北欧フィンランドの国会議員らが、アジア人に対する人種差別とみなされる「つり目」の写真を投稿し、非難を浴びている。欧米では度々、つり目の写真が炎上してきたが、同様の騒動がくり返されている。 フィンラン…

マライ・メントライン@職業はドイツ人 @marei_de_pon そして! クリスマスイブにこれをメインに食する人が居るかどうかは謎だが、ドイツ製のクリスマス寿司なのだ! 単にツリーの形をした器に入れているだけとはいえ、わりと人気らしい。 というか、そもそもSushiってやっぱ人気よね。ドイツの田舎でも、すでに日常の定番フードとなっている感があります。 pic.x.com/1pbXWdwzPj 2024-12-24 12:08:05 マライ・メントライン@職業はドイツ人 @marei_de_pon Marei Mentlein 職業はドイツ人。文芸レビュー、エッセイの執筆 onl.la/5Tf5QTR とか onl.la/PBhRRpj や、ノイエ銀英伝などのドイツ語監修をやったり。お仕事のご連絡はこちらまで:inoshishi_days-marei@yahoo.co.jp

2024年2月5日、フィンランドの老舗ガラスメーカーイッタラが新しく生まれ変わることを発表したのですが、これがフィンランド中で大きな議論を巻き起こしています。 わたしも思うところがたくさんあったので、いったい今何が起きているのか整理して、なるべく中立的な目線からブログを書いてみようと思いました。 まず何が新しくなったのかは、大きく分けて3つと言えると思います。 ロゴ カラー コンセプト 加えて、SNSの過去の投稿は全て消し去られてしまいました。 ひとつひとつ、詳しくみていきましょう。 1. ロゴ Iittala Facebookより引用 Finnish Design Shopより引用 最もわかりやすいのが、そのロゴ。 1956年にティモ・サルパネヴァがデザインしたこのあまりに有名なロゴ(左)は、吹きガラス職人が使う吹き竿と、竿の先の熟せられたガラスの玉をイメージしたものです。 およそ70年

毎年発表される「世界幸福度ランキング」。これは国連の持続可能開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)が発表する「世界幸福度報告書(World HappinessReport)」の調査データをもとに、150ヵ国以上の人々の幸福度を数値化して国別に順位をつけたもの。2023年度の「世界幸福度ランキング」で1位になったのはフィンランド(幸福度スコアは7.804)で6年連続のトップに輝きました。一方、日本は47位(幸福度スコアは6.129)。昨年の54位からランクは上がったものの、主要7ヵ国では最下位の結果に。 順位にこれだけの差があるのはなぜなのか。そしてフィンランドが6年連続で1位となる背景には何があるのか。 自分にとって「居心地のいいまち」を見つけて暮らす人たちのリアルな声や実体験をもとに勢力取材し、「自分が住みたいまち」を選ぶヒントに溢れているFRaU1月号では、フィンランドにも実

フィンランド語の響きはかわいい。 フィンランド在住10年目が言うのだから間違いない。 ニット帽はpipo(ピポ)、綿棒はpumpulipuikko(プンプリプイッコ)、おしりはpeppu(ペップ)…発音するだけで「うふふふ~」となる。 そこで、伴侶動物にかわいい名前を付けたい人のために、響きも意味も良いフィンランド単語を15個選んだみた。 では行ってみよう! 伴侶動物の名前におすすめなフィンランド語15選 Tassu(タッス) タッスは犬/猫の足という意味。 フィンランド語で「お手」は「タッス」。 Kukka(クッカ) クッカは花という意味。 Söpö(ソポ) ソポはかわいいという意味。 形容詞なので、フィンランド人には変に聞こえるでしょうが…。 Lumi(ルミ) ルミは雪という意味。 女性名でもある。 Pomo(ポモ) ポモは上司、ボスという意味。 強気な子に。 Papu(パプ) パプは

