文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:湯本牧子、小林理子2010年12月21日 12時22分Google Labsから新たなツールが登場した。オンライン上に共通のカレンダー、地図、ゲームなどの仮想ワークスペースを作成し、これを通じて他のユーザーと簡単に共同作業を行えるよう支援するものだ。 米国時間12月19日に発表された「Google Shared Spaces」というツールでは、50種ほどのガジェット群を提供している。これらは元々、独立したサービスとしては開発中止となった「Google Wave」向けに作成されたものだ。ユーザーはガジェットの1つを使用してワークスペースを生成することにより、リストの作成、投票ツールの設計、アイデアのブレインストーミングに利用できるほか、さらには休憩が必要なときに数独で遊ぶこともできる。ユーザーはその後、個
Googleは米国時間9月2日、「Google Wave」サーバとウェブクライアントをオープンソースのパッケージとしてリリースする計画を明らかにした。 同社は8月にクラウドベースのメッセージングおよびコラボレーションサービスであるWaveの開発を中止している。Googleは当時、ドラッグアンドドロップや1文字ごとにタイプした文字が反映されるライブ入力などの機能を含む、約20万行分のコードをオープンソース化すると述べていた。 しかし、Google WaveチームのソフトウェアエンジニアであるAlex North氏の2日付けのブログ投稿によると、同社は「Wave in a Box」という名の「より完全なアプリケーション」を構築する予定であるという。 「このプロジェクトには、Google Waveの現在知られているすべての機能が含まれるわけではない」とNorth氏は記している。「しかし、開発者や
リアルタイムのチャットやコラボレーションを可能とするウェブベースツール「Google Wave」が、一般向けに公開される。 半年前、大々的に登場したGoogleの同サービスは、ソーシャル分野に新たな側面をもたらしたが、その分野では「Google Buzz」のせいで影が薄くなっていた。Buzzは、広く利用されている「Gmail」に直接組み込まれているため、当初からずっと多くのユーザーを獲得していた。 今回の一般提供により、Waveの未来は上向くかもしれない。Google Waveの製品マネージャーを務めるStephanie Hannon氏は米国時間5月18日付けのブログ投稿で、「われわれが得た貴重なフィードバックから、Waveが、特に頻繁な議論と密接な協調を必要とするプロジェクトに共同で取り組むチームにとって、優れた作業場であることは明らかである」と述べた。「かなり以前にGoogle Wa
株式会社鳥人間 郷田まり子 2009/10/22 ついにプレビュー公開が始まった、リアルタイム&(ポーリングによる)擬似プッシュ型のコミュニケーションとコラボレーションのプラットフォーム「Google Wave」の特集です。その概要と「Gadget」「Embed」「Robot」という3つの拡張APIを使ったWaveの作り方を徹底解説しますGoogle WaveのRobotをGoogle App Engineに作る 前編の「プレビュー公開が始まったGoogle Wave「超」入門」では、Google Waveの概要や、クライアントサイドのGadgetとEmbedについて解説しました。後編の今回は、クラウドサイドのRobotについて解説します。 前編でも説明しましたが、Robotは一般参加者と同列の参加者として、Wave上で発言をしたり、画像を張ったりと、自動でコミュニケーションするソフトウ
TwitterやGoogle Waveなどのリアルタイムコミュニケーションツールの普及により、電子メールは廃れるのだろうか。 米Wall Street Journalは10月12日、FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワーキング、そしてGoogle Waveなどのコラボレーションプラットフォームの普及により、電子メールが主役の座を追われるという内容の特集記事を掲載した。 この記事には鋭い指摘も数多く見られ、ソーシャルネットワークの普及拡大、リアルタイムWebサービスの増加、そしてこれらのサービスの管理に役立つフィルタやタグの普及について客観的な分析がなされている。 しかし残念なことに、この分析は、流行語が人々をせき立てて製品の人気を高めているシリコンバレーという真空地帯の外側に広がる世界の現実を客観的に反映したものではない。全世界の企業で働く無数のデスクワーカーや外回りの
Google Wave was launched, and someearly reviewers are already flooded with ...noise. And, worse, when I look at myGoogle Wave page I see dozens of people all typing to me in real time. I don’t know where to look and keeping up with this real time noise is less likeemail, which is like tennis (hit one ball at a time) and more like dodging amachine gun of tennis balls. Much more mentally challen
ライフハッカーでも米lifehackerの記事を逐一お届けしていますが、Google Waveへのよりよい理解に役立つよう、Google Developer Day 登録者向けに発行されたアカウントで一足先にGoogle Waveを体験した人のレビューも含め、日本語によるGoogle Waveレビュー&解説記事:12本をまとめてみました。すでにご覧になったものもあると思いますが、改めて読んでみると新たな発見や気づきがあるかも。 それではリストは以下にて。 ざっくりGoogle Wave (1)[こたにき]Google Wave について知りたければまずこれを読め!Comments[アンカテ] 名刺にメールアドレスではなくWaveアドレスを書く時代がすぐそこに?[アンカテ] 【詳報】Google Waveとは何なのか?[@IT] 開発チームが明かす、Google Waveの実装概要[@I
