2036年からやってきたタイムトラベラー2000年11月2日、オカルト好きが集まるTimeTravelInstituteというサイトの掲示板に、タイムマシンの実現と写真の所持を主張するアカウントが現れた。 最初の投稿のアーカイブこの投稿こそ、ジョン・タイター(当初のハンドルネームはTimeTravel_0)がインターネットに登場した瞬間であった(出所は匿名の人物ではあるが、2000年10月14日深夜のIRCログも存在しており、こちらが初出とされることもある)。タイターは2036年からやってきたと自称し、この時代にやってきた理由や予言を語ると共に、それらしい画像も投稿した。 これはネットユーザーたちの興味を惹き、まとめサイトが作られると共に超常現象や陰謀論で人気のラジオ番組でも特集され(前の記事でも登場したCoast to Coast AMである)、書籍(John Titor: A Time

アニメ業界では、あいかわらず異世界転生のブームが続いている。7月からはTVアニメ『異世界迷宮でハーレムを』や『転生したらスライムだった件』2期の放映開始が予定されており、また『無職転生 異世界行ったら本気だす』2期の制作も発表されている。 もはやフィクションにおいて「転生」は説明不要のギミックとして定着した感はあるが、実は80年代にも「転生」がブームになり、社会問題となったことがある。 「五人の名前に何かを感じた方は連絡を」 当時は『ノストラダムスの大予言』(五島勉)に端を発するロングテールのオカルトブームの真っ只中。「ムー」(学研)や「トワイライトゾーン」(ワールドフォトプレス)といったオカルト雑誌が多くの若者から支持されていた。

興味ない人にはどうでもいいことだけど、ここ数年は怪談というジャンルは物凄く盛り上がってる。 例えば「怖い間取り」という亀梨和也出演の映画のタイトルくらいなら聞いたことある人があると思う。 盛り上がってるのは主にYouTubeで怪談の語り手が様々な話をしている。 それはいいんだけど今は文章で伝えるほうの怪談は書く場所が現在は限られてきている。 You Tubeのゆっくり怪談の元の話はほぼ全て旧2ちゃんねるのオカルト板なんだけど、今は過疎化して昔の勢いはもうない。 いまはSNSが色々あるけど、ちょっとした小さな怪談を書き捨てていく場所としてはあまり有効ではない。 稲川淳二の「生き人形」みたいな大きなネタは実名の人物が語ったほうがいいんだけど ちょっとしたネタのほんのり怖い話は匿名じゃないと嘘っぽくなる。 そういうちょっとしたネタの集まる場所としてオカルト板は有効だったけど代わりの場所が見つから

ジョン・ディーの黒曜石の鏡を持つ研究員/Stuart Campbell/Antiquity Publications Ltd (CNN) 英女王エリザベス1世の顧問、ジョン・ディーが16世紀に使用していた「霊視鏡」はアステカ文化の産物であったことが、新たな研究で明らかになった。大英博物館に所蔵されている黒曜石の鏡など4点を分析したところ、メキシコ由来のものと判明した。 ジョン・ディーはエリザベス1世が女王に即位した1558年から1570年代末まで顧問を務めた。占星術師として女王に仕えたほか、科学に関する相談相手にもなっていた。論文を執筆した英マンチェスター大のスチュアート・キャンベル教授によると、ディーは新天地発見のための航海や植民地の設立、航法の改善などを提言したという。

スーパーナチュラル・ウォー 第一次世界大戦と驚異のオカルト・魔術・民間信仰 作者:オーウェン・デイヴィス発売日: 2020/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)現代は魔術や予言には厳しい時代であるといえる。21世紀の今ノストラダムスの大予言のようなものを多くの人が信じ込む状況は想像しがたい。だが、20世紀には多くの人が大真面目に信じていたわけだし、それは時を遡るほど顕著になる。本書『スーパーナチュラル・ウォー』は、第一次世界大戦に的を絞って、そこでオカルト、魔術、民間信仰がどのような働きをしたのかについて書かれた一冊である。兵士は様々なお守りや像を持って戦場や塹壕に飛び込んだが、どのようなお守りが人気だったのか。また、特定のものが人気である場合、なぜそれが人気だったのか。占い師や占星術師は大戦時にどのような役割を果たしていたのか、人気だったのか。 人の心のより深いところにある謎や

迷信と科学がせめぎ合う20世紀。偉大な電子技師二コラ・テスラは世紀の発明の発表会の夜に、科学を恐れたホラー作家 H.P.ラヴクラフトの手下に襲われる。科学の夜明けを、オカルトに止められてはいけない。テスラは、発明品を手にクトゥルフ神話の怪物たちに立ち向かう。科学が勝利するか、迷信が勝利するか。それはプレイヤー次第なのだが、テスラも超発達した電子銃を撃ちながら量子テレポートで戦うので、ラヴクラフトに負けず劣らず胡散臭い。そんなシューティングゲームが『Tesla vs Lovecraft(テスラvsラヴクラフト)』だ。 その日、二コラ・テスラは“テスラコイル”と呼ばれる放電システムの披露会を行っていた。彼は歴史的にもエジソンと競って勝利した、電流に関する第一人者。歴史的に有名な研究の成果が、世界に認められる華々しい日である。 ところが、そこに狂人がやってくる。 狂人「手遅れになる前にこの狂気