五感のひとつである味覚は摂取した化学物質が舌や口蓋(こうがい)の味覚受容体と相互作用するものであり、「甘味・塩味・苦味・酸味・うま味」という5つの味が基本とされています。新たに南カリフォルニア大学とコロラド大学の研究チームが、北欧の有名なお菓子・サルミアッキなどに含まれる「塩化アンモニウム味」が第6の味覚であるという証拠を発見しました。 The proton channel OTOP1 is a sensor for the taste of ammonium chloride | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-023-41637-4 A sixth basic taste mayjoin sweet, salty, sour, bitter and umami on the tongue htt

これまでも「なぜ低学力のフィンランドが1位になったのか?」や「まだまだ続くフィンランドの学校教育崩壊」「教育大国フィンランドで若者の学校襲撃が止まらない」等々のブログ記事で、フィンランドの子供達の学力の低さ、うまくいっていない教育の現実などについて書いてきましたが、ここ数年、フィンランド国内でも自国の教育に関して肯定的な報道はほぼ消滅し、否定的なレポートや記事ばかりになっています。 そしてとうとうフィンランド教育文化省が、過去20年の学校教育を否定するレポートを発表しました。今回はそれを紹介します。 フィンランド教育文化省のショッキングなレポート今年(2023年)1月、フィンランド教育文化省は、過去数十年に亘る教育・文化分野での進展を概観する Bildung Reviewというレポートを発表しました。以下は同レポートの英語版サマリーです。 このレポートがカバーする分野は、フィンランドの教育

昭和のアニメや人形劇に多大なる影響を受けて育った俳優・片桐はいりさんと、ムーミンが好きすぎてフィンランドに移住してしまった翻訳家、森下圭子さん。私、おおすみ正秋の慶應大学アニメーション授業の後すぐの、興奮が残る対談を5回に分けて送ります。(*授業は前年度に行われました) 片桐 はいり × おおすみ正秋 × 森下 圭子 第一回 静止画表現とは? 〜巨人の星の裏話〜 第二回 日本人ならではの表現 〜オバQと小津映画の共通点〜 第三回 歌舞伎とリミテッドアニメーション 〜古典芸能の動きの秘密〜 第四回 演技と演出 〜すべてに意表をつきたい〜 第五回 キャラは関係で描く 〜ムーミンをヒッピーの世界へ〜 片桐はいり 1963年生まれ。大学在学中に劇団で舞台デビュー。その後、CM、映画、テレビドラマなどで幅広く活躍。主な出演作品は、映画『かもめ食堂』、『小野寺の弟、小野寺の姉』。NHK連続テレビ小説「

北ヨーロッパに位置する共和制国家、フィンランド。 西はスウェーデン、北はノルウェー、 東はロシアと1300キロ以上にわたり国境を接しています。 人口や経済規模は小さいものの、1人あたりのGDPは世界13位。 収入のほか、教育、社会保障、環境の質、治安の良さなど、 生活の質に直結するほぼ全ての要素で、 OECD加盟国平均を上回っています。 さて、今回は「フィンランドは欧州の日本だよね?」 と題されたQUORAのスレッドからで、 タイトル通りのテーマが議論されています。 多くの外国人が日本とフィンランドは似ていると考える中で、 特に当のフィンランドの人々はその意識が強く、 またその事をポジティブに捉えているようでした。 寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。 「国民性までそっくりだ」 日本とイギリスはあまりにも似過ぎじゃないだろうか 翻訳元 ■ 本来無関係なんだろうけど、言語は

「ねぇ!ねぇ!ねぇ! あの人だれ!? なんでいるの? 名前は!?」 ある日私が出勤すると 目をキラキラさせた 女子3人が走ってきた 私の服や腕を引っ張り 部屋の隅へ連れて行き 目をキラキラさせて ヒソヒソと 興奮する声を 一生懸命抑えながら 見つめる先にいるのは 見慣れない 20歳前後の 男の人だった ここは 中学校でも オフィスでもない フィンランドの 幼稚園 フィンランドの夏の保育園は 急にクラスにイケメンが現れたり 園庭にピエロが現れたり 不思議な場所だった フィンランドの夏休みフィンランドの幼稚園は 6月には夏休みに入る ほとんどの園は 修了式兼卒園式のような イベントを終えると 8月の頭まで 約2ヶ月の長い夏休みに入るのだ こんなに長い夏休みを 共働きが基本の 保護者たちはどう やりくりしているのか? と、聞いてみると 大体親も1ヶ月くらい 休みがあるので ずらして休みを取ったり

