ミクシィは3月8日より、同社が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」のテレビCMを展開し始める。展開するエリアは北海道、東北、関東、関西。3億円を投下してマスプロモーションを展開していく。 ミクシィにとってテレビCMは初の試みだ。2009年12月末時点でmixiは1858万人の会員を獲得しているが、これはユーザーが友人・知人を誘うことで拡大してきたもの。プロモーション費用はほぼ使っていない。 ここにきて、マスプロモーションを始める背景には、さらなる会員増を目指すことに加え、同社の登録方法の変更によってマスプロモーション自体が可能になったという事情がある。 周りに会員がいなければ加入できなかった 3月1日、ミクシィは従来の招待制に加えて新たに登録制を開始した。これまではユーザーは加入したくても、既存の会員からの招待を待つ必要があったが、今後は自ら登録して加入でき
ミクシィは11月12日、運営するSNS「mixi」において、APIを活用した広告を新たに開始した。これにより広告主はmixiのAPIを用いた各種ツールを作成し、広告媒体に利用することができるようになった。 mixiの各種情報を広告主が提供するツールに融合させることで、ユーザーがmixiを表示していない際にも継続的に情報を提供できるというメリットがあるという。 導入第一弾の日産自動車は、軽自動車「PINO」にて、デスクトップガジェット「ピノ犬mixiチェッカー」を展開する。これは日産自動車が提供している「日産デスクトップツール3」上で動作するガジェットで、同車のキャラクター「ピノ犬」がmixiのメッセージや日記コメント、マイミクシィ日記などをなど通知してくれるというものだ。
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