node.js を代表とするJavaScript を用いた非同期プログラミング環境においては、コーディングパターンのベストプラクティスが共有されておらず、結果として品質の低いコードが多くなるという問題があるように思います。そこで、特にエラー処理をどう書くべきか、既存のライブラリを使う方法を紹介してみることにしました。 いきなりですが、ファイルの文字数を返す関数を作ることを考えてみます。Java だと以下のような感じになるでしょうか。countChars メソッドに注目すると、エラーを例外として扱っていて、モジュラーかつ簡潔になっていることがわかります。 class FileCounter { static long countChars(String filename) throws IOException { FileInputStream is = new FileInputStre
本稿では、Node.jsの特徴や動作原理に触れ、サンプルや役に立つパッケージ、活用事例などを紹介したいと思います。 主なサーバサイドJavaScript Node.jsに触れる前に、予備知識として他のサーバサイドJavaScriptにも触れておきます。Node.js含め、サーバサイドJavaScriptには、主に以下のようなプロジェクトがあります。 サーバサイドJavaScripの標準仕様「CommonJS」とは サーバサイドJavaScriptには、「CommonJS」と呼ばれる標準化が策定されています。標準化というと難しい感じがしますが、要はサーバサイドでJavaScriptを実行するのに何が必要かを仕様として、定義しているドキュメントのことです(例えば、「ログが必要だよね」など)。 Node.jsは、このCommonJSに則って開発されています。現段階であれば、CommonJSの仕様
はじめに 毎年サーバーサイドJavaScriptが流行ると言ってるみなさんこんにちはダニーです。 ということで、node.jsをはじめてみました。Twitter StreamingAPIで取得したデーターをWebSocketで 接続したクライアントに出力するデモを作成したので紹介したいと思います。 今回のデモについて 今回作成したデモは node.jsのHttpClinetでTwtter StreamingAPIでTwtterからデータを取得して、 node.jsのWebSocket Serverでそのデータを接続してきたWebSocket対応ブラウザに送信するということを やっています。Twitter StreamingAPIで取得できるようにする。 動かすのにhttp-basic-authが必要です。 npm install http-basic-auth streaming
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