PC USERでは、大河原克行氏の連載「IT産業のトレンドリーダーに聞く!」で各社にインタビューを行っており、直近ではVAIO 代表取締役 執行役員社長 山野 正樹氏にお話を伺った。 【インタビュー前編】→「100万人に喜んでもらえるVAIO」に挑戦しよう! VAIOを触ったことがないのに社長になった山野氏のこだわり その中で、山野氏の口から驚くべき情報が飛び出してきた。 詳細は後日公開のインタビュー後編に譲るが、そのトピックを先行してお届けしよう。VAIOがリファービッシュPCを投入! リファービッシュPCとは、メーカー保証付き再生PCのことで、各社の製造/診断/修理ノウハウを活用し、リースアップなどの中古PCを再生したモデルを指す。 特にノートPCは経年劣化や利用でへたったバッテリーがリフレッシュされていたり、ストレージのデータをきちんと消去していたり、正規のOSがクリーンインストー

PlayStation 5本体の姿がお披露目。ディスクドライブを搭載しないDigital Editionも発表 編集部:S.K.Y ソニー・インタラクティブエンタテインメントが本日(2020年6月12日)配信した紹介動画「PS5 - THE FUTURE OF GAMING SHOW」にて,PlayStation 5本体の姿を初披露した。また同時にディスクドライブを搭載しないDigital Editionも発表されている。 歴代のPlayStationでは単色をベースとしていたが,PlayStation 5は白と黒の2トーンカラーとなっており,これまでとは一味違うデザインとなっている。 またワイヤレスコントローラのDualSense,その充電スタンドであるDualSense Charging Station,HD Camera,ワイヤレスヘッドセットのPULSE 3D,Media Remo

米Sony Electronicsは5月26日、1.0型Exmor RS CMOSセンサーを搭載したコンパクトカメラ「ZV-1」を発表した。YouTuberが自らの日常を映像と音声で記録するVlogスタイルに最適なさまざまな機能をRX100シリーズ譲りのコンパクトボディーに搭載したのが特徴だ。 ボディーサイズは60×105.5×43.5mmで294g(バッテリーとメモリカード込み)。有効画素数は2010万ピクセル。ISO100~12800で、NDフィルターを内蔵しており、4K HDRムービー撮影ができる。S-log2とS-log3によるカラーグレーディングにも対応。レンズはカールツァイスの24-70mm相当(F1.8-2.8)。自撮りしやすいバリアングル液晶ディスプレイとグリップ、録画が進行中かどうかを確認できるレコーディングランプ(タリーランプ)を備える。 背景をボケにしたり、製品を前に

■経営方針説明会に登場した“アニメ”5月19日に発表されたソニーからソニーグループへの社名変更と、同社のファイナンス事業の完全子会社化は、20年5月決算発表シーズンで特に大きなニュースでした。ニュースの核心は家電・AV・カメラ・モバイルなどを映画や音楽、ゲーム、金融と並べ、エレクトロニクス事業を祖とするソニーがメーカーの看板を下ろしたことでしょう。あらゆるジャンルを抱えるコングロマリットであることを示しました。 大きなニュースに隠れて目立たなかったのですが、アニメ関連にも大きな動きがありました。同日に社長兼CEO吉田憲一郎氏が行った「2020 年度経営方針説明会」にて“アニメ”が、大きくピックアップされたことです。 説明会では主要各事業の戦略に触れましたが、そのひとつに“アニメ”がありました。他の事業は“ゲーム&ネットワークサービス”“音楽”“映画”“エレクトロニクス・プロダクツ&ソリュー

2016年頃からラインナップが増え始めた完全ワイヤレスイヤホン。さまざまなメーカーから魅力的な製品が登場するなか、大本命のひとつであるソニーの「WF-1000X」(2万4880円)が2017年10月7日に発売された。ソニー好きの筆者としては待ちに待ったモデルで、発表と同時に予約して発売日に手に入れたのは言うまでもない。 ソニー初という点もさることながら、ノイズキャンセリング機能に対応するなど、多機能な点も注目されているこの製品。発売当初は品薄状態になったほどの人気だが、果たしてその完成度はいかばかりか。1カ月ほど使い込んで、その使い勝手と弱点を探ってみた。 初めて使ったBluetoothイヤホンは、2010年にソニー・エリクソン(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)の「MW600」(左下)。その後、「SBH50」(右下)を購入して現在に至るほか、2016年に「P7 Wireless」(上

上記のブログに書いた問題はふたつあり、そもそもソニーとあろうものが、純正のクレードルでチャージできないカバーを販売するというのはいかがなモノかという点と、ソニーの担当者から電話が来たときに担当者自身が実物を見てないし、知らないという点にありました。 ソニーマーケティングから電話が来ました まず5/13くらいに電話でクレーム。そして「拝啓」のブログを書いたのが5/20。6/10くらいにソニーマーケティングのソニー使い方相談窓口の小野さんからお電話頂きました。要点は2つ 1 担当者が商品を見ずに電話を掛けてきたお詫び あまりに多岐にわたる商品群のため、こうした対応をしていたことを社内で見直し、以後はこうしたことが無いように体制を整えたそうです。ついでに根掘り葉掘り聞いたら、最初に電話をして来た方は、外部のサポートセンターの人では無く、ソニーマーケティングの人だったそうです。また、商品説明には純

ソニーのPC事業を担ってきた「長野テクノロジーサイト」(長野県安曇野市)。「VAIOの里」の愛称で知られるこの場所を拠点に、日本産業パートナーズの新会社が設立される 既報の通り、ソニーは投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)にVAIOブランドのPC事業を譲渡すると発表した。 現在はVAIO事業の状況を確認するフェーズとのことだが、このまま問題なく進めば2014年3月末までには、事業譲渡の手続きが完了する。同年7月1日までにVAIOブランドおよび、企画、設計、開発から製造、販売などに至る事業全体がJIPの設立する新会社へと移管される予定だ。 新たに設立される会社には事業移管が完了するまでソニーからも5%が出資されるというが、基本的にはソニーからは完全に独立したJIPによる新会社と考えるべきだろう。ソニーからの移籍者は250~300人程度(現状でソニーのPC事業に携わる社員は約1100人

新型PS Vita「PCH-2000」分解レポート。コストダウンと薄型軽量化に向けた努力の跡が窺える ライター:米田 聡PCH-2000シリーズの製品ボックス 2013年10月10日,ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(以降,SCEJA)から,新型PlayStation Vita(以下,PS Vita),「PCH-2000」が発売となった。PCH-2000における主なトピックは,ディスプレイデバイスが有機ELから液晶に切り替わったことと,本体が薄く軽くなったことの2つと述べてしまっていいだろう。そのうち前者の液晶パネルに関しては11日掲載の記事で有機ELとの違いをレポート済みだ。 製品ボックスから受けるイメージはPCH-1000を踏襲。付属品もそう大きくは変わっていないように見える となると当然,次にチェックすべきは,「PCH-2000はなぜ薄く軽くなったのか」である。

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