroid、Palmといったモバイル機器やAdobeAIRでもWebKitをレンダリングエンジンとしており、そのシェアは拡大中だ。高速なレンダリングが可能であり、何よりオープンソースだ。 WebKitを使ったHTML2PDF そんなWebKitを使ってWebページをPDFに変換してくれるのがwkhtmltopdfだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはwkhtmltopdf、Windowsで使えるHTML2PDFだ。 wkhtmltopdfはコマンドラインで使うソフトウェアで、URLやHTMLファイルを渡すと、それをWebKitでレンダリングした結果をPDFファイルとして保存する。日本語も利用可能だ。オプションがとにかく多彩に用意されている。 オプションが多彩 表示に関するオプションの他、
Firefox アドオンの「Firefbug」はご存知の方も多いと思いますが、Firefbug を使って表示しているページの(X)HTMLマークアップやCSS を確認・修正する方法のまとめを紹介します。 特に3項に記した、(X)HTMLとCSSを一発で確認する方法はおすすめです。 動作は Firefox 3.5 + Firebug 1.4.0b7 で確認しています。 1.基本:(X)HTML マークアップとCSS を表示する 確認したいページを表示した状態で、メニューバーの「表示」→「Firebug」を選択します。または F12 を押下します。 これでページ下半分に Firebug のウィンドウが表示され、左側に(X)HTMLマークアップ、右側にそのページで使われている左側のウィンドウで選択状態になっている要素のCSS が表示されます。この手順で Firebug の画面を開くと、bo

KeepItSimple, Stupid ウェブの文書とデータ 人間が読むためのウェブ文書にはさまざまな情報が詰まっている コンピュータ(エージェント/処理ソフト)はHTMLから文書構造の大枠を把握して提示できるが、内容(データの意味)は基本的に関知しない コンピュータ処理用のデータは別途用意する? 両方まとめて、シンプルにしよう!HTML文書中のデータをコンピュータ処理も可能にするHTMLのシンプルさを生かすことが大切 しかしコンピュータにとっても明快でシンプルであること だからセマンティックHTML ウェブリソースの型と関係 ウェブ文書中のデータを明示するためには 文脈によらない識別(名前付け):何が同じで何が異なるかを明確にする データはどんなタイプ(型)か:文書について? あるいは文中の映画について? データどうしの関係:この日付は映画の封切り日? 映画を観た日? ウェブ文
SitePoint: New Articles, Fresh Thinking for Web Developers and Designers Kevin Yank氏がSitePointにFirst Look: Object OrientedCSSのタイトルのもと、オブジェクト指向CSS (Object OrientedCSS: OOCSS)に関する概要をまとめている。同文書ではオブジェクト指向CSSに関してはYahoo!のエンジニアであるNicole Sullivan氏が有名であるとし、Nicole Sullivan氏の発表資料をとりあげてOOCSSについて説明している。 説明によればOOCSSはなにか実体のあるフレームワークではなく、CSSの使い方に対する視点変更を求めるものだという。結論からまとめれば、ロケーションを特定してCSSを適用する方法をやめて、そのかわりより複雑なHT
「XML」「セキュリティ」という単語でWeb検索すると、多くヒットするのはXMLデジタル署名やXML暗号などを説明したWebページです。本日の日記では、それとはちょっと違うテーマ(XXEと呼ばれる攻撃)について書きます。 脆弱なコードと攻撃方法 さっそく脆弱性があるサンプルプログラムです。 importjava.io.*; importjavax.servlet.*; importjavax.servlet.http.*; import org.w3c.dom.*; import org.apache.xerces.parsers.*; import org.xml.sax.*; public class Test1 extends HttpServlet { public void service(HttpServletRequest request, HttpServletRe
![[セキュリティ]XMLをparseするアプリのセキュリティ|2009-06-21 - T.Teradaの日記](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fcdn.blog.st-hatena.com%252Fimages%252Ftheme%252Fog-image-1500.png&f=jpg&w=240)
XHTMLのマークアップでどうしても許せないというか、気になるやり方をよく見かける。 企業サイトではトップページに最新ニュースの一覧が表示されていることがよくあるが、その部分がかなりの確率でこのように書かれている。 <dl id="news"> <dt>2009.06.02<dt> <dd><a href="~">ニュースのタイトル</a></dd> <dt>2009.06.01<dt> <dd><a href="~">ニュースのタイトル</a></dd> </dl> 要は定義リストを使っているわけだが、これが「正しいコーディングである」と誰かが提唱しているのだろうか、ほんとによく見るんですが、定義リストの本来の意味からは大きく外れているのが気になるんです。 DTDではdl要素について「definition lists – dt for term, dd forits definitio
ウェブブラウザ企業Opera Softwareの最高経営責任者(CEO)であるJon von Tetzchner氏は、「HyperText Markup Language」(HTML)のバージョン5(HTML 5)が、Adobe Systemsの「Flash」技術を大部分において不要なものにするだろうと予想している。 von Tetzchner氏は現地時間5月20日、ZDNet UKの取材に応じ、「オープンなウェブ標準技術は、HTML 5を含め、リッチメディアウェブコンテンツを配信するAdobeのプロプライエタリ技術であるFlashの有効な代替になる」と述べた。 Operaは、AppleやMozillaとともに、2004年よりHTML 5の開発に関わっているウェブブラウザ企業だ。HTML 5の開発作業は、Web Hypertext ApplicationTechnology Workin