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、北欧のフィンランドは15日、NATO=北大西洋条約機構への加盟を申請することを正式に明らかにしました。隣国のスウェーデンも加盟申請を検討していて、近く結論を出す見通しです。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、フィンランドは15日、ニーニスト大統領とマリン首相がそろって首都ヘルシンキで会見し、NATOへの加盟を申請することを正式に明らかにしました。 その理由についてマリン首相は「私たちは今、数か月前とは全く違ったロシアを目の当たりにしている」と述べたうえで「ロシアを隣にする中で私たちだけで平和な未来はない。これはフィンランドで戦争を起こさないための行動だ。私たちと子どもたちのために過去に起こったような戦争があってはならない」と強調しました。 また、フィンランドやスウェーデンの加盟の動きをめぐって、加盟国であるトルコが否定的な見方を示しているこ

『フィンランディア』 (Finlandia) 作品26は、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩。シベリウスの作品の中でもっとも知名度が高いもののひとつである。1899年に作曲され、1900年に改訂された。 『フィンランディア』が作曲された1899年当時、フィンランド大公国は帝政ロシアの圧政に苦しめられており、独立運動が起こっていた。シベリウスが作曲した当初の曲名は「フィンランドは目覚める」 (Suomi herää) で、新聞社主催の歴史劇の伴奏音楽を8曲からなる管弦楽組曲とし、その最終曲を改稿して独立させたものであった。フィンランドへの愛国心を沸き起こすとして、帝政ロシア政府がこの曲を演奏禁止処分にしたのは有名な話である。初演は1900年7月2日、ヘルシンキで行われた。 2月宣言(フィンランド語版)の結果、青年フィンランド党(英語版)はロシアの抑圧政策(英語版)
「私たちが何も恐れずに、平和な時代に生きているのは、特別なことなのかもしれない。私たちの親や祖父母の世代はこんなぜいたくは享受できなかった」ロシアによるウクライナへの軍事侵攻のあと、フィンランドの市民がつぶやいたことばです。ロシアとの国境は約1300キロ、実に札幌ー福岡間の直線距離と同じくらいの長さです。ロシアに脅かされてきた北欧の国では今、軍事的に中立の立場をとり続けるべきなのか議論が活発に。なぜなのでしょうか? フィンランドとロシアの関係は? 人口が約550万のフィンランドに対し、ロシアは1億4000万人以上。フィンランドの歴史は、隣国の大国とどう向き合い、独立国家として生き残っていくのか模索する歴史でもありました。 1917年、ロシアから独立を果たしましたが、その後の第2次世界大戦では当時のソビエトから軍事侵攻を受けました。 “わが国の安全が脅かされる”ウクライナ侵攻でも繰り返

出生地:フィンランド大公国ルオコラハティ(当時はロシア帝国領、現在のロシア連邦との国境線から約4キロメートルの小さな町ラウトヤルヴィで生まれ、同地には彼を顕彰するコッラーとシモ・ヘイヘ博物館が建てられている[2]。軍人になる前は猟師兼農民で、キツネ撃ちが得意だった[2]。 1922年頃(17歳前後)のヘイヘ 20歳の頃に民兵組織「フィンランド白衛軍(英語版)」に入隊。射撃の大会にも度々参加し、彼の家にはその腕前によって得た多くのトロフィーが飾られていた[7]。農家での仕事の昼休憩の際、他の男性陣は昼寝をする中、ヘイヘだけは昼寝をせずあらかじめ森の端につけておいた目標をめがけ建物の窓から空砲で狙撃練習を繰り返し行った。全員が起きてくるまで撃ち続けていた[8][出典無効]。 1925年、15ヶ月の兵役義務によりフィンランド陸軍に入隊。新兵訓練期間を第2自転車大隊で、下士官学校を経て兵長となり、
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