【キリストの墓・キリスト祭】青森県新郷村/キリストの墓とされる塚の前で踊る地元の女性たち。昔は子どもを初めて外に出す時、魔よけのため額に墨で十字を描く風習もあったという。「墓」の周辺は「キリストの里」と呼ぶ公園に整備され、湧説の成り立ちを展示した「キリストの里伝承館」もある(撮影/編集部・野村昌ニ) この記事の写真をすべて見る 【キリストの墓・キリスト祭】青森県新郷村/昔は子どもを初めて外に出す時、魔よけのため額に墨で十字を描く風習もあったという。「墓」の周辺は「キリストの里」と呼ぶ公園に整備され、湧説の成り立ちを展示した「キリストの里伝承館」もある(撮影/編集部・野村昌ニ) 古くから人々の心を捉えてきた河童や源義経の伝説。青森にキリストの墓、秋田にピラミッド、福島にUFOの聖地――。東北には不思議な伝説が数多く残る。一体なぜ? 【「キリストの墓・キリスト祭」にまつわるその他の写真はこちら

オンカジ 初心者 オンラインカジノ、通称「オンカジ」は、近年急速に人気を集め、多くのギャンブラーたちにとって魅力的なエンターテイメントの一つとなりました。その手軽さや多彩なゲーム、ボーナスオファーなどが、初心者からベテランまで幅広いプレイヤーに支持されています。しかし、オンカジの世界に足を踏み入れる初心者にとっては、興奮と共に疑問や不安も存在することでしょう。 ここではオンカジの初心者の方々へ向けて、基本的な情報や重要なポイントを紹介し、安心して楽しむための一歩を踏み出すお手伝いをします。オンカジの基本的なルールや用語、選び方、注意点などについて詳しく解説し、初めてオンカジに挑戦する方々がスムーズにスタートできるようにサポートします。オンカジの世界を探索し、楽しさを発見しましょう。


そもそも人は悪いことが連鎖して起きると、何かに関連付けて考えるという特性を持っている。「呪いの品」と呼ばれるものは、そういった類のものなのかもしれない。 「呪われた絵画」は、本物だけでなく複製ですら所有する人、目にする人に不安と恐怖を与えると言われている。 1. 彼を拒む手(The Hands Resist Him):ビル・ストーンハム この画像を大きなサイズで見る 2000年にeBayで出品され、「eBayの呪われた絵」と呼ばれるようになった。所有者は絵画から抜け出る少年や、人形に生命が宿るところをカメラに捉えたという。画廊オーナーや最初に批評した人物が死んだとも噂されている。 2. 泣く少年(The Crying Boy):ジョバンニ・ブラゴリン この画像を大きなサイズで見る 1911年にジョバンニ・ブラゴリンによって描かれた「泣く少年」は、後に人気となり、多くの複製画が出回った。 と

「オカルト」の語源は、ラテン語の「隠されたもの」という言葉である。一般的には、科学的な知識体系や伝統的宗教の枠組みからも外れた知識を指す。 オカルトと聞いただけでドキがムネムネ止まらないという人も多いだろう。そんな人に朗報だ。私のことだ。 世界にはオカルトに特化した図書館がある。その中でも有名な「リトマン・ライブラリー」のコレクションが、オンライン公開に向けてデジタル化の作業中であるらしい。 アムステルダムにあるオカルト本の図書館”Bibliotheca Philosophica Hermetica” ”Bibliotheca Philosophica Hermetica” (ヘルメス主義哲学文庫)は、アムステルダムにある私立図書館である。アムステルダムは、歴史的に信仰の自由、表現の自由で知られた街だ。 この図書館は、またの名を “The Ritman Library” (リトマン・ライブ

去年の8月末、中国貴州省で奇妙な足跡が発見された。写真にある足跡はとある写真家がトレッキング中に発見したもので、縦横におよそ57×20cmの巨大な足跡である。 地面に残った足跡は深さ3cm程あり、足跡の持ち主がそうとうの巨体であった事がうかがえる。 人の身長を求める場合、足のサイズを6.7でかけるとおおよその概算が出るという(※ただし個人差あり)。ということは、この足の持ち主は381cm、およそ4メートル近い巨人の物という事になるのだ。 残された57cmサイズの足跡 この画像を大きなサイズで見る 巨人というものは都市伝説や伝承という形で伝わる場合が多いが、彼らが実際にこの地球上に存在したという証拠も少なくはない。 例えば、1912年には南アフリカで122cmほどの巨大な足跡の化石が発見されている。化石はおよそ2億年前の物であり、これは古代の地球に巨人が居た証拠として語られている。 この画像