米国時間の5月27日、カリフォルニア州サンフランシスコでGoogleの開発者カンファレンス「Google I/O)」が始まった。 景気低迷や新型インフルエンザの影響が心配されたが、Googleにとっては「どこ吹く風」である。Appleのイベントでもよく利用されるモスコーニセンターが世界45カ国以上から集まった約4000人の開発者で埋めつくされた。 そんな参加者の活気を代弁するように、オープニングに登場したGoogleのCEO、Eric Schmidt氏は「われわれの前に広がる素晴らしいチャンスを活かす時がやってきた」と宣言。「ウェブのプログラミングモデルが主流となる時を迎えた」と続けた。 なぜ今が、その時なのか? 基調講演のスピーカーを務めたエンジニアリング担当バイスプレジデントのVic Gundotra氏は、以前MicrosoftでWindowsの採用を促すチームを率いていた。当時はウェ

From MozTW.org !!!Created for the purpose of test and demoHTML5 audio tag in Firefox 3.5 by WM & Littlebtc. Safari Users may need to install this plugin for OGG playing. All usedMusic Tracks are from Jamendo. Features Used: APNGHTML5 <audio> opacitytext-shadow -moz-box-shadow -moz-border-radius @font-face outline
日本が大型連休に入る少し前の4月23日、W3CはHTML5の新しいドラフトを公開しました。いつも最新のWeb標準化動向を伝えてくれるWeb標準ブログのエントリ「Last Callに向け進むHTML5 | Web標準Blog | ミツエーリンクス」によると、今回のドラフトから仕様書に大きく手が加わり、Webサイトを作る人向け(制作者に関係する要件)と、Webブラウザを作る人向け(実装要件についての要件)ごとに見やすくなるようなスタイルシートが用意されたとのこと。 これまでも何度かこのブログでは、HTML5やJavaScript 2.0などのWeb標準の動向を書いてきましたが、今回は分かりやすいようにその動きをまとめてみました。HTMLはHTML4でいったん進化が終了し、それ以後はXHTMLで進化していくことになっていました。しかし実際にはXHTMLは期待されたほど普及せず、XHTMLによっ

「HTMLの暴走(meltdown3)」における、Flash(ActionScript 3.0)側の解説です。 Flash側は次の様な流れになっています。 iframeや埋め込みFlashなど、動かせなかったり綺麗に動かそうとすると面倒な要素をJavaScriptから取得 上記要素がある場合、JavaScriptにその要素を非表示にするように指示すると同時にその位置にノイズのアニメーションを設置し、フェードアウトのアニメーションを開始させる 初音ミクなど、事前に用意した画像からランダムに画像を選択 選択された画像のピクセル数を計算(完全に透過の部分は除外) アニメーション対象のHTML要素数をJavaScriptから取得 画像化に必要なピクセル数とアニメーション対象要素数を比較し、画像化に必要な要素数に達していた場合は画像化演出に分岐 画像化演出の場合 画像化に不要な余り要素をまず画面外に

javascript:(function(d,s){s=d.createElement('script');s.type='text/javascript';s.src='http://www.rr.iij4u.or.jp/~kazumix/d/javascript/meltdown3.js?'+(new Date).getTime();s.charset='UTF-8';s.id='KM3';d.body.appendChild(s);})(document) 上記のコードをアドレスバーに貼り付けて実行すると、そのページが暴走を開始します。 ページによってはアニメーションが始まるまでちょっと待たされることがあるかもしれません。 色んなページで遊んでみてください。 アドレスバー貼り付けではなく、リンク動作の実験版 (実験)ブックマークレットをリンク先のページで発動させてみる - KAZUM

FlashのXMLSocketサーバ「Hoppy」をリリースしました。 Hoppy - Flash XMLSocket Server http://github.com/miki/Hoppy/tree/mastergithubにあげてあります。そのうちCPANにも反映されると思います。 HoppyはFlashのXMLSocketサーバのperl実装です。いわゆるプッシュ型のwebアプリケーションを簡単に実装することを目標としたTCPサーバです。 内部はperlのPOEによるイベントドリブンな実装なので、POEの知識がある方であれば、かなり柔軟にサーバの振る舞い自体を変更したり拡張したりすることができます。逆にPOEを知らない人でも、いくつかの決めごとに従うだけで、簡単に機能を搭載していく事ができます。 基本的な決めごと Hoppyはある程度の「決めごと」を前提とした、汎用的で拡張可能なX
今回はIE8で修正されたCSSのfloat関連以外のバグについてまとめていく。また、HTMLおよびXHTML関連で修正されたバグについても紹介する。 なお、サンプルではIE8の互換表示ボタンを利用して、IE8とIE7のStandardsモード(標準準拠モード)で表示を比較していく。Standardsモードや互換表示ボタンについては第2回の記事「IE8のレンダリングモードと互換表示」を参照してほしい。 1. 横幅の指定でマージンが消える問題 IE8では、横幅の指定で要素の上下マージンが消えるという問題が修正された。たとえば、サンプル01では でマークアップしたテキスト部分の上下にデフォルトスタイルシートで約1.33emのマージンが挿入されるため、IE8のように緑色のテキストと青色の枠線の間に余白が入る。 しかし、古いIEでは横幅を指定するとマージンが消えてしまうという問題が発生していた。サン

Opera の getContext("opera-2dgame") について追記しました。 fillText(strokeText) + pattern, +linerGrad, radialGrag について追記しました。 uupaa-excanvas.js ver 0.3 リリース版に基づき表を更新しました。 uupaa-excanvas.js ver 0.31で、drawImage(canvas, ...) をサポートしました。 先ほどWindows XP 上で調べました。Mac やLinux だとちょっと違うかもしれません。 # レンダリングの実例はhttp://uupaa-js-spinoff.googlecode.com/svn/trunk/uupaa-excanvas.js/DEMO.htmで見れます。 凡例 5: 実装されており他のブラウザの描画結果と互換性がある(
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