API(とそれに携わる開発者)の規模が拡大してくると、ドキュメントの整備や、仕様と実装の一貫性の維持、 クライアントとの知識の共有など、考慮すべき問題が沢山出てくる。 これらの問題に対する現実的な解決策を探るため、ApiaryというAPI開発支援用のサービスを簡単に俯瞰することにした。 ここでは紹介しないが、他に RAML、 JSON Schema、 Swagger、 WADL、 Autodoc などが関連するものとして挙げられる。Apiary http://apiary.io/Apiaryは、APIBlueprintと呼ばれる言語でAPIのインターフェース仕様書を記述する、という開発方法を提唱している。APIBlueprintはMarkdownを拡張した言語で、特殊な記述を用いて幾つかのメタ情報を付与出来る形になっている。Markdownを採用することで人間にとって読み書き
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