被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に:朝日新聞デジタル これのブコメにも書いたんですが、震災後に客先で聞いた不可思議な現象について。身バレは嫌なので少しぼかしますけど。 私が勤めている会社は東日本大震災ではモロに津波の被害に遭った。幸い人的被害は無く、事務所は津波が壁をぶち破っており半壊、そして室内はぐっちゃぐちゃ。キャビネットはなぎ倒され、パソコンはバラバラになり、すべての書類が泥に埋まった。 同様の被害にあった会社は複数ある。ライバル会社も仲間内の会社も。私が担当していたお客さんも同様、人的被害は無いが事務所が使いものにならない状態で、どーしよーもない状況を目の前にし担当者と笑ったことを覚えている。 あるときそのお客さんから連絡があり、別に仲良くしていた会社から空いてる倉庫を借りることができたので業務を再開するという。正直うらやましかった。その地域は津波で建物がないし、自由
二十世紀のオカルティズムの拡大と浸透の過程で現代日本社会にごく当たり前の思想として受け入れられている霊魂観――「肉体が潰えた後も霊魂が存続し、輪廻転生を繰り返しながら永遠に成長を続ける」(P242)ことで、やがて「神的存在にまで到達することが出来る」(P22)という進化・成長する霊魂観――はオウム真理教や幸福の科学などの新新宗教から小説映画ドラマそしてアニメーションなどのサブカルチャーまで幅広く見られる共通の思想であり、ルーツを辿ると十九世紀の神智学に行き着くものだ。本書は日本に限らず現代世界に広く行き渡ったこの「霊性進化論」の誕生からナチズムや人種主義、戦後の英米のニューエイジ運動、そして現代日本のオウム真理教と幸福の科学に至る展開の過程と幅広い影響を概観する一冊である。 「霊性進化論」を生み出したのはオカルトにちょっとでも興味がある人には超有名人のブラヴァツキー夫人(1831~91)

ゲームをプレイしている人にとて、魔術師はとても身近なものでパーティに1人は加えておくと便利だったりする。回復魔法や召喚魔法、時として諸刃の剣となる黒魔術すら唱えてくれる。 ではリアル社会ではどうなのか?中二病的な意味においては特訓した人もいるだろうが、古い歴史をひも解いていくと、実在していたのだという。 魔法は紛れもなく本物で、歴史上実在していた人物たちによって、確かに現実に行われていたものだ。単なるパーティの隠し芸としてではなく、多くの魔術を使った実在の魔法使いたちを紹介しよう。 1. ニコラス・フラメル この画像を大きなサイズで見る この13世紀の出版業者は、優れた写本でパリじゅうにその名を知られていたが、錬金術に関する数冊の本が彼の手によるものだとわかったのは、何世紀も後になってからのことだった。 出所は怪しいが、これらの本には、フラメルが賢者の石、すなわち鉛を金に変えることのできる

『ノストラダムスの大予言』が日本にどれほど大きな影響を与えたか、 今の若い人にはピンとこないらしいです。でも、忘れちゃいけないと思うんですよ。人々が熱中し、マスコミも持ち上げた挙句、最終的にオウムを生み出し、多くの人を殺傷するきっかけとなった、あのベストセラーを。

ノストラダムス以前と以降で、オカルトの実践的環境はかなり変わってしまった。 ノストラダムス以前だと、オーラの見方とか普通の雑誌にさえ時々載るぐらいだった。 でも、今はそんな事はあり得ない。 オカルト忌避な雰囲気があるし、需要も無い。ムーが未だに発刊されてるけれど、知り合いで買っている人は居ない(僕自身は、飛鳥昭雄の漫画が楽しみなので一応毎月確認している)。 さて。 となると、やれ霊が見えるだの、オーラ視だの、こっくりさんだのは、本当に「漫画の中でしか見かけない」モノになってきてしまっていると思う。妖怪ウォッチを見て妖怪は本当にいるんだ!という人はまずいないだろうが(幼児除く)、例えば学校七不思議だとか、そういったオカルト・ホラー系の漫画雑誌はまだコンビニでちょくちょく見かける事がある。 能力者曰く「見えるんだから見える」世界であり、多分見えない人は一生見えないし、見える人はずっと見えてしま

2015年06月06日08:00 山で怖い思いした話はなすわ、オカルト方向で Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2015/06/04(木)12:16:31 ID:ofo 書き溜め無いからゆっくり書いていくけど 今から十数年前、当時は俺は「ビジネス交流会(仮名)」とか言う大学サークルに所属していた 規模は確か30人ぐらい。詳しい数は覚えていないけど、女子は10人しか居なかった。 一応ビジネス関係のマナーとか、出席時はスーツ着用義務とかされていたり、 OBの縁でオフィス街にある大きめの喫茶店経営(だがバイト)を経験したり、 現役社長・役職持ち・デパートの偉い人・スチュワーデス・警察官(キャリア組?)・中古販売店(という名のヤクザ)・接客セミナーの講師とかから接客術を教えられたりしていた。 ……と言うのはもちろん建前。 そんなにポンポン来てくれる訳じゃないし、OBの喫茶店も週1~2でしか出

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