株式会社鳥人間 郷田まり子 2009/10/1 ついにプレビュー公開が始まった、リアルタイム&(ポーリングによる)擬似プッシュ型のコミュニケーションとコラボレーションのプラットフォーム「Google Wave」の特集です。その概要と「Gadget」「Embed」「Robot」という3つの拡張APIを使ったWaveの作り方を徹底解説します ついにプレビュー公開が始まった「Google Wave」とは 9月30日に、Google Apps アカウント所持者を対象にしたプレビュー公開が始まったGoogle Wave(以下、Wave)は、グーグルが世界に提案した、1つのコミュニケーション&コラボレーションプラットフォームです。 Waveを拡張することで、従来では実装が面倒であったプッシュ型の通信による複数ユーザー間での情報の同期を行うようなWebアプリケーションを開発できます。Waveについての詳
「Google Wave」は、拡張性および信頼性面でのさらなる徹底的なテストをすべく、10万人以上の新たなユーザー向けにリリースされる次なる段階へと進もうとしている。 すでに明らかにされていた通り、Googleは米国時間9月30日、これまでのごく限られたプレビュー提供の段階を終えて、Google Waveの試用を希望して登録したユーザー向けにアクセス権を提供開始する予定である。Google WaveのエンジニアリングマネージャーであるLars Rasmussen氏は、すでにプレビューへの参加を希望するリクエストが100万を突破しており、この全リクエストへ30日から一斉に応じることは難しいものの、Google Waveは、少なくとも次なる段階へと進む用意が整っていると述べた。Google Waveは、電子メール、インスタントメッセージング、ソーシャルネットワーキング、オフィスのコラボレーシ
米国時間の9月30日、日本時間では明日の深夜以降になりますが、いままで一部の開発者しか入手できなかったGoogle Waveのアカウントが、約10万人に対して発行されることになっています。 これにより、Google Waveに興味のあるほとんどすべての人が、実際にGoogle Waveを試せるようになります。 このことは7月20日付けのGoogle Wave DeveloperBlogで明らかにされていました。 this morning we announced that we plan to start extending theGoogle Wave preview beyond developers on September 30th.(略)and we plan to involve about 100,000 users. アカウントの発行は、「Google Wave」のホー
Googleは、「Wave」プロジェクトの2つのコンポーネントをオープンソース化した。コミュニケーションおよびコラボレーション用の同プラットフォームに関心を持つサードパーティ開発者を誘致することを目的としている。Google WaveのエンジニアであるJochen Bekmann氏とSam Thorogood氏は、米国時間7月24日付けのブログ投稿で、GoogleはWaveの2つのコンポーネント、Operational Transform(OT)コードと、Waveプロトコルをベースとするクライアント、サーバアプリケーションのプロトタイプを、Apache 2.0ライセンスに基づきリリースしたと述べた。 Bekmann氏とThorogood氏は、「このフェデレーションプロトコルとオープンソースプロジェクトにとっては、まだ開発の初期段階にあるが、Waveに対するビジョンとして、われわれはサード
[注意]Google Wave のプレビュー版のアカウントが欲しい方は招待が来るのを待ちましょう。 アカウント欲しいことを意思表示しましょう。Google Waveですか - ほうれんそうのめ 10/30追記 ↑-Google Wave の Sandboxが解禁されました〜 昨日、Google Developer Day 登録者向けに来たGoogle Wave のお知らせ。 申請してから24時間も立たないうちに、アカウントが来ました。仕事、早いですね。さすがです。 さっそく使ってみました。 注意:どこの参照せずに自力でやったことなので もっと簡単な方法があると思います。参考程度に まずはログイン。Login URL: https://wave.google.com/a/wavesandbox.com/ に従って、発行されているアカウントとパスワードを入力。 ログイン後、パスワード
そんな中、2009年6月10にパシフィコ横浜にて開催された「Google Developer Day 2009」に合わせて開発チームが来日。メンバーの1人David Wang氏(以下、ワン氏)に話を聞くことができました。Google Waveの概要については、Google I/O 2009でのデモンストレーションムービーや下記の記事を参照してください。Google Wave Developer Preview atGoogle I/O 2009 【詳報】Google Waveとは何なのか? - @IT 開発チームが明かす、Google Waveの実装概要 - @ITGoogle Wave、その誕生ストーリー ■ 5人だけのチームで始まった 当時Google Waveという名前はまだなく、社内では「Walkabout」というコードネームで呼ばれていたそうです。その後、グーグル創業者の
2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
As we announced in August 2010, we are not continuing active development ofGoogle Wave as a stand-alone product.Google Wave will be shut down in April 2012. This page details the implication of the turn down process forGoogle Wave. Stage 1:Google Wave is read-only -- January 31, 2012 In this stage, you will no longer be able tocreate or edit waves. Marking a wave as read will also not be